日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

10月28日、緊急集会を開催します 子どもと教育を守るため、いっしょに考え、声をあげましょう。

2018年10月25日 23時35分00秒 | 市議会
10月25日(木)

  議員の情報源聞き出す教育長!

     緊 急 報 告 集 会
  子どもと教育を守るため、いっしょに考え、声をあげましょう。

  日時 10月28日(日)午後6時~7時30分予定
  場所 箕面市民会館1階 大会議室


チャレンジテストの議員の発言の情報源の特定を議員に執拗に迫る 市教育監と教育長
 10月5日に村川議員がおこなったチャレンジテストについての一般質問で、「『中学3年生の1回のテストで各中学校の評定平均が決まり、評定平均の高い学校は高い評定が多く出せて、低い学校は低い評定を多く出さなければいけない』『授業態度や提出物へのがんばりなどが全く反映できないのはつらい』という先生の声、どのように届いていますか」の発言に対して、6日後、石橋学校教育監が議員控室に来て、「その先生は誰か」と迫り、「先生を守りたいので、お答えできません」と拒否すると、「どの学校か」と執拗に問い詰め、「議会で発言したことに責任を持て」と声を荒らげました。
 4日後、日本共産党議員団が藤迫教育長に確認をしたところ、教育長は「どの中学校のどの先生の発言か聞いてくるよう指示したのは私。その先生のチャレンジテストの理解を是正しなければならないから」と述べました。
この教育長の議員に対する情報源聞き出しは、重要な問題点を持っています。

朝日新聞10月25日付け 大阪北摂版


 日本共産党箕面市会議員団は、24日「議員の機能と職責を不当に侵害し、教職員の信条や価値観の自由を抑圧するもの」と藤迫教育長に、謝罪と撤回を申し入れました。
 教育長は「おかしいことをしたとは思っていないし、物の言い方は、人によって受け止め方は違うので、そのことについては謝りますが、謝罪する必要も、撤回する必要もありません。これは受け取っておくだけ。あまり周りに言わないほうが良い」とまで述べるなど、ひどい対応でした。『箕面市の学校教育を危うくするもの』です。
 子どもと教育を守るため、いっしょに考え、声をあげましょう。



日本共産党箕面市会議員団が、教育長に申し入れ。先生、子どもたちを守りたい。お力を貸してください!

2018年10月24日 15時28分00秒 | 市議会
10月24日(水)
日本共産党箕面市会議員団が訴えます

「異常事態、そして緊急事態です。胸が痛いです。
先生たち、子どもたちを守りたい。
 お力を貸してください!!

先ほど、「村川真実議員への情報源聞き出し行為に謝罪と撤回を求める」申し入れを教育長にしました。

受け取りの際に教育長は、「おかしいことをしたと思ってない。謝罪する必要もないし、撤回する必要もない」としました。
最後に私に、向けられた言葉もそうでしたが、市議になってからずっと教育委員会の幹部等から、「伝統ある箕面市議会のやり方」等を言われ、ものを言えないようされてきたと感じています(他の部署では感じたことありません)が、今日もまた同じ思いです。

以下、申し入れ内容です。

どうか皆さんの感想をお聞かせください。
私は、子どももいますし、波風なんか立てたくない、いつも笑っているママでいたいですが、それを逆手にとられて攻撃を受けたり、これ以上、がんばっている先生の疲弊を起こさせたくない、守りたい。子どもたちを守りたい思いです。」
  村川真実 フェイスブックより

  議員団3人で申し入れしました。

 箕面市教育委員会
 教育長 藤迫 稔 様
                             2018年10月24日   
                          日本共産党箕面市会議員団

