日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

日本共産党の清水ただしが、箕面駅前で街頭演説

2010年04月26日 23時45分00秒 | 日本共産党
4月26日(月)
 日本共産党の参議院大阪選挙区予定候補の清水ただしが、箕面駅前で街頭演説をおこないました。日本共産党の市会議員団4人が、同行し、一緒にご支援のお願いをおこないました。

 清水ただしは、昨日の沖縄での普天間基地移設に反対し、無条件撤去の県民集会が9万人の参加者で大きく成功したことにふれ、「沖縄の基地は平和を守るための基地ではありません。米海兵隊は半年も基地にいるのではなく、イラクやアフガニスタンを攻撃するために出撃する部隊です。アメリカが日本に基地を置き続けたいのは、思いやり予算がもらえ海兵隊員が事件を起こしても責任追求が甘くアメリカに都合がいいからだ」と基地の危険な本質を鋭く告発しました。

 また日本共産党の志位委員長は、基地の無条件撤去をアメリカにきっぱりものを言うよう鳩山首相に求めたのに対し、首相は、『民主党政権ではそのことは言えない、志位さんがアメリカにゆくなら、共産党から言ってきてほしい』と述べたことを明らかにし、「どちらが日本の首相か」と述べました。

 さらに、民主党の金権体質や労働者派遣法の改正に抜本的に踏み出せないことを厳しく批判し、「参議院選挙では政治を前に動かす建設的野党の日本共産党を大きく伸ばして国民の政治を変えたいという願いが実現する政治を実現しましょう」と呼びかけました。
名手宏樹のボイスブログを開設 清水ただしの訴えをお聞きください         http://www.voiceblog.jp/hiroki-nate/


新婦人箕面支部が、市長を訪ね、被爆組写真を寄贈、国際署名を呼びかけ

2010年04月15日 18時07分00秒 | 協力・共同
4月15日(木)
 新日本婦人の会箕面支部が、箕面市長を訪ね、被爆組写真を寄贈、市長に国際署名を呼びかけ
 新日本婦人の会箕面支部の方々が、箕面市長を訪ね、被爆組写真を寄贈、さらに核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけ市長に国際署名「核兵器のない世界へ」を呼びかけました。名手宏樹が事前に秘書課にアポイントメントをとり、当日同行しました。また、カメラマンとして市長との懇談の様子の写真をとりました。

 核兵器のない世界にむけ、大きなうねりが世界で高まっています。2010年5月にニューヨークで開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけ、新婦人は全国で国際署名「核兵器のない世界へ」の200万の達成をめざしています。

 新婦人箕面支部の皆さんは、申し入れの文書を読み、姉妹都市のメキシコ・クエルナバカ市やニュージーランド・ハット市にも被爆組写真を発送したことや国際署名「核兵器のない世界へ」の内容を紹介するとともに、市長にも「ぜひ署名を」呼びかけました。この要請に倉田市長は快く応じられました。
 署名はすでに、貨物船でニューヨークへ送られていますが、今日の市長の署名は、箕面からも代表としてニューヨークに出発されるSさんが「私が鞄につめて持ってゆきます」と約束されました。倉田市長は「気をつけていって来てください」と話されました。
 

競艇運営審議会でナイター事業の拡大に反対し、地元の住民自治をゆがめる助成金のあり方に異義を表明

2010年04月09日 10時09分00秒 | 市議会
4月9日(金) 
 朝から近畿一斉宣伝、箕面駅で7:15分から8:15分まで日本共産党の朝宣伝を行いました。「民主に『がっかり』でも古い政治の自民党に後戻りはできません。日本共産党は政治をさらに前に動かします。参議院選挙ではご支援を」と訴えビラを配布しました。

 午後1時から競艇運営審議会。2010年度の競艇事業の内容を審議しました。ナイターレースを今年度はこれまでの90日から100日に増やし、さらに来年度は120日まで増やす計画が説明されました。
 日本共産党を代表し、私が「ナイターレースの日数増は、地元住民の同意があるのか」と質問、競艇事業部は「地元地域振興会と覚書を交わし、同意いただいた」と説明がありました。
 しかし、振興会傘下には14の連合自治会があり、さらにその傘下には多くの自治会(町会)があり、そのすべての自治会・町会の構成員である、地元住民にまで知らされ、十分説明して、議論され同意されたものではありません。
 また、住之江運営協議会から地元費として、2億円、そのうち年間1億1千万円もの地元団体へ事業助成の名目で、各連合自治会などに多額の地元助成金が出ているのが実態で、これが住民自治をゆがめています。
 しかも、「地元助成金を今後削減しない」ことを条件に振興会がナイター日数の拡大に同意したことも明らかになりました。
 本当の意味で地元の住民の合意のないナイター事業の拡大と地元の住民自治をゆがめる助成金のあり方に異議を表明し、競艇事業の事業拡大に反対しました。

 夕方は、「憲法9条守れ箕面共同センター」の箕面駅宣伝に参加、憲法守れ、核兵器廃絶をビラを配りながら訴えました。

日本共産党は「関西における空港の在り方と都市将来像について(「伊丹空港廃港決議」決議)」に反対です

2010年04月03日 23時28分00秒 | 市議会
 4月3日(土) 
 箕面市議会、2月・3月議会が3月26日に終わりました。箕面市議会3月議会でマスコミが報道し市民の注目を集めたのが「関西における空港の在り方と都市将来像について(「伊丹空港廃港決議」決議)」でした。決議は、自民党市民クラブ7人、公明党3人、民主党3人(議長1人は除く)、無所属(内海・北川慎二議員)合計15人の賛成で議決しました。
 日本共産党4人、市民派ネット4人、無所属(増田議員)が反対しました。
 いま、市民の方々からこの決議をめぐって、さまざまな声が市と市議会に寄れられています。多くは決議に反対の声です。これらの、ご意見は、各議員にも次々と伝えられています。
 日本共産党はこの決議に反対し、神田隆生議員が、議員提出議案第6号「関西における空港の在り方と都市将来像について(決議)」に反対し討論を行ないました。討論の内容は日本共産党箕面市会議員団ホームページをご覧ください。   http://www.hcn.zaq.ne.jp/nate/page023.html#10,3空港廃港決議反対