稲垣えみ子さんの本を読んでて
照明なしでお風呂に入った時の良さが書かれてて
やってみた
暗さには目が慣れてくる
見えるようになる
音も全て消して
お風呂につかるお湯の音
カエルや虫の鳴き声
車が通り過ぎる音
窓からは月あかりや外灯の灯りのおこぼれが入ってくる
こんなにも暗さが心地良いものなのかと初めて知った
お風呂に入る時は、照明をつけるのが当たり前だと思ってたけど
消してみると気持ちが休まる
日々のモヤモヤも鎮んでいくように神経がゆったりする
お風呂から出て電気をつけるのがちょっと嫌になって
スタンドの明かりと照明器具の豆球の灯りだけで過ごしてる
少し離れた川の音が聞こえる
YouTubeでヒーリングミュージックを探すよりずっと落ち着く
暗さに目が休まる
目が休まって頭のモヤモヤが小さくなるような
いろいろ探し求めるより
引き算して自然に戻していく方がいいと気づく
明るさがいる用事は朝やればいい
今日はこのまま眠ろう