日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

12月21日に市議会本会議でおこなった 教育行政とチャレンジテストについての質問を掲載しました

2018年12月21日 23時04分00秒 | 市議会
12月21日(金)
 日本共産党 名手宏樹 一般質問      2018年12月21日
 教育行政とチャレンジテストについて 
     質問全文をHPで公開 http://www.eonet.ne.jp/~hirokinate/page034.html#2018年12月一般質問 教育行政とチャレンジテスト
     市教育委員会の答弁については順次掲載します。

批判と怒りが府内全域から
教育を大きくゆがめるチャレンジテストの廃止・撤回を

 毎年のように変わる大阪府の公立高校入試に対して、府内各地で、批判と怒りの声が大きく広がってきました。とりわけ2016年から本格実施となった中学1・2年のチャレンジテストが、16年1月に実施されたことによって、各中学校が責任を持って行った生徒の成績評定が、無理矢理に変更され、学校長や市町村教育委員会をはじめ、府内の中学校から大きな怒りの声が噴き出してきました。

学校教育を否定する たった1回のテストで評定が決まる 評定結果について
異なる場合の評価の在り方はどう行い、現場の教職員の声はどう把握

 学校内での英語の評定が1学期に『5』、2学期に『5』であった生徒の評定が、1月のチャレンジテストの点数が44点であったため2ランクも下げられて、内申書の学年評定が『3』に落とされた生徒」など、たった1回のテストで1年間の評定がひっくり返される事例が、府内各地で大量に生じてきました。

 「ある市では、府教委に対する『協議申し出』が700件を超えたのをはじめ、各学校で1~2割、3割近くに及ぶ学校もありました。各学校の絶対評価では、まじめに頑張っている生徒に「1」などはつきませんでしたが、チャレンジテストの導入で無理矢理に「1」、「2」をつけられた生徒が続出してきました。
①1,2年生のチャレンジテストの評定結果は、府教育委員会から、どんな仕組みで評定結果
が出てくるのでしょうか。まず、はじめにお答えください。・・・・

箕面市議会 21日一般質問で、教育長の指示による一般質問の情報源聞き出し事件について質問

2018年12月16日 22時15分00秒 | 市議会
12月16日(日)
 箕面市議会 21日一般質問で、教育長の指示による一般質問の情報源聞き出し事件について質問

 12月の市議会は、20日(木)議案の討論、採決、一般質問、21日(金)一般質問と本会議を2日間を残すところとなりました。現在、討論と一般質問の準備中です。11日に討論と一般質問の発言通告を行いました。
 この議会は、神田議員と私で「教育長、学校教育監による情報源聞き出し行為」について、教育長と市長に対して一般質問を行います。
 20日から21日にかけて一般質問ですが、16番目が名手宏樹、17番目が神田隆生の質問順番で最後になりますので、21日の後半になります。ぜひ、傍聴にお越しください。

第4回定例会一般質問の順番と発言者・質問要旨
http://www.city.minoh.lg.jp/giji/3004ippanshitaumon.html

16番目
名手宏樹 日本共産党  一問一答
1、教育行政とチャレンジテストについて
(1)1、2年生のチャレンジテストの評定結果などについて
(2)市教育委員会としての認識と責務について
(3)謙虚に多様な意見を聞くことについて
(4)憲法と教育基本法、学校教育法に基づく認識について
(5)チャレンジテストの賛否、主な意見の認識について
(6)チャレンジテストと日頃の評価について
(7)議員の権能と職責の侵害について
(8)「是正させる」「認識をただす」について
(9)公務員としての、憲法尊重、遵守義務について
(10)憲法に定めた思想信条の自由について
(11)教職員の指導監督権について
(12)「聞き出し行為」の誤りの認識と発言の撤回について

17番目 神田隆生 日本共産党   一問一答
1、教育長の指示による一般質問の情報源聞き出し事件について
(1)一般質問の情報源聞き出しについて
(2)市議会や議員と行政のあり方について



箕面で温水プールの建設へ市民意識調査の「中間まとめ」が報告される

2018年12月15日 18時08分00秒 | 市議会
12月15日(土)
 箕面で温水プールの建設へ
 市民意識調査の「中間まとめ」が報告される

 箕面市における総合水泳・水遊場にかかる市民意識調査結果報告書の「中間まとめ」が担当部署から報告されました。


1、通年利用型のプール資源と夏季利用施設でのレジャー設備が不足。
2、新たなプール整備により利用者、利用頻度ともに大幅に増える。
3、特に中高年層の健康増進に資する可能性が高い。
   が調査結果の考察のまとめです。





候補地については、昨年、「箕面市における総合水泳・水遊場の検討について【中間報告】」が報告されています。https://www.city.minoh.lg.jp/suishin/seisaku_kaigi/chosei/h28/documents/170127_chousei_shiryou_cyukanhokoku.pdf

 ぜひ実現させて!と要望 
2016年10月一般質問
 名手宏樹 このスポーツ施設の2点目として健康増進と体力づくりの屋内温水プールの新設についても所信表明で触れられています。これまで幾度となく温水プール建設の要望があって、ライフプラザ計画の際や、稲の旧清掃工場跡地への計画など、これまでも幾度かの計画がありました。さらに民間の温水プールの一部を市が借り上げ市民利用の補助を行う施策も行われては廃止になってきました。今回の市長の新設の表明では、室内温水プールをどこにどう計画をするということでしょうか。ご答弁をお願いいたします。

◎子ども未来創造局担当部長(浜田徳美君) 室内温水プールについてご答弁いたします。
 温水プールの新設については、平成26年第4回定例会の一般質問で神代議員さんからスポーツ施設に関する質問をされるに当たって、多くの市民の方にご意見を伺われ、さまざまなご意見があった中でも室内温水プールの設置要望が一番多かったとのご指摘もいただいています。また、市民の方から、温水プールがないのかといった問い合わせなどもいただいており、課題として認識してきたところです。
 温水プールを含む多機能型プールの設置は、これからの長寿社会を展望した中で高齢者の健康づくりに、また子どもたちが安全に水に親しみ体力づくりに有効な施設であると考えており、本年9月に特命チームを立ち上げ、場所の洗い出しなどの検討に着手しています。
 以上でございます。

◆3番(名手宏樹君) 場所の検討についてはまだこれからということですので、温水プールの建設についてはたくさんの要望がありますので、私もこの間何年来取り上げてきましたので、ぜひ実現させていただきたいと思います。