私の育ちはよくない
もちろん家柄も
親は夫婦喧嘩が多く
友達も呼べなかった
父のDV
工場をしてたから
どこも汚れてて
親も汚れた作業服で嫌だった
忙しいだけの貧乏で
いつも同じ服を着て
お古ばかりで
バカにされてた
目立った貧乏ぶりだった
忙しいからかまってもらえず
お行儀もわからない
かまってもらえないから
何でも黙ってひとりでやってた
父が怖いから
母がいつも泣いてたからおとなしくしてた
部活動も夢
お金がかかる部はダメ
せっかく入っても
親が呼び出しに学校に電話してきて
「帰って来い!」
工場の手伝い
退部
年頃になり
人を好きになっても
家を思うとあきらめが一番にあった
子どもの頃から、あきらめは早かった
妥協ばかりしてた
本音や本心は押し込んできた
50を過ぎ
育ちや親は変わらない
過去も変わらない
けど…
もっと欲張りに生きてれば良かった
もっと、もっとと思う
育ちが良くなかったから
そういう人の暮らしはわかるようになった
当たり前のことが不自由だったから
当たり前は当たり前じゃないとわかる
そういうことを学習する必要があったんだと思う
そう慰める
今さらだけど
もう少し欲張りに生きていきたいなと思う
何でもひとりでこなしてきたから
助けてと素直に言える人に出会いたい
甘えることに遠慮しなくていい人に出会いたい
今さらだけど…思う
とても分かります
本当にそう思います
でも古希を迎え何でもひとりでやってきたから今の自分があり幸せがあるんだと思います
人生最後にわかりますね
コメントありがとうございます(*^^*)
わかりますと言ってもらえること、嬉しいです🎵
人と比べてしまうんですね、つい
今、離婚して…何でもひとりでやってたから、支障なく暮らせてます
しんどいことが多かったから、自分の足で越えてきたから、愚痴もない、解決していける
何より、何でも感謝できる✨それがしあわせなんでしょうね✨