こんにちは!
皆さん、岡山県の西部に「矢掛町(やかげちょう)」という町が
あるのをご存じですか?
その昔は宿場町で、大名行列の時に兵士が
塀に「矢を掛けて休息を取った」ことから「矢掛」と名付けられた町。
人口約1万5千人の小さな町なのですが
実は、私ブログスタッフKの出身地なんです。
今日は矢掛町のお菓子屋さん「佐藤玉雲堂」の
「柚(ゆ)べし」をご紹介します。
矢掛名産です。
こういうキャラクターがいたんですね・・・。
柚べしの他、アスパラガス、干し柿、ジャンボニンニクなど
16品が矢掛町ブランドに認定されているそうですよ。
このお菓子はいろんな賞を受賞されているんですね。
箱の中には柚べしが4個。
そもそも「柚べし」とは・・・
源平の時代に生まれ、その当時はお菓子というよりも保存食・携帯食に近いものだったそうです。
全国各地で様々な形状・味の柚べしが存在していて
各地の柚べしを食べ歩く事を趣味とする通の方もいらっしゃるんですよ。
岡山も柚子の産地だったことから
現在、高梁市と矢掛町で柚べしが作られています。
矢掛の柚べしは餅菓子。
ふんわりとやわらかい餅菓子。
柚子のさわやかな香りと皮のほろ苦さがたまりません。
詳しくはこちらのHPをご覧ください。
http://www.sato-gyokuundo.com/