9月27日(火)
今、市議会に大阪維新の会箕面が議員提案されている「議員定数削減」「政務活動費廃止」について、市議会本会議を傍聴された、市民団体の方から「削減と廃止に反対する申し入れ」が市議会各会派に行われ、日本共産党議員団にも提出されましたのでご紹介します。
日本共産党箕面市会議員団は、すでに15日の本会議に大阪維新の会箕面の提案に対して民主主義と首長と議会の2元代表制を損ねるものとの立場から質疑を行ってきました。
箕面市議会
日本共産党議員団様
箕面市議会政務活動費廃止の中止を求める申し入れ
市民の声が生かされる箕面市政にむけ日頃のご尽力に敬意を表します。
さて、箕面市会議員の政務活動費を全廃する議案提出が市議会で提案されていると聞き驚いています。
各地で、政務活動費が不正に使われ問題になっていますが、それぞれの議会での政務活動費の使われ方のルールは、会派や議員の姿勢が反映されたものです。
箕面市議会では、政務調査費の頃から、1円から領収書を付け、内規で紆かく使途を規定し、さらに透明性を確保するため収支報告書や行政資料コーすーで公開され、私達市民が、議員さんがどのような活動をされているか一目瞭然な健全なものと考えます。
政務活動費は、市長と議会による二元代表制による市政運営のもとで、市議会が市政・行政を調査、監視し、政策提案する本来の役割りを果たすためになくてはならないものです。
私たちは次のような理由で政務活動費の廃止に反対します。
第一に、地方分権一括法により地方議会の役割がより重要になったことにより、政務調査費から政務活動費といっそう幅広く使えるよう位置付けられたもので、議会制民主主義の擁護・発展にとってたいへん重要です。
第二に、政務調査費は行政を監視し、チェックするという重要な議会の役割り・機能を果たすためのものであり、これを廃止する事は議会の役割を低下させることにつながります。地方自治の根幹をなす二元代表制をゆるがしかねないと言わなければなりません。
第三に、政務活動費の廃止の理由が「財政削減」にあるとすれば、市民生活重視の観点から財政のあり方を見涵すべきです。
新婦人は、憲法を暮らしの中に生かそうを理念として活動をしています。「市民こそ市政の主人公」立場から次の申し入れをします。
記
一、市議会の調査・政策立案に役立つ政務活動費は廃止しないでください。
一、市長と議会の二元代表制のもと市民本意の立場で市政の調査・政策提案ができる市議会にしてください。
2016年9月27日
新日本婦人の会 箕面支部支部長
箕面市議会
日本共産党議員団様
箕面市議会議員定数削減に反対する申し入れ
市民の声が生かされる箕面市政にむけ日頃のご尽力に敬意を表します。
さて、箕面市会議員の定数を減らす議案提案がされる様子を傍聴し驚いています。
箕面市議会では2000年に27議席から25議席へ、2012年に25議席から23議席に削減されてきました。また大阪府議会の定数が充分な議論もなく大幅に削減されたり、国
政レベルでも「自ら身を削る」などと削減を当然視する風潮がありますが、果たしてそうでしょうか。
私たちは、次のような理由でこれ以上の議員削減に反対します。
第一に、議員定数の削減は行政をチェックする住民の代表で構成される議会の役割りや機能を低下させます。
第二に、議員定数の削減は社会的弱者や街のすみずみの多くの市民の声が議会に反映されにくくなります。
第三に、議員定数の削減は障害者や女性、青年など各層の人ノマが市議会に進出する幅を狭めることになります。
こうした地方議員の役割りと地方自治の原則にたって、住民の声が公正で民主的に議会に反映される事を保障することを求めるものです。
新婦人は、市民の生活の向上、女性の権利、こどもたちの幸せの為に日ノマ活動しています。
私たちひとりひとりの要求、多様な意見がとど<箕面市議会であることを望み次の申し入れをします。
記
1、箕面市会議員の定数を減らさないでください。
2、市民本意の市政、多様な意見が反映できる市議会にしてください。
2016年9月27日
新日本婦人の会 箕面支部支部長
