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日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面市議会6月議会 一般質問を中止 会期延長で質問を保障すべきだ 自民・維新・公明が、提案を否決

2018年06月25日 20時52分00秒 | ノンジャンル
6月25日(月)
箕面市議会6月議会 一般質問を中止
会期延長で議員の質問を保障すべきだ
自民・維新・公明が、会期延長での一般質問の提案を否決


 25日 箕面市議会 議会運営委員会が 午後1時から開かれました。 
 日本共産党の神田委員は、「本会議1日目で、29日までの議会日程が承認され、19日には一般質問の発言通告まで提出された。20日、急きょ行われた幹事長協議会で一般質問の中止をさせる協議で、日程をくつがえすのはあり得ない。」「7月いっぱいくらいまで会期を延ばして、震災対策も含めた一般質問を行ってはどうか」と提案しました。

 自民党・林委員は「市の震災対策業務を止めてまで、一般質問をやらないといけないのか」「今後、大きな地震がおこることも。会期延長なら震災復興予算など市長先決ができない、延長に反対」

 大阪維新箕面・尾上委員は「7月いっぱいで、震災対応が落ち着くかどうか。議会延長には反対」と述べました。

 日本共産党・神田委員「市長からの要請があったのも、一般質問の日程を1週間程度伸ばしてほしいで、仮に1カ月延ばせば3週間延ばすことになる。震災対応を含めた市民の声を取り上げた一般質問を行うべき」と会期延長での一般質問の実行を訴えました。

会期延長して一般質問を行う提案が議事日程の案として採決になりました。
賛成は、日本共産党・神田委員
反対は、自民・林、維新・尾上・今木、公明・楠 の各委員で否決しました。

 言論の府である議会の議員の発言を、おさえつけて、させないどころか、1カ月も議会会期を先延ばしして震災対策に市民の声を反映させようとする提案まで否決する自民・公明・維新の態度は許せません。進められている市民のための「議会改革」とは議会を開かないことなのだろうか?




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