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カールユーハイムの「バウムクーヘン詰合せ」

2012-07-10 | メッセージ

こんにちは!

 

先日、カールユーハイムの「バウムクーヘン詰合せ」を頂きました。

 

 

カールユーハイムのバウムクーヘンと広島には深い関係があるのを皆さんご存じですか?

 

 今から約90年前(1914年)第一次世界大戦が勃発して、ドイツ軍港の街・青島は日本軍に占領され、

カールユーハイム氏(カールユーハイム創業者)捕虜として広島県似島の収容所に連行されました。

この方がカールユーハイム氏。

(写真は、株式会社ユーハイム様からご提供いただきました。)

 

カールユーハイム氏は似島の収容所で仲間たちのために、

ドイツ菓子のバウムクーヘンを焼いていました。

1919年3月にドイツ人捕虜の作品展示販売会が広島県物産陳列館(現 原爆ドーム)で開催され、

日本人に初めてバウムクーヘンを披露したのです。

 

連日、押すな押すなの大盛況となった作品展示販売会は中でもバウムクーヘンは、

大変な人気だったそうです。

その後、似島生まれのバウムクーヘンは全国に広がっていきました。

 

 カールユーハイムの「バウムクーヘン」はしっとりした中に、さっくりと年輪を感じる触感と、

外側のコーティングしてあるホワイトチョコレートの甘さ加減も絶妙でした。

 

 

カールユーハイムの「バウムクーヘン」は、来年開催のひろしま菓子博2013に出品しますよ!

ひろしま菓子博2013前売り入場券販売中ですのでぜひお買い求めください。

  



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