日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

自然エネルギー採用の自治体訪問 高知県梼原町ツアーに参加してきます

2012年08月27日 23時37分00秒 | 協力・共同
8月27日(月) 
 原発ゼロ・箕面 自然エネルギー採用の自治体訪問 高知県梼原町ツアーに参加してきます。8月31日(金)〜9月1日(土)の予定です。

 原発ゼロ・「再稼働許すな」の行動は、毎週の金曜日、首相官邸前や大阪・関電本社前で続けられています。
 またこの夏の猛暑の時期はほぼ終えたが関電管内は、節電効果もあって、大飯原発の3,4号機がなくても400万ワットの余裕があり、「原発ゼロ」でも十分乗り切れたことが証明されました。
 さらに、北陸電力の志賀原発や関電の大飯原発の敷地内下に活断層があるとの専門家の指摘で、原子力安全保安院は、両電力会社に再調査を要請しました。
 「原発ゼロ」へ政治的決断を求める声はますます高まっています。
 こうした中、自然エネルギーの先進の街、高知県梼原町を見学してきます。

 高知県の四万十川の源流地の梼原町は町の91%が森林。「森林と森林が生み出す豊かな水を守ること」から始まった梼原町の「生き物に優しい低炭素社会」のとりくみは町営風力発電、水力発電、太陽光発電など再生可能エネルギーをふんだんに利用し、町民にも太陽光パネル、太陽光温水器、ペレットストーブ,複層窓ガラスへの補助など多面的な補助がおこなわれています。
 庁舎も檜づくりで中に入ると檜の香りが心地よく、デスクも檜づくりで徹底しています。梼原町は坂本竜馬の脱藩路で、観光にも力を入れています。



箕面市議会議員選挙の結果について

2012年08月13日 12時34分00秒 | 日本共産党
8月13日(月) 

 箕面市議選挙でのご支援に感謝します。
 きびしい選挙戦でした。先が見えない選挙戦ではありましたが、できることは何でもやろうとの思いで奮闘してきたつもりです。最後まで、支持を広げて押し上げていただいた多くのみなさんに心から感謝いたします。議席確保ができ、掲げた公約への責任に改めて身が引き締まる思いです。
 会派として2議席に減ったことは誠に残念です。これからの議会のことを思うと、どうすればよいのか?との思いを強くしますが、議会内外の闘い、連携が重要になると思います。引き続き、ご支援、ご助言をよろしくおねがいします。名手宏樹


 日本共産党は、今回の箕面市議選で目標とした現有4議席に届かず2議席にとどまるという残念な結果となりました。ご支持いただいた市民のみなさんに、心から感謝いたします。

箕面市議会議員選挙の結果について
               2012年8月13日 日本共産党箕面市委員会

 8月12日投票でおこなわれた箕面市議会議員選挙で、日本共産党は、現有4議席から2議席に後退しました。得票でも、前回の5903票(得票率11.34%)から4102票(同9.64%)に後退する結果でした。
 日本共産党と候補者にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、ご支援をいただいた支持者、後援会員のみなさん、党員のみなさんに、心からお礼を申し上げます。
 多くのみなさんが炎天下で燃えるような奮闘をしてくださったにもかかわらず、それを議席と得票に結びつけられなかったことは、私たちの力不足であり、おわびいたします。
 この選挙でわが党は、政策アピール「日本共産党4人の議員団で、安心・安全、みどり豊かな、民主主義がいきづく箕面市に」で明らかにした政治的・政策的訴えを、堅持・発展させてたたかいました。
 消費税増税ストップ、「原発ゼロの日本」へ、オスプレイ配備撤回などの国政の問題と一体に、暮らしと教育、みどりと景観、地方自治と民主主義を守るなど、身近な要求と政策を訴えて選挙戦をたたかいぬきました。
 こうした政治的姿勢と政策的訴えは有権者の共感を広げたと確信しており、これらの公約の実現のために、議会内外で広い市民と共同して全力をあげる決意です。
 私たちは、今回の選挙結果を重く受けとめて、目前に迫った総選挙や来年の参議院選挙での巻き返しと、次回市議選で捲土重来をはかります。
 論戦や組織活動などあらゆる面で、どこにただすべき問題点があるのか、前進のために何が必要かについて、党内外の方々のご意見に耳を傾け、真剣な自己検討をおこないます。
 わずかとはいえ、直近の国政選挙である2010年参院比例選挙の4074票(同6.82%)を上回ったことは、きたるべき総選挙をたたかう手がかりとなるものです。
 同時に、この選挙は、党の自力の不足を解決する途上のたたかいとなり、党員も「しんぶん赤旗」読者も前回選挙比9割台でたたかわざるをえなかったことは、現有議席確保を阻む最大の問題となったことは疑いありません。
 私たちは、市民のみなさんの切実な要求の実現をめざすたたかいと一体に、わが党の未来がかかったとりくみ、どんな条件のもとでも選挙で前進・勝利できる質量ともに強大な党づくりに、新たな決意で全力をつくします。
 日本共産党は、今年、党創立90周年を迎えました。わが党は、その時々の「国民の苦難を軽減し安全を守る」ということを立党の精神として活動している政党です。
 「市民が主人公」の新しい箕面、「国民が主人公」の新しい日本をめざしてひきつづきがんばります。大きなご支援を、日本共産党にお寄せください。


