あと一週間で一宮市長選挙が告示され、今のところの報道では、現職と新人1名の一騎打ちとなりそうです。
世間では、一宮市長選挙の話題を耳にすることが少なく、関心が低いように感じられます。
議会では、15日の12月定例会の閉会後からは、選挙ムードが高まりそうな気配です。
私は、2期8年一宮市議会議員を務めさせていただき、議員として2回目の市長選挙を迎える事となりました。
よく、市長の与党とか野党とかの表現をされますが、地方議会に与党、野党があるのでしょうか?
市長選挙で各議員が応援した市長候補が当選した時に、当選した市長を応援した議員が与党で、応援しなかった議員が野党になるのでしょうか?
私は、どなたが市長に当選されても、議会に市長から提案される議案が市民の皆様が望む政策なのか、望まない政策なのか議論できる議会が重要と考えていますし、私もそうありたいと常日頃から行動しています。
過半数の議員が市長与党と名乗り市長提案の議案に、賛成するべきと考えているのであれば、議会は必要ありません。
市長が提案した政策は、そのまま実行すればよいことです。
いずれにしろ、来週から市長選挙が始まりますので、市民の皆様の大切な一票を無駄にしないように投票にお出掛けいただきたいと思います。
私も有権者の一人として投票します。