日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面革新懇の学習会「『改憲手続法案』

2007年02月24日 23時45分45秒 | ノンジャンル
2月23日(金)
箕面革新懇の学習会「『改憲手続法案』の危険なカラクリ」

 夜7時から箕面革新懇の学習会。今回は「『改憲手続法案』の危険なカラクリ」と題して弁護士の藤木邦顕さんの講演でした。通常国会の最大の焦点になっている「改憲手続法」。これが国会を通過すると雪崩のように改憲への政治日程に踏み込んでゆきます。与党案も民主案も狙いは同じで9条改悪です。法案成立で①改憲情報だけだ広がる。②国民投票運動への規制がすすみ、憲法変えるなの声を萎縮させる、③投票総数の過半数の賛成で改憲」でわずかの賛成で憲法改悪ができるようにたくらんでいると危険なカラクリを詳しく説明されました。手続き法案の内容は「壊憲」をする動機で不公平でひどい内容、法案の正体をいち早く国民にひろげ訴える、世論を呼び起こすことは十分可能、「9条の会」は全国で5000を超え、参議院選挙を意識して民主党も与党との修正合意に躊躇せざるを得なくなっていることなどの中で、いま、「国民投票法案許すなの世論と運動ひろげよう」と呼びかけられました。


大規模地域整備開発特別委員会

2007年02月09日 23時25分39秒 | ノンジャンル
2月9日(金) 
 午前は大規模地域整備開発特別委員会で出席。国際文化公園都市(彩都)事業について、「中部地区に進出予定であった、武田薬品が神奈川へ研究所を移転させることになった。より奥地の東部地域の開発中止は確実、箕面市域として今後開発される計画である北西部の開発も見通しない。都市再生機構も平成25年に撤退の動き。箕面市も入る彩都協議会で見直しを主張すべき。開発は。箕面市にも多額の財政負担を長期に負わせるものと追及しました。開発が計画通り進めば、平成15年の長期財政計画の財政見通し157億円(市財源36億円)に加えて、水道事業でも56億円、市財源でも9億円の負担があることも明らかになりました。
 水と緑の健康都市では、「箕面の滝は人工か?」の民主・市民クラブの委員の質問に、箕面トンネル工事の水枯れのため、滝の流量を保つため「4年間の平均で20%はくみ上げた水で補水されている」と答弁。小林委員の「第2名神高速道路建設まで行われようとしているが、自然環境に影響を与えることは確実で、開発の再検討と市としての影響調査を」と対策をもとめたのに対し、市長は「全国でいろんな検証がなされている。6年たてば回復も。山の保水力がなくなっていること一体、国・JHに申し入れるべきことは申し入れる」と答えました。
 午後は、水と緑の健康都市現場を視察しました。


大規模地域整備開発特別委員会への調査

2007年02月09日 00時59分22秒 | ノンジャンル
2月8日(木) 
 午前は、市景観計画の改定についての説明。午後から、大規模地域整備開発特別委員会の担当課とのやり取り。3時から来年度の施政方針と予算概要説明。夕方から、再度、大規模地域整備特別委員会の議案について、水道事業部にレクチャー。


2月6日(火)~7日(水)
 競艇審議会の視察で、習志野市の「ボートピア習志野」、府中市にある「多摩川競艇場」を視察。ボートピアは、レース場はなく、各地のレース場で行っているレースをテレビ画面などで中継して、それをみながら船券投票をする施設。ボートピア習志野は、昨年9月に開店したばかり、映画館のようなホールで大画面のスクリーンもあり、特別席も木をふんだんに使い「高級感」を出していました。競艇ファンから「キレイ過ぎる」といわれることもあるとか・・・。箕面市も、昨年のナイターレースに続き今年は、梅田のビルにボートピアを建設する計画をすすめています。新たな層へのボートレースのファン拡大をすすめています。市民の利益を増やすといっても、当然、公営ギャンブルとして利益を上げるためのギャンブル事業拡大にほかなりません。
 2日目は、多摩川競艇へ、50年の歴史がある競艇場。所在地は府中市にありますが、開催市は青梅市、約30キロ離れていて、職員が通うのにも1時間30分程度かかるとか。周辺にマンションや住宅地も多く、歴史が長いだけに地元対策もいろいろ行われていた。

日本共産党箕面の新春のつどい

2007年02月04日 00時49分29秒 | ノンジャンル
2月3日(土)
 午後7時から日本共産党箕面の新春のつどいが開催され、今年の参議院選挙大阪選挙区予定候補の宮本たけし前参議院議員が、女性蔑視発言をした柳沢厚生労働大臣の罷免問題や「水と緑の健康都市」開発のムダ使いを告発しました。「こうした開発では大林や積水が儲かる。そして献金が自民・公明・民主にゆく。開発で使われるのは税金だが、自公民などに入るのは献金。こうした府政・国政・市政変えるのは企業団体献金受け取らない日本共産党でこそ。」と訴えました。障害者自立支援法や介護保険でのサービス削減などに府・国の対策を求める立場など訴えました。
 つどいは、後援会長のあいさつや各地域後援会からの活動紹介などが続きました。