候 補 者 党 派  得 票
武智 秀生  維 新  3261
原田  亮  無所属  2644
田中真由美   公明党   2084
神代 繁近  維 新  2048
内海 辰郷  無所属  1954
岡沢  聡  公明党   1859
西田 隆一  公明党   1688
上田 春雄  無所属   1661
林  恒男  無所属   1567
中井 博幸  自民党  1548
川上加津子  民主党  1472
印藤 文雄  維 新   1408
中嶋三四郎  無所属   1406
北川 照子  無所属   1364
増田 京子  無所属   1318
牧野 芳治  自民党  1197
二石 博昭  民主党   1167
名手 宏樹  共産党  1127
中西 智子  無所属  1106
神田 隆生  共産党   1094
永田 義和  無所属  1073
稲野 一三  無所属   1038
尾上 克雅  維 新   1026

斉藤  亨  共産党  1024
佐藤 大介  無所属    960
羽藤  隆  共産党    857
向山 義和  無所属    857
鵜飼 健生  無所属    641
尾上 輝美  無所属    635
松尾 昌樹  無所属    550
井上 純一  無所属    381
森岡 秀幸  無所属    321
田中 秀明  無所属   200


くらしとみどり、自然を守る議会をつくる大事な選択です

2012年08月04日 23時40分00秒 | 日本共産党
8月4日(土)
くらしとみどり、自然を守る議会をつくる大事な選択です。
 日本共産党の名手ひろきとごいっしょに、くらし第一、大規模開発ストップ、みどりを守る議会をつくりましょう。
 よびかけ 政策を発表しました。

▼みなさん
 日本共産党の名手ひろきは、市民の願い、暮らしの声を、市議会に届けて実現します。
 みなさんの大きなご支援を、日本共産党の名手ひろきによろしくお願いいたします。

▼名手ひろきは、消費税の増税に反対してがんばります。ムダづかいをなくし、大企業や大金持ちに応分の負担を求めれば、国でも箕面市でも財政を再建し、社会保障の充実はできます。
 日本共産党など7つの野党が会談し、消費税増税法案を廃案にするためにがんばっています。
 消費税増税反対の願いを、日本共産党の名手ひろきにお寄せください。

▼原発再稼働に反対する抗議行動が、首相官邸前や関電本店前をはじめ、全国に広がっています。
 団体や政党の違いをこえて市民が声をあげ、再稼働中止、原発ゼロへ、日本を変える新しいうねりを広げています。
 日本共産党名手ひろきは、「原発ゼロ」の決断を政府に迫り、自然エネルギーへの切りかえをもとめてがんばります。

▼日本共産党は、子どもの医療費無料化条例を21年前に提出し、実現させました。
 2009年には小学校に入るまで無料に改善させました。さらに、中学校卒業まで引き上げます。
 子育て支援の願い票は、日本共産党の名手ひろきへお寄せください。

