小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

ご先祖さんの話し

2023年05月25日 18時54分00秒 | つぶやき
私が高校生の頃

親は、自営をして、弟の激しい反抗期にも悩み

占いに通ってた

霊感商法のような「先祖供養ができてない」と

父方の三代上の方々のお墓がないと

祖父が子どもの頃今の地に来て、お墓は知らないと

父は祖父の出身地の役所に行き家系を辿って

曽祖父の本家がY町の庄屋だったことまでわかった

そこの庄屋の子孫のお宅に伺い、家紋入りの風呂敷をもらってきてた

立派な家だと言ってた

その上がわからないと


県内のF町に同じ姓のお屋敷が観光資源として保存され、資料を読んでると

県内の三代城のひとつA城が秀吉に攻められ焼き討ち落城

一族はF町とY町に逃げ、庄屋を営んだとあった

勝手な憶測ながら、その一族がご先祖様?

だから、庄屋の上のお墓がわからない



車と電車で1時間半

その城跡まで行って来た

駅から徒歩15分で城跡

一族のお墓まで徒歩15分、かなり広域

地域に方々に保存されてるような様子

遅くなりましたと手を合わせてきた



祖父が

おじいちゃんが小さかった時

家に使用人がいて、門の上に住み込んでる人もいた

出かける時は、馬に乗せてもらって、村の人が出迎えてくれた

父親の、博打と酒で逃げてここにきた

ここに畑も家もあったから

おじいちゃんとこがお寺も建てたんや

聞きながら、今貧乏やん!ほんとに?と思ってた

城跡の資料に、浄土真宗の布教に努め確立したとあった

おじいちゃんの話しは、本当だったのかなと思った

先祖供養ができてないというのも

霊感商法だけじゃなく、本当だったみたい


私が仏壇を引き受けてしまったのも

お寺付き合いに足を運んでしまうのも

先祖の願いが私にきてるのか


親が、探し続けてたもの、やり残したことができた

繋いできました

私も、スッキリ



スッキリしたので

明日から、さらに、自分の時間を楽しく暮らしていきます








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