授かりもの。

わたしは神さまから「自分」を授かった。


わたしのなかにある「自分」は、
わたしだけのものではなくて大切な授かりもの。


だから「自分」が他人や自分自身から、

人道的ではない扱いを受けてはいないか、
楽しくにこにこ過ごしているか、
「自分」とそのまわりを粗雑にしてはいないか、

そんなことをいつもいつも注意深く観察する必要がある。


そして人道的ではない場所から自分で「自分」を救い出したり、
にこにこしてないのならばにこにこ暮らせるように努力したり、
自分で「自分」をていねいにおもてなしをする必要がある。


自分のなかにいる「自分」に対し、
もっと至れり尽くせりで心をつかってよいのだと。


わたしはそうおもっています。

幸せコンプ。

えへ。

まったくもってどうでもいいことなんですけど。




じゃじゃーん。

スピッツのアルバム、ようやくコンプリートしましたー。(ベスト２枚のぞく)

半分くらいはもともと持ってたんですけど、
のこりをアマゾンで中古をこつこつと集めました。



わたしの好きな三大日本語遣い師のひとりの草野マサムネ氏(あとの二人は小沢健二、宮沢賢治)のつむいだ日本語たちが、
このなかにぎゅうぎゅうにつまっています。

そしてそれらの日本語たちは、いろんな色した可愛い丸がぽんぽん飛びだすようなメロディーにのっています。


ぽんぽん飛びだして、くるくるくるくる舞い降りる。



なんだっていいから、
人生において好きなものやことがあるのは素敵なことだな。


嫌いなものを数えることも、
嫌いなものを嫌いだと認識することも必要なことだとおもう。


だけれどそれと同じくらい、いえ、それより多少深く、
好きなものを数え、いちいち好きだなとおもう人生でありたいね。


宝石を数えるように。

星を数えるように。

花を数えるように。

	名前をつけてやる
	スピッツ,草野正宗
	ユニバーサルJ

ハートの誘惑。

お菓子売り場がハートだらけでかわいいことになってる。

趣向をこらしたハートのお菓子、ラッピングだってとびきりキュート。

老いも若きも女の子たちが、ハートを求めてわんさかむらがっている。


ああ、なんてかわいくて平和な光景なんだろう。


バレンタインはかわいいイベントだな、としみじみおもう。



だれかのためだからいいのかな、とおもう。


あまいあまいお菓子を、だれかのために。



きっとみんな、だれかの喜ぶ顔がみたいのね。


オトナもコドモも、オイもワカキも、オトコもオンナも。


だれかの喜ぶ顔がみたいだけ。

笑ってくれたらそれでいいの。



ねぇ、世界はそれをなんと呼ぶの？

北斗星とカシオペア。

大宮駅で電車をまっていると、
寝台電車の北斗星とかカシオペアがホームに停車しているのに遭遇することがあります。


どちらもたしか札幌行き。


いろんな電車の発着やそれを告げるアナウンス、停車している電車のモーター音を聞きながら、
薄暗いホームでその「札幌行」という表示を目にすると、
この電車にのると札幌に行けるのかあの人たちは札幌に行くのかと至極あたりまえのことをおもい、

遠い遠い街の白さと日常ではない街の清らかさをおもい、
ちがう自分がそこに旅立つようなふわりとなんともいえない不思議な気持ちになるのです。

紙兎ロペ。

ってご存知です…？

そ。そ。めざましテレビでやってるやつです。


たまに早起きしなくちゃいけない日があって、
早起きの日にぼんやりテレビをながめてたら「紙兎ロペ」がはじまったんです。


２分くらいの短いアニメなんですが、
なんだいまの？っておもって。

それから、このゆるーい感じがすっかりお気に入り。


紙兎ロペ「海編」

	紙兎ロペ 笑う朝には福来たるってマジっすか! ? 1 [DVD]
	クリエーター情報なし
	東宝