ケ・セラ・セラ

           その日暮らしのおばーの日記
           徒然なるままに…

金継工芸!!

2008-12-24 00:45:26 | Weblog


  先日、リバーウォークで<金継工芸作品展>が催されていたので、行って

  みました。  <金継>に以前から興味を持っていました。

   
   

    陶器、ガラス、漆器等の欠けやヒビの部分飯粒を練って砥粉や漆と混ぜ

    た(接着剤)を作って修復していく技術です。

    金粉をふりかけ、磨いていくのです。

         

       金粉 1グラム 5000えん

    

   興味はあるけど、到底入れる世界ではないと思いました。

   <漆負け>に耐えなければいけないそうです。ちょっとでも皮膚につくと

   酷い痒みだそうで、顔がパンパンに腫れる人もいるそうです。

   又一つ、知らなかった世界を覗くことができました。

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4 コメント

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特殊技術 (tango)
2008-12-24 10:18:15
金粉は絵画の世界でも高い。日本画を描くとき、金粉やにかわ、竹バサミ、など使いますが小さい仕事です。しかし漆を使った技術は見たことがありません。さすがおば~さんは専門職だからくわしいですね。金沢に旅行した時金箔張りを見ましたが、繊細な仕事ですね。輪島の漆塗りも何回も塗るとか。私のお箸は100回塗り程度で我慢の安いお箸です。陶器の目利きが凄いでしょうね!!
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ビックリ !!です (自転車おばーさんへ(A))
2008-12-24 21:27:24

このような技があったなんて!!
丁寧で細かい作業のようですねぇ~~
  >金粉 1グラム 5000えん

これだけ高価な品を使って、修復するって・・
やはり それなりの価値のある品に限定するのでしょうか??
初めて知り、勉強になりました 
「自転車おばーさん」は、TV何でも鑑定団って、ご覧になったことありますか?
あれをずーーと、初めから観ていますが、結構 初めて知ることが多く、勉強になります

あっ 昨日書くのを忘れましたが、(ご存知かもしれませんが) 避暑地の出来事の作曲家は
若草物語風と共に去りぬカサブランカを作曲していました
 
 
   
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伝統工芸~~ (tangoさんへ)
2008-12-24 23:18:44
作る工程を見ると気が遠くなりそうです。

           

どんなに手が掛かっていることか!!

どんな物も大切に使わなければ、とつくずく思います

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調べました~~ ((A)さんへ)
2008-12-24 23:40:10
マックス・スタイナー!! 見た映画が沢山!!

アラモの砦、スター誕生・・・です。

(避暑地・・)が1959でした。

鑑定団も時々見ますよ。 何でも<箱>を取っていな

いと値打ちが下がるという勉強をしました。

                  

金継教室では、良い物は勿論ですが、思い出の品を

残したい人が多いみたいですよ。

金継頼むと、1センチ 3000円~だそうです。

               

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