    村川真実議員への情報源聞き出し行為に謝罪と撤回を求める

 さる10月5日に村川真実議員がおこなったチャレンジテストについての一般質問の中で、「『中学3年生の1回のテストで各中学校の評定平均が決まり、評定平均の高い学校は高い評定が多く出せて、低い学校は低い評定を多く出さなければいけない』『中学校間の格差を生徒に背負わせることになっている』『授業態度や提出物へのがんばりなどが全く反映できないのはつらい』という先生の声、どのように届いていますでしょうか。市はどのように考えておられるのか見解を求めます。」と発言したことに対して、6日後、学校教育監が議員控室に来て村川議員に「その先生は誰ですか」と迫り、「先生を守りたいので、お答えできません」と拒否すると、「では、どの学校かだけでも教えて欲しい」と執拗に問い詰めた。村川議員が繰り返し拒否すると、なおも「議会で発言したことに責任を持って下さいよ」と声を荒らげた。
 4日後、日本共産党議員団が藤迫教育長に事実確認をしたところ、教育長は「学校教育監に、どの中学校のどの先生の発言か聞いてくるよう指示したのは私。教育委員会として、その先生のチャレンジテストについての理解を是正しなければならないから」と述べた。

 教育長の村川議員に対する情報源聞き出しは、次の重要な問題点を持っている。
 第1に、議員の発言に対するルールは、地方自治法120条による「会議規則」と132条「議会の品位の保持」だけであり、議員の「発言の自由」は最大限に保障されている。村川議員の質問が、そのいずれにも反しないことは明白であり、「発言したことだから責任を持て」等と質問に言いがかりをつける言動は、議員の機能と職責を不当に侵害するものである。
 第2に、教育の第一線で子どもたちと接する教職員が、この問題で意見を持つのは至極当然のことである。「一般的に伝えただけでは効果が薄い」、「一つひとつ火を消してゆくのが我々の手法」、「どの先生か特定し『その考え方は違いますよ』と言うのが教育委員会の手法」、「正しく伝えるのが我々の義務。伝えた上で、我々は指示通り動いて欲しい」、「正しく理解できていないなら、立場として見過ごすわけにいかない」とまで言っている。教職員の信条や価値観の自由を抑圧するものであり、ものを言えない教職員、教育行政への批判を行えない教職員ばかりにして、箕面市の学校教育を危うくするものである。

 以上、地方自治法に定める議員の発言の自由を抑圧し、憲法に定めた思想信条の自由を抑圧するおそれがある教育長の情報源聞き出し行為に対して、謝罪と撤回を求める。」

写真は名手が撮りました、なので残念ながら写っていません!asease


 この申し入れに対しての藤迫教育長の回答は、
「まあまあ、お受けしますが、何がおかしい、おかしいことをしたとは思っていないし、ただ物の言い方、本人はそこまでいっていないというが、人によって受け止め方は人によって違うので、村川先生がそう思われるんだった、多分、そうなので、そのことについては謝りますが、聞いたことに対して、謝罪する必要もなく、撤回する必要もありませんので、これは受け取っておくだけになりますが。」という中身でした、ひどい回答と対応でした。   一般質問には、ろくに中身を確認をすることもなく、本会議の発言に後日、突っ込むなどありえまえせん!申し入れにあるように『箕面市の学校教育を危うくすうもの』です。」


地域の要望いただき、対策やご要望の実現に取り組んでいます

2018年10月19日 22時04分00秒 | 地域活動
10月19日(金)
地域の要望いただき、対策やご要望の実現に取り組んでいます。

 
 坊島1丁目 箕面カトリック教会前の市道が舗装工事が行われました。道路が面が亀の甲羅のように荒れてきていると、6月ころにご要望をいただいていました。道路管理室へ要望。
10月18日(木)舗装工事は行われました。




 箕面7丁目の北川原公園のシナサワグルミの大木の選定が実現しました。
8月から選定の要望をいただいてきました。9月はじめに、箕面池田線に面した、樹木のみが選定されましたが、公園内の大木の選定が遅れていましたが、繰り返しみどり公園緑地室へ要望し、9月 26日までに選定されました。繁殖が早いので、箕面川内への繁茂や公園の樹木にふさわしいのか、さらに今後の対策が必要です。




