日本共産党箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

新潟県佐渡市を箕面市議会文教常任委員会として行政視察

2012年10月26日 23時11分00秒 | 市議会
10月26日(金) 
 25日から26日、新潟県佐渡市を箕面市議会文教常任委員会として行政視察をしてきました。
 視察した内容は、①佐渡氏の学校教育施策のとりくみについて、
         ②佐渡市理科教育センターについて、
         ③佐渡ロングライド大会について です。

 ①の学校教育施策では全般的な教育の概要の説明を受けた後、郷土に愛着をもち、佐渡の産業復興に取り組む卒業生の姿や拉致問題での最近取り組まれている曽我ひとみさんの学校講演の取り組みや子ども達の反応などお聞きました。

 ②の理科教育センターは、中学校の校舎の一部に設けられた市内に1箇所のセンターの取り組みをパワーポイントを使って説明いただきました。

 ③のロングライド大会は島を一周または半周する自転車のロードレース大会で毎年3000人が参加され、「する、見る、支える」大会として佐渡の観光振興にも町おこしにも一役の二役もかっています。

 写真は朱鷺の森公園で トキのマスコットと撮影


11月11日「原発ゼロ」箕面市民パレード 午前11時 芦原公園集合

2012年10月24日 18時29分00秒 | 協力・共同
10月24日(水) 
 日本共産党は9月29日「即時原発ゼロ」の提言を発表し、政府に申し入れています。(日本共産党中央委員会のHPに掲載)
 
原発ゼロへ11月11日に全国いっせい行動
全国連絡会がよびかけ

 
 箕面でも6月2日に「原発ゼロ・箕面」が立ち上げられ学習会をはじめ、自然エネルギー先進地の見学や大飯原発再稼働反対の街頭行動、箕面市との懇談など取り組まれています。
 11月11日には全国でも「原発ゼロ」へ様々な行動が予定されています。大阪でも「大阪・原発ゼロの会」などの行動が計画されています。

 箕面でも原発のないやさしい未来をこどもたちへと市民パレードがおこなわれます。改めて「原発ゼロ・箕面」の会から日本共産党箕面市会議員団にも呼びかけをいただきました。みなさんも ぜひ、ごいっしょにご参加ください。

11月11日箕面市民パレード 午前11時 芦原公園集合
 ご参加ください。約1時間ごいっしょに歩きましょう。

 
 「子どもたちのためにも、この声を首相に届けたい」と毎週金曜日、官邸前には何万人もの市民がつどい、関西電力本店ビル前をはじめ全国で広がっています。60年安保闘争以来の、歴史的出来事といわれる空前の規模での広がりです。政府・民主党も「過半の国民は原発に依存しない社会を望んでいる」と原発ゼロを認めざるを得なくなりました。自然豊かな箕面の特性をいかして、「原発ゼロ」自然ネルギーへの転換を求める市民行動をごいっしょにひろげましょう。
 
 また、10月23日に終了した箕面市議会本会議で日本共産党の名手宏樹は「原発に頼らない地方からの自然エネルギーへの転換のとりくみについて」一般質問しました。質問文章は「名手宏樹ホームページ」 http://w01.i-next.ne.jp/~g243133683/page026.html#2012年10月一般質問 自然エネルギー に掲載しています。ご覧ください。箕面市の答弁も後日、ご紹介します。













中学校給食の実施にともない 中学校でも栄養士の全校配置を実現すべき 

2012年10月14日 20時12分00秒 | 市議会
10月14日(日)

中学校給食来年9月から実施
中学校でも栄養士の全校配置を実現すべき 市議会文教常任委員会決算議会で発言
 
 来年9月から、市内すべての中学校でも学校給食が実現します。9月の補正予算でそのための整備事業の予算(全体約17億円)も計上されています。ところが、すべての中学校に栄養士が配置されるのかまだに決まっていません。すでに今年4月から、彩都と森町の中学校で先立って学校給食がはじまりましたが、栄養士は、彩都の丘学園は豊川北小学校と、森町は北小学校と兼務で小学校の全校配置もくずれています。
 今回の、中学校給食の実施は、昨年から教育次長を会長とし、現場教員、保護者、学識経験者などで構成された検討員会で10回にわたり検討され、今年3月に最終報告が出され、これに基づき箕面市が進め準備されてきました。
 検討員会の最終報告には「調理過程を知り、学校行事やニーズを反映、学校単位での食育・食教育プログラムを策定し、望ましい食習慣や食の選択する力を育む」など細かく書かれています。各学校での食育教育をすすめるためには、小学校で行われてきたように、中学校にも栄養士の配置が不可欠です。調理員が民間委託である以上、すべての学校に栄養士の配置をすべきです。
 検討委員会の最終報告書には「栄養教諭・栄養士を全校に配置することが望ましい」と書かれています。名手ひろきは、文教常任委員会で「この、最終報告書を『最大限尊重』し、栄養士の全校配置の実現をすべき」と求めました。