わたしの好きな三大日本語遣い師のひとり、小沢健二の言葉が好きです。
ふつう、「言葉」というものは状況や心情を説明したり表現したりするときに使います。
たとえば、きれいな光があって、
その光がどんな光かを表現するための言葉。
その光をみてどう感じたか、どんな可能性が考えられるか、
そんなことを表現するために言葉はつかわれます。
それでじゅうぶん「言葉」は「言葉」としての機能を果たし、
美しい言葉もそこにはたくさんあります。
言葉を通じて世界に散らばる多くの光を知ることができます。
だけれど、たまに。
言葉自体が光を放っている、と感じるものがあります。
意味がよくわからなくても言葉がすでにうっとりと美しいもの。
言葉自体がすでに音として完成しているもの。
小沢健二の言葉選び、遣いは後者だと感じたりします。
(三大日本語遣い師のひとり、草野マサムネもこのタイプかと感じます)
小沢健二のサイトで一年間だけお遊びのような、可愛くて安心できるページがあったんですね。
個人が投稿して、その投稿記事や写真やらで可愛く彩られるページ。
以前そこに記事を投稿してみたんですけど上手にできなくて、
以前と同じの(★←これをちょっと編集)を再チャレンジで投稿してみたら採用されました(笑)
わーい。見て見てー。→ ★
そのページの最後の小沢健二のごあいさつもうっとりと美しい言葉で、
やっぱり好きだなーと思うのです。
そして以前掲載されたもので小沢健二が最後に選んで再掲されている投稿記事
「わたしたちは空間をつくり続ける」が、
この世界の本質をびっくりするほど素敵に書いてあって、やはりうっとりとしてしまうのです。
よかったらそちらも是非。というかわたしのよりそちらを是非。→ ★
ほかの投稿も素晴らしいのや可愛いのがたくさんあってほっこりします。
わたしたちは二度と戻らない美しい日にいるのだ。★
刹那 | |
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