日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

船場西の歩道の整備について要望をいただきました

2011年05月28日 20時32分00秒 | 地域要望
5月28日(土) 
 船場西の歩道の整備について要望をいただきました。要望をいただいた方と一緒に現場をみて説明を受けました。

①、街路樹の植え込み部分の囲いの段差で足を取られ転倒する人が相次ぐのでこの段差をなくす。


②、街路樹の根が張り、歩道の表面がタイル状のものが凸凹になっていて、これにつまずく高齢者が多いので舗装をし直す。




③、溝にグレーチング(ふた)をして歩道を広くする。


④、船場北橋の交差点の信号を、歩行者優先に改善する。船場東からの右折車が、歩行者を無視するかのように突っ込んで曲がってきて危険な場面がたびたび起こっている。


6月議会議案説明、新名神工事事務所への調査申し入れ、庁内配達集金で大忙し

2011年05月25日 23時29分00秒 | 地方政治
5月26日(木) 
 朝から、庁内の新聞配達。その後9時から、6月議会の文教関係の議案説明。10時から幹事長会議、11時再び、文教関係の議案説明。その合間に、市政報告の印刷と大忙しの半日がすぎました。

 午後から、堀田文一府議と西日本高速道路株式会社関西支社大阪工事事務所へ。新名神高速道路のトンネル建設で高槻から茨木、箕面の山に水枯れや自然破壊が及ぼされることがないか」と調査と申し入れ。NEXCO職員は「NEXCO西日本の中に「地下水流動対策委員会」を設け調査、審査して、ホームページなどで公表している。箕面のトンネルなどはまだ審議には至っていない。」など答えました。堀田府議は、「関係者や府民に、情報を公開し納得ゆく説明すること」などにもうしいれました。
 神田議員と私は、「箕面川上流や勝尾寺川を横切り、断層を貫く新名神箕面トンネルが箕面の自然や農産業に影響が出ることがないかどうかしっかり調査すべき」と要望しました。工事事務所職員は、「調査中で、工事は進めてみないとわからない点もある」などと答えたため、「影響が出てからは遅い。影響がでないかどうかはっきりさせることが重要」ともうし入れました。
 堀田府議も「大阪府道路公社の箕面トンネルでは初めから水枯れなど影響が出ることが分かっていて工事をおこない、湧水のポンプアップまで計画していた。工事をやらないことが自然や農業にとってよかったことになる。NEXCOが箕面トンネルと同じことをしては困る」と厳しく申し入れました。

 その後、大阪工事事務所ですでに工事を進めている、高槻市の山中の下音羽付近の工事現場話視察しました。下音羽川の沿岸を木を伐採し鉄骨で足場をつくり、高速道路の橋脚を建設しようとしていました。「この地域の事業だけで総額27億、足場となる工事用道路づくりだけで13億、約半分も費やす」ということでした。



 帰りに、彩都(国際文化公園都市)にまわり、地域内と中部地区への岩坂橋梁建設計画予定地域を見学してかえりました。


 市役所にもどって、5時40分、木曜日ということで日曜版の配達と集金してまわりました。


5月25日(水) 
 箕面革新懇主催「福島原子力発電所の現状と未来へのエネルギー政策・・ー永続可能なエネルギー供給ー」と題して、近畿大学準教授 青山政利氏が講演しました。 一か所で3つの炉心が「溶けた」のは今回の事故がはじめて、解決と収束の見通しがないという「深刻な実態」が語られました。
 また日本は、地震と津波の多発国でありながら、すでに世界の435基の原発のうち55基を立地させた世界第3位の原発立地国になっている実態を資料で示されました。歴代の政府の原発推進施策が厳しくとわれます。
 また、ウラン235の核分裂による生成物には、ヨウ素134の半減期は52分からセシウム137の半減期が30年、テクネチウム99など2万年もの半減期、ジルコニウム93は153万年もかかるものもあり、人類の何代にも後まで長期にわたって放射能を出し続けるものもあることなど資料を示して語られました。こうした環境破壊は自分たちが亡くなった後の人類の権利まで奪い取っていることになると警告されました。
 社会の在り方、エネルギー消費の都市の構造を変えながら、自然エネルギーに変えてゆく・・社会を変えてゆくことが今重要だと語られました。
 46人を超える参加者があり、会場では被災地復興支援カンパも取り組まれ、カンパ袋が回されました。