▼日本共産党は、学校の暑さ対策をすすめる請願を議会に提出し、実現を求めてきました。
 3年前に中学校にエアコンがつきました。こんどは、小学校にエアコンを設置させましょう。
 日本共産党名手ひろきとごいっしょに、教育環境を整えていきましょう。

▼日本共産党名手ひろきは、くらし第一、国保料や介護保険料を引き下げます。270億円のため込み金を活用すれば実現します。
 国民健康保険料、介護保険料引き下げのあなたの願い、日本共産党名手ひろきに託してください。

▼日本共産党名手ひろきは、中学校給食を求める請願を17年前に提出し、粘り強く要求し、来年9月に実施されます。名手ひろきは、安全でおいしい学校給食にがんばります。

▼日本共産党名手ひろきは、市長が廃止した「はり灸マッサージ助成」や「障害者雇用助成金」などを復活します。

▼日本共産党名手ひろきは、住宅をリフォームした際に、工事費の一部を助成します。市内の商店どこでも使える通貨で助成し、市内でお金が循環する制度にし、地域経済を活性化させます。

▼日本共産党名手ひろきは、一学級を30人以下にして、どの子にもゆきとどいた教育をめざします。

▼日本共産党の名手ひろきは、市の防災対策を抜本的に見直し、傾斜地の安全対策と防災対策をすすめます。

▼日本共産党の名手ひろきは 保育所の待機児をなくし、公的保育を充実します。

▼日本共産党の名手ひろきは 太陽光パネルの設置補助をすすめ、自然エネルギーを普及します。

▼日本共産党の名手ひろきは これ以上の開発や新名神トンネルによる水枯れにストップをかけ、勝尾寺川と自然を守ります。

▼日本共産党の名手ひろきは、原発再稼働を許さず 原発ゼロ 自然再生エネルギーへの転換に 力を尽くします。

●箕面市の一番の仕事は、市民のくらしを守ることです。
 くらしの予算はあります。市がため込んだお金は、大阪府下平均の2倍以上にもなっています。毎年値上げしている国民健康保険料も、2億円もため込みをしています。これを有効活用すれば国保料、介護保険料は値下げできます。ないのは「お金」ではありません。「福祉の心」です。
 日本共産党は、箕面市政に「福祉の心」をとりもどし、市民のくらしとみどりを守ります。 

●日本共産党は、松尾山開発計画にストップをかけ、自然と山並みの景観を守りました。
 山ろく保全の条例をつくり、170ヘクタールの保全地区を指定しました。
 箕面東公園の里山公園、大宮寺跡買取、箕面新稲の森などを実現させてきました。
 日本共産党の前進で、これ以上の大規模開発にストップをかけ、みどりと市の財政を守りましょう。

●日本共産党は、くらし第一、市民と力を合わせて願い実現にがんばってきました。
 自民や公明、民主などの議員は、福祉削減、国民健康保険料の値上げなどを推進してきました。
 日本共産党の前進で、くらし、みどりを守る政治をつくりましょう。

●日本共産党は、大規模開発の中止、みどりと自然を守ってがんばってきました。
 自民党や公明党、民主党、市民派ネットの議員は、大規模開発をすすめ、みどりを壊してきました。日本共産党の前進で、くらし、みどりを守りましょう。

●「維新の会」の市長のところでは、住民サービスを根こそぎ切り捨てる市政がすすめられています。大阪市では「公約とちがう」「こんなはずではなかった」と、「改革プラン」に反対の世論が起こっています。
 箕面市に維新政治を持ち込ませず、日本共産党の前進でくらしを守る市政をつくりましょう。

●「維新の会」は、教育基本条例や職員基本条例を箕面市でつくるといっています。
 子どもたちの豊かな発達の可能性の芽をつむ教育基本条例や、市長のいわれるままに市民に命令する職員づくりの職員基本条例を、箕面市でつくるといっています。
 憲法と民主主義をないがしろにする政治はゴメンです。日本共産党は憲法と民主主義がいきづく箕面市をつくります。日本共産党の名手ひろきに大きなご支援をお願いします。