 18月18日、箕面4丁目の民家の落下しそうな瓦の安全対策を。市民の方から、「近所の屋根の瓦が落ちそうで、通行も危険だ」との声をいただき、市民安全政策室に要請、「家の持ち主への対応を要請するとともに、早急に通行が危険なことを知らせる、コーンを設置すべき」と。
その日の夕刻までに、道路管理室が周辺住民の声を聴いて、家の持ち主に対策を要請、一部、瓦を撤去したが、まだ残っている。頭上注意の表示と通行注意を促す、赤色コーンを設置しました。





10月議会でおこなった一般質問「市営住宅の同和の優遇倍率」「子ども条例」をホームページに掲載

2018年10月15日 23時46分00秒 | 市議会
10月15日(月)
 10月4日に、箕面市議会本会議でおこなった日本共産党・名手宏樹の一般質問と市の答弁を、ホームページに掲載しました。
http://www.eonet.ne.jp/~hirokinate/page034.html#2018年10月一般質問 同和当選倍率の優遇制度

 大綱2項目質問の質問をおこないました。

1、市営住宅入居の人権問題にかかわる当選優遇倍率について
 箕面市営住宅空き家入所申し込みの案内では、「当選倍率の優遇を受けられる方は該当する書類を提出してください」とあり「同和問題にかかわって民間賃貸住宅への入居が困難な方は、人権相談機関のうち、市長が認める機関による入居差別にかかわる相談事実を証する書類」とあり、依然として市営住宅における人権・同和の当選優遇倍率をおこなっています。
 同和問題にかかわって民間賃貸住宅への入居が困難な方の調書について、過去何件あったのか、市長が認める機関とはどこかなど11点にわたって質問しました。
 府内でどこにもやっていない一機関による人権同和にかかわる市営住宅の当選倍率優遇を認める箕面市のやり方は廃止すべきと求めました。
  
2項目めは
2、箕面市子ども条例について
 1999年10月1日に施行した「箕面市子ども条例」は全国に先駆け制定されましたが、制定の目的やこれまでどんな施策を行ってきたのかなど質問しました。
 1994年に日本政府は世界で158番目に子ども権利条約を批准しましたが、箕面市もこの「権利条約」の中身を子どもたちに知らせて施策に生かし保障する、子ども権利条約の全面実施を社会の隅々に生かすことを求めました。
  子育て支援にも、子どもの諸権利を保障する国際ルールである「子ども権利条約」を生かし、権利の主体者である子どもたちに届け、市政にも具現化していくことを重ねて求めてました。



箕面市議会の新たな議長・副議長の選出や常任委員会などの調整がおこなわれ内定しました

2018年10月09日 18時30分00秒 | 市議会
10月9日(火)
今日は
箕面市議会の新たな議長・副議長の選出や
常任委員会・特別委員会担当の会派間の調整がおこなわれ内定しました


2:30より議長選挙になり、林恒男議員(自民)18票、神田隆生議員(共産)5票で、林恒男議員が議長に選出され、続いて、3:45分より副議長選挙を行い、尾上勝雅議員(維新)18票、増田京子議員(無所属)5票で、尾上克雅議員が副議長に選出されました。
 日本共産党は、幹事長会議で「議長の立候補制」を提案しましたが、認められず、自民・公明・政友・維新の会派での調整に入りました。結局、選挙になり、日本共産党は、議長に神田議員を副議長に増田京子議員(無所属)をたてましたが、及びませんでした。

 続いての、幹事長会議で会派間の調整協議がなされ、
 委員会配置では、
  神田隆生議員が 総務委員委員長、交通対策特別委員、都市計画審議会委員、議会改革検討会議専門部会委員、農業委員【継続中】
 
  村川真実議員は、議会運営委員、民生常任委員副委員長、交通対策特別委員、民生委員推薦委員、議会だより委員

  名手は、建設水道委員、彩都・森町地域整備特別委員、国民健康保険運営協議会委員に選出の予定です。

 正式には明日の本会議で議長から指名され、各委員会で協議されて決定される予定です。
 
 私としては、数年続けてきた、文教常任委員から建設水道常任委員に変わることになり、公園、道路、水道、消防、街づくりなど新たな委員会分野で奮闘します。地域の一層のご要望をおよせください。