日本共産党箕面市会議員団が「図書館8館構想(たたき台)」に対して申し入れ

2011年05月24日 03時02分00秒 | 市議会
5月23日(月) 
  日本共産党箕面市会議員団は、箕面市立の図書館で、現在6館を8館に増やし人件費を年間1億300万円を削減するなどとする「8館構想たたき台)」に対して箕面市長 倉田哲郎様、箕面市教育長 森田雅彦様、箕面市施設再編特命チーム様宛てに「「図書館8館構想(たたき台)」についての申し入れ」をおこないました。申し入れ書は、箕面市施設再編特命チームの担当者に手渡し、この間の動きについてききました。

「『図書館8館構想(たたき台)』についての申し入れ」の項目は、

1、「図書館8館構想(たたき台)」は撤回すること。

2、小野原西地区の図書館は安直なものでなく図書館らしいものを建設すること。

3、「図書館8館構想(たたき台)」を図書館力ウンターから撤去した理由を明らかにし、図書館協議会の「意見書」もカウンターに置くこと。

4、「図書館8館構想(たたき台)」の発表に至る不透明な経過を明らかにすること。
 などとしています。

申し入れ全文は、日本共産党箕面市会議員団のホームページに掲載しています。

http://w01.i-next.ne.jp/~g243133683/page012.html#2011.5.53図書館8館申し入れ



箕面革新懇が緊急学習会

2011年05月20日 23時56分00秒 | 協力・共同
5月20日(金) 
箕面革新懇が緊急学習会
「原発問題を考える」
  
 大地震と津波による福島原発の事故は、国の内外に大きな影響を広げています。福島原発で何が起こっているのか。その収束と展望は?代替エネルギーの展望は?
 福島原発の現状と未来へのエネルギー政策ー持続可能なエネルギー供給」と題して、
 近畿大学理工学部準教授・日本科学者会議大阪支部前事務局長の青山政利さんを招いて緊急の学習会を開催します。
 日時は5月25日(水)午後7時から8時30分 
 場所は、箕面文化・交流センター(サンプラザ)4階会議室2 
 です。
 ぜひご参加ください。


箕面駅前で東日本大震災 街頭募金・宣伝行動

2011年05月11日 23時31分00秒 | 日本共産党
5月11日(水)
箕面駅前で東日本大震災 街頭募金・宣伝行動 
 東日本大震災から2ヶ月。5月11日、日本共産党は大阪府内一斉で、被災者救援・復興のために募金活動やボランティアの派遣活動などよびかけました。箕面でも箕面駅前で午後5時30分から、雨のなか、街頭募金・宣伝行動を行いました。
 
 第一は、被災者の生活再建です。住まいや産業、福祉・医療などの再建を住民合意で進めることが必要です。財源は、大企業・大資産家減税を中止したり、政党助成金、米軍思いやり予算をこの際廃止するなど、国が責任をもって確保すべきです。復興を名目にした消費税増税は被災者にものしかかるだけでなく、日本経済を冷え込ませて国をあげての復興をすすめる活力を奪うもので許せません。

 第二は、福島原発の危機打開、事故の収束に全力をあげながら、政府に脱原発に踏みださせることです。今後30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が発生する可能性が87%にものぼるといわれている、その震源域の真ん中にある浜岡原発の運転中止は当然です。しかし問題は浜岡原発だけではありません。大阪から100キロしか離れていない福井県には14基もの原発があります。今回の原発事故で明らかなように、いまの原発技術は未完成で危険なものです。いまこそ政府は、期限を決めて原発からの撤退を決断するときです。

 第三は、国民の暮らしと権利を守る、ルールある経済社会に変えることです。「自己責任」の名で、雇用・福祉・病院・防災・地方自治を破壊してきた「構造改革」路線では、国民の命は守れません。いまこそ国民を守るルールある経済社会に変えるときではないでしょうか。

 日本共産党はこうした運動に取り組みながら、被災者救援・復興のために募金活動やボランティアの派遣活動にも取り組んでいます。ぜひ募金や、ボランティア派遣へのご協力もお願いします。

 未曾有の大震災を国民みんなの力でのりこえ、暮らしと権利を守る新しい日本社会へ、3つの国民的運動を呼びかけました。