今、市議会に大阪維新の会箕面が議員提案されている「議員定数削減」「政務活動費廃止」について、市議会本会議を傍聴された、市民団体の方から「削減と廃止に反対する申し入れ」が市議会各会派に行われ、日本共産党議員団にも提出されましたのでご紹介します。
日本共産党箕面市会議員団は、すでに15日の本会議に大阪維新の会箕面の提案に対して民主主義と首長と議会の2元代表制を損ねるものとの立場から質疑を行ってきました。
箕面市議会
日本共産党議員団様
箕面市議会政務活動費廃止の中止を求める申し入れ
市民の声が生かされる箕面市政にむけ日頃のご尽力に敬意を表します。
さて、箕面市会議員の政務活動費を全廃する議案提出が市議会で提案されていると聞き驚いています。
各地で、政務活動費が不正に使われ問題になっていますが、それぞれの議会での政務活動費の使われ方のルールは、会派や議員の姿勢が反映されたものです。
箕面市議会では、政務調査費の頃から、1円から領収書を付け、内規で紆かく使途を規定し、さらに透明性を確保するため収支報告書や行政資料コーすーで公開され、私達市民が、議員さんがどのような活動をされているか一目瞭然な健全なものと考えます。
政務活動費は、市長と議会による二元代表制による市政運営のもとで、市議会が市政・行政を調査、監視し、政策提案する本来の役割りを果たすためになくてはならないものです。
私たちは次のような理由で政務活動費の廃止に反対します。
第一に、地方分権一括法により地方議会の役割がより重要になったことにより、政務調査費から政務活動費といっそう幅広く使えるよう位置付けられたもので、議会制民主主義の擁護・発展にとってたいへん重要です。
第二に、政務調査費は行政を監視し、チェックするという重要な議会の役割り・機能を果たすためのものであり、これを廃止する事は議会の役割を低下させることにつながります。地方自治の根幹をなす二元代表制をゆるがしかねないと言わなければなりません。
第三に、政務活動費の廃止の理由が「財政削減」にあるとすれば、市民生活重視の観点から財政のあり方を見涵すべきです。
新婦人は、憲法を暮らしの中に生かそうを理念として活動をしています。「市民こそ市政の主人公」立場から次の申し入れをします。
記
一、市議会の調査・政策立案に役立つ政務活動費は廃止しないでください。
一、市長と議会の二元代表制のもと市民本意の立場で市政の調査・政策提案ができる市議会にしてください。
2016年9月27日
新日本婦人の会 箕面支部支部長
箕面市議会
日本共産党議員団様
箕面市議会議員定数削減に反対する申し入れ
市民の声が生かされる箕面市政にむけ日頃のご尽力に敬意を表します。
さて、箕面市会議員の定数を減らす議案提案がされる様子を傍聴し驚いています。
箕面市議会では2000年に27議席から25議席へ、2012年に25議席から23議席に削減されてきました。また大阪府議会の定数が充分な議論もなく大幅に削減されたり、国
政レベルでも「自ら身を削る」などと削減を当然視する風潮がありますが、果たしてそうでしょうか。
私たちは、次のような理由でこれ以上の議員削減に反対します。
第一に、議員定数の削減は行政をチェックする住民の代表で構成される議会の役割りや機能を低下させます。
第二に、議員定数の削減は社会的弱者や街のすみずみの多くの市民の声が議会に反映されにくくなります。
第三に、議員定数の削減は障害者や女性、青年など各層の人ノマが市議会に進出する幅を狭めることになります。
こうした地方議員の役割りと地方自治の原則にたって、住民の声が公正で民主的に議会に反映される事を保障することを求めるものです。
新婦人は、市民の生活の向上、女性の権利、こどもたちの幸せの為に日ノマ活動しています。
私たちひとりひとりの要求、多様な意見がとど<箕面市議会であることを望み次の申し入れをします。
記
1、箕面市会議員の定数を減らさないでください。
2、市民本意の市政、多様な意見が反映できる市議会にしてください。
2016年9月27日
新日本婦人の会 箕面支部支部長