
花屋さんを覗いたら小さな青リンゴが売られていました。
姫リンゴの青い実のようです。
可愛いいので10個買ってグラスに入れたり並べたり、ちょっと描いてみたり・・・
リンゴを描きながら、ふと昔好きだった藤村の「初恋」の詩を思い出しました。
「初恋」 島崎藤村
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたえしは
薄紅(うすくれない)の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
・・・・・
ここまで来て後が思い出せない・・・あんなに好きだった詩なのに忘れてしまいネットで検索。
ついでに現代語訳などを読むと私の憧れていた「初恋」とは違った解釈をされています。
初々しいだけの恋の歌ではなく大人の仲間入りをした少女に女性を感じ、少女もいたずらっぽく
気を引いたり・・・私の「初恋」の詩が60年たって壊れてしまった気がします。
そのあとyoutubeで舟木一夫の「初恋」の歌を聞くと、また私の感じていた情景が浮かび
何だか安心。私にとっては本当の詩の解釈がどうかと言うよりこの詩を口ずさんでいた頃がただ
とても懐かしいだけのようです。

若い頃 やはり 初恋 この言葉を聴いただけで何ねむに響くものがありました
コーラスで歌ったことがあります
そして 小諸なる古城のほとり 雲白く~ 千曲川のスケッチに憧れて小諸城址に何度か行きました
今ほど整備されて居なくて 無料でした
馬篭も そんな想いで訪れたものです
今や観光地化して 初恋も遠くなりました
待っていた頃の思い出ですね。
私も国語の教科書に載っていた詩に憧れて小諸へ行きました。
浅間山と千曲川に感動して・・・
一緒に行った白馬の王子さまは「さぁ 温泉行くぞ!」って…夢がない (-_-)
「恋」ではなく「鯉」が美味しい小諸でした。
「それ、舟木一夫が歌っている」と言うと、「知らなかった。がっかりした。」と返って来ました。
私は、劣等感を感じました。
懐かしく思い出しました。
法要、私も両親・オジ・オバの法要が何故だか夏に集中していて、集まる人達の話題の一つになっています。
現代語訳てきなものでは、昔の意味合いと違ってしまってますよね!
でも、いいんです!昔の儘の解釈で!!
そうでなければ教科書に載りませんて!
わたくしは「夕笛」で故郷を思い出します。「絶唱」も好きです。
私など、プロポーズを振り切って、昔ながらのお見合い結婚をしましたので、
夢なんて全然ありませんでしたが(笑)
今では堅実な夫に深く感謝しております。
ひろさんはご主人様・・・とお暮しとばかり・・・
今日のお話で、
ひろさんのみずみずしい感性が絵に現れるんだと納得致しました。
高校三年生だけじゃないんです !(^^)!
座敷犬さん所も法事は夏ですか 仕方のない事でも大変ですね。
自分の法事は気候のいい時に…思うようにはいかないでしょうね。
すでに古典なのでしょうか。
ゆりさん モテてらしたのね いいな (*^-^*)
私も親の言う通りに結婚して51年暮らしました。
それが普通と思ってました。
普通に暮らして・・・普通に送って・・・
これからは自分のことは自分で決めて暮らします。
1つ下のクラスの子が好きになりました。
彼女はすぐの普通校に転校。
何も言えずに初恋は終わりました。
甘酸っぱい想い出です(^-^)
たまに取り出して そっとながめるのがいいのかも・・・(*^-^*)
昨日の雨は大丈夫でしたか?
こちらは猛暑で水不足が心配な毎日です。
昨夜は短時間に猛烈な雨でしたが、家のあたりは
被害もなく過ぎました。
空梅雨かと思うと猛烈な雨、しとしとと降る梅雨の雨が
ありませんね。
でも、暑~いです。