 

国保も介護も後期医療も保険料の値上げいのちと健康守る制度に 

2012年08月04日 02時07分00秒 | 地域要望
8月4日(土)その2
国保も介護も後期医療も保険料の値上げ
いのちと健康守る制度に


国民健康保険料  1人あたり年間平均の保険料 
昨年                     今年度     月額
9万7,706円   2,301円の値上げ   10万0,007円   8,334円

介護保険料     1人あたり基準額 年間保険料
昨年                     今年度     月額
4万8,000円  10,248円の値上げ    5万8,248円   4,853円

後期高齢者医療保険料 1人あたり平均の年間保険料
昨年                     今年度     月額
7万9,678円   5,493円の値上げ    8万5,171円   7,097円

 国保料では、箕面市では、「平成25年までに国基準に」と、今年度は総額8000万円値上げしました。平成22年度の単年度黒字額で積み立てた2億1千万円の国保会計の基金を活用すれば値上げはしなくてすみました。
市は「国保財政は赤字だ」といいますが、国の負担の増額を求め、市が一般会計から補い、低所得者・困難者への減免など行うなど、いのちと健康を守る国保制度を確立すべきです。

 介護保険料では府の介護保険の基金197億円や市の基金4億円をすべて取り崩して「保険料の値上げを抑えよ」と提案してきました。箕面市では市の基金の約半分しか取り崩しませんでした。

 後期高齢者医療保険の保険料が、大幅引き上げとなるのは、この制度が75歳以上の人口と医療費が増えれば増えるほど、保険料引き上げに跳ね返る仕掛けになっているからです。民主党の公約どおり後期高齢者医療保険制度の廃止をもとめましょう。

 あいつぐ保険料の値上げをしても市町村の国保・介護財政や後期高齢者医療の財政運営が厳しくなるのは、医療費の増大の一方で国が負担率を大幅に引き下げてきた(国保で84年総会計の半分に)ことがその根本にあります。

 日本共産党は、国の負担の増額を求めるとともに、市町村が一般会計からの繰入で補うなど、低所得者・困難者への減免、支払い猶予の対応など「いのちと健康を守る国保・介護保険、高齢者医療制度」を求めています。

安心の医療・介護
制度をすすめる
日本共産党



子どもの医療費助成制度の当面、小学校卒業までへ引き上げを

2012年08月04日 01時54分00秒 | 地域要望
8月4日(土)

子どもの医療費助成制度の
当面、小学校卒業までへ引き上げを
 
 1991年6月、日本共産党は、箕面市議会にはじめて「乳幼児医療費の助成条例案」を議員提案しました。自民、公明などオール与党が否決されましたが、93年箕面市が、「2歳未満の乳幼児への医療費助成条例案」を提案し、10月から実施されました。
さらに96年10月から3歳未満、2004年には4才未満へと引き上げられてきました。日本共産党は、一歩一歩の年齢引き上げを求めてきました。
08年、9月市議会に日本共産党は「就学前までの子ども医療費助成制度」を議員提案し、継続審議となり、12月議会で市長がほぼ同内容の、条例案を提案、09年4月から実現されました。
 日本共産党は、箕面市議会で「子ども医療費助成制度」へ年齢引き上げを提案し一歩一歩すすめてきました。
 いま、「就学前」以上の子どもの医療費助成制度は大阪府内43市町村のうち40市町村で実施されています。  
 病気の時にお金の心配なく安心して医療が受けられる制度は子育て支援のなかで重要な施策の一つです。
 日本共産党は、「子育て日本一」の箕面市で中学校卒業までの年齢引き上げを目指すとともに、当面、小学校卒業までの「子どもの医療費助成制度」の実現を求めています。

大阪府内の
子ども医療費助成制度

中学校卒業
までの実施
堺市、田尻町 
2012年度 能勢町 
11月から大阪市

小学校卒業
までの実施
富田林市、寝屋川市、
河南町、千早赤坂村
2012年度
7月から高槻市