小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

丁寧にいこう(^^)

2021年07月11日 14時34分00秒 | つぶやき
棕櫚のほうき買いました
→山本勝之助商店 和歌山


欲しいなぁと思って検索してたどり着いたほうき🧹
棕櫚は初めて
ダイソンでも、ルンバでも、ハンディ掃除機でもなく「棕櫚のほうき✨」

夏はほぼ雑巾掛けで修行僧になった気分で拭き上げる心地よさにハマり
掃除機要る?
掃除機は吸い切ったような気分になるけど
出すのも直すのもしんどい
掃除機してすんなり片付けることはなく
掃除機して、終わった!と片付けるのを放置してしまうパターンでした

家も狭いし、ほうきでいいやんと思いだしてから気になってた
憧れの「棕櫚のほうき

買ったのは
5玉長ほうき、3玉ミニほうき、はりみ(ちりとり)の3点セット
右端は、元々家にあった物
長ほうきでざっくり掃いて、中サイズで隅っこ、ミニは気になった埃を払う

「はりみ」なんて初めて知りました
軽くて、薄いから、よく取れます
はりみ】=和紙に柿渋を塗って作られる白木屋傳兵衛の「はりみ」
 柿渋は防虫・除虫効果があり静電気が起きないので
 集めたホコリがまとわりつかずすっとゴミ箱に落ちていく
  「はりみ」という名前は「実がはいる」ということを連想するため
 昔から縁起物としても広く親しまれてきた

人生の断捨離(離婚)してから
吹っ切るように片付けをしていくと
気持ちもスッキリしていき、そういう暮らしが「ミニマリスト」だと知りました

物が減っていくと
掃除もしやすく、面倒だった雑巾掛けも心地よくなる
色や音もうるさく感じるようになり
自然の音が心地よくなる

電気の照明より
日中はカーテンを開け
自然の光が目に心地よくなる

夜の闇も慣れれば見えるし
外の外灯が入るだけでもいい感じ

LEDは目に刺さるように感じる

電気がなければ困るけど
過剰に電気を使わなくてもいいんじゃない
自然にいる方が目や体がラク

人生の断捨離から、「ほうき」や電気まで考えるにたどり着くなんて思わなかった

自然のリズムに合わせる
住まいに優しく清めるような丁寧な暮らし
心を鎮めるように自分にも優しくなれるような気がする
そんな穏やかな暮らしがしあわせ✨

ほうきは棕櫚が新しくて硬いけど
年月を重ねて柔らかく馴染んでいくのが楽しみ
初めは、棕櫚のクズのような物が少し落ちてくるけど


秋に末の子が自立していく

そこからの暮らしは
今まで、時間も何もかも子どもに譲り続けた分を
いよいよ自分ファーストにします
自分のこだわりで暮らします
いっぱい、やりたいことあったから(^^)


これから、どんな展開になるかなぁ
ささやかに楽しんでいきます


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