こんにちは!
先日、九州旅行に行かれたTさんからのおみやげ。
菓舗しまだの「元祖普賢岳噴火まんじゅう」です。
普賢岳というと、今まで何度も噴火や火砕流がありましたね。
さて、「噴火まんじゅう」とはどんなおまんじゅうなんでしょう?
「どうやって食べるのかな・・・?」と包装紙を見ていましたが・・・
えっ?
このおまんじゅう、飛行機への持ち込みができないんですね。
そう言えば、Tさんもこのお菓子を買う時、お店の方に
「どうやって帰るのか?」と聞かれたらしい。
ますます、興味がわいてきます。
ふたを開けると・・・
ビニールに入ったおまんじゅう。
箱の底には、こんな感じで発熱ユニットが入っています。
おまんじゅうをビニール袋から出して、発熱ユニットの上にのせます。
このヒモを・・・
引きます。
すると、シューっという音とともに蒸気が。
フタがだんだん上がってきました。
最初のうち、フタを手で押さえていましたが・・・
どんどん膨れていくフタ。
最後はこんな重しを乗せたりして。
時間も経ち、ホカホカのおまんじゅう。
箱の底は真っ黒になっていました。
アツアツのおいしいおまんじゅうでしたよ。
この原理を使ったお弁当は見たことがありましたが、お菓子は初めての体験。
事務局の皆さん全員で、興味津々に楽しくいただくことができました。
「元祖普賢岳噴火まんじゅう」は長崎県島原市で購入できます。
長崎に行かれた方で、飛行機以外でお帰りになる方。
ぜひ1度、ご賞味ください。
Tさん、楽しいおみやげをありがとうございました。