横着もんの、家めし、外めし!

~食らう門には福来たる~
「ちゃんと食べなあかんでぇ~」と、じぶんに言い聞かせるための食日記。

晩杯屋(大山)

2013年08月31日 | Weblog

晩杯屋(バンパイヤ)。

これまた大山にある居酒屋である。

なんたって安い。

どこでどう仕入れてきたのか、

どういう魔法を使っているのか、

摩訶不思議な価格と味である。

しかし、安いマズイ、サービ最悪ではない。

店の人もちゃんしているし、味も満足いく。

 

この安さに対抗するのは大変だろうな、

周りの店は、

「やっかいな店できたなぁ」そう言って慌てているかな。

いや、大山は違うような気がする。

「おらおらおら、負けてられんぜ」と、

さらに回りも活気づいているのじゃないか。

だって、それが大山だもん。

 

大山界隈には、まだまだ強者が潜んでいるはず。

これはじっくりと攻める価値はある。

時代は大山へ、世界は大山を追いかける。

なーんて、ポスターをつくって、

どんどん全国にまき散らせばいいのだ。

 

次は、コーンかき揚げのうまい店へ。

二度ばかし行きましたが、

なかなかのなかなかで、なかなかなのですよ。

ご期待ください。


大山 ひなた

2013年08月29日 | Weblog

三度目の「ひなた」だ。

池袋から東武東上線に乗って、大山下車。

駅から歩いて数分のところにある。

三度目の「ひなた」は、

6時過ぎには満員御礼で店内に空席なし。

満員を超えているんだよ、すんげぇ~が爆発しちゃう。

店外に席をこしらえてもらって(4名)、

店内の盛り上がりに負けないように飲む、食べる、話す。

うまいんだなぁ、なんでも。

女子にも人気があるようで、

女子二人、おばさん一人というパターンも珍しくない。

フレンチもイタリアンも任せなさいという感じは、

カップルにも合うよ、周りのガヤガヤをBGMに愛を語り合う。

なんてエロチックなんだ、体験したーい。

したいけれどできない、

チャンスは訪れない、いつも寂しい男飲みだ。

 

大山は他にもびっくりする店が何軒かある。

大阪も昔は、安い旨い活気ありの店が多かったんだろうなと、

東で飲んでいて思った。

 

「ひなた」は、全国で通用する店だと勝手に太鼓判をおすのであった。

 

 

 

 

 

 

 


日本のパスタのルーツ

2013年08月26日 | Weblog

0826

 

なななんだ、日本のパスタのルーツとは?

とんでもないものを手に入れてしまったのか?

国家機密か? そんなことはない(当たり前だ)。

近所のスーパーで発見したんだから。

 

ルーツという言葉に手招きされて買ってしまった。

さて、どんなものか、日本のパスタだから、

そうだ、これでナポリタンをこしらえたら…

完全無欠の日本のスパゲティになるんじゃないか。

しかし、表示はパスタになっている。

そこにペテンの香りがするのは気のせいか?

 

いやいや、「日本の」と書いてあるじゃないか。

これは日本国がお認めになったということじゃないか。

そうか、日本国がお認めになったのだから、

これがパスタのルーツということは間違いないだろう。

 

オレは、いよいルーツに手を出すことになるのだな。

「手を出す」うーん、興奮するじゃないか。

しばらく、この興奮を楽しむためには、

しばらくは、「睨み日本のパスタのルーツ」として、

テーブルの真ん中に置いておかなくちゃいかん。

 

どんなパスタにするか、いつ調理するか、いつ食べるか、

うーん、迷いに迷いながら過ごそう。

報告をお待ちください。