館山快適生活21日目
昨日夕方の地震・・・
3.11を思い出させるような
地震でビックリしました
IPHONEに変えてから
緊急地震速報も来ないし、
繋がりも悪いし
何か設定が必要なのか?
いまいち使いこなせていないと言うか・・・
無駄な機能が多すぎて
余り必要ともしてないんですがね
『こんな物が人と人との
コミュニケーションを
返って悪くしてるんだ』
と親友と毎回飲みながら
話してるですがね
人見知りの無愛想のお前が
言うなって感じですが・・・
アプリや機能なんてどうでも良いです
こうゆう緊急時に
家族とすぐに連絡さえつけば
正直、後は望みません
カメラの写真の画質は
10年前のデジカメと比べて
格段に良い事は
今回で良く分かりました
あとは望遠レンズ機能が
向上すれば
言う事無いんだけどなぁ
今回は地震後、
10分ぐらいでようやく家族と
連絡が取れ安心しました
そんな不穏な流れからか?
昨晩から天気も大荒れ
かなりの強風
海が近いから余計に
影響を受けます
電車も強風で
運転見合せとなっておりました
風速25m/Sで運転見合せに
なるらしいのですが、
今日は歩行も困難な程
午前中は家で大人しく過ごし、
午後から風の回復を願いました
少しは弱まった気がしたので
走りたい気持ちの方が強くて
ランニングを強行
大失敗・・・
凄まじい風でした
台風の時のレポーター並み
昨日よりも酷いからね
ヅラの人だったら
ヅラ飛んでったね
そんな強風の中、
何故そんな無理してまで
走りに行ったかと言うと
午後から『安房コン』と
言うイベントが行われるらしく
どんな感じか
知りたかったからなんです
館山生活を送ってから
ずっと目にして来たこのポスター
普段、あまり若者を見掛けないので、
どんな風になるんだろうか?
300人も集まるんだろうか?
開催場所も
館山駅西口周辺と曖昧だし
興味本意から
見てみたかったんです
開催時刻から
1時間後ぐらいに
館山駅西口に行ってみたのですが、
誰も居らず・・・
駅隣接のインフォメーションセンターが
どうも受付らしいのですがね
強風で電車が止まってる事も
影響したのかな?・・・
詳細は
同性2名で1組となって、
館山市内の飲食店で食べものや
飲みものを満喫しながら、
様々な人との出会いを
楽しむイベントとの事
館山市内の協定のお店で
1店舗1時間飲み放題×3件で
男女の出会いと親交の
きっかけの場を
提供するようなんです
13時~17時って・・・
時間短っ!!
それよりもお店やってるの?
3件も回れるの?
気になる事だらけです
まぁ意気投合したら
時間なんて関係なくなるだろうけど
バスも電車もただでさえ
本数少ないのに、
飲んだら運転出来ないしね
条件劣悪だよね
せっかくの
「出会いの場創出」と「地域活性化」が
融合したイベントが
ちゃんと開催出来れば
良かったのにね
ガチの合コンって
1度もした事ないからどんなんか?
ちょっと知りたいんだよね
そして始まる前に
アメトーーク風に言いたいんだよね
『貴女達は何のくくりですか?』
『私達は花の女子大生です』
『私達は天使のナースです』
そんなノリの子だったら良いけど
そんな子はいないかな?
こんな事言ってる時点で古くて、
発想が完全におっさんだね・・・
やっぱり俺はこうゆうのには
参加しない方が
良いタイプなんだろうね
館山快適生活20日目
昨日発売の
週刊ワンピース新聞第3弾は
ナミ・ロビン号
映画公開まであと1週間ちょっと
楽しみだなぁ
今日は館山駅西口から出発し
里見氏ゆかりの
寺院や史跡を辿る
里見ウォーキングコースを
ランニング
距離も約7Kmと短いので
沖ノ島まで寄ってからの
約10Kmを散策
まずはいつもの海岸線を走り沖ノ島へ
ここから『里見ウォーキングコース』の
最寄り出発ポイントへ戻ってから
巡回スタート
まずは、『ヒカリモ発祥地』へ
ヒカリモは水の綺麗な洞窟や
山陰などの池に
生息する藻類
顕微鏡でなければその姿・形を
確認する事が
出来ないほど小さいらしい
群生して浮かぶと光線を反射して
水面が黄金色に光り輝くとの事
この穴の中に入るらしく
光ってる所見て見たかったので
入ってみたものの・・・
光ってないじゃん
ちょっと雰囲気的に怖いし・・・
ウミホタルと同様、光り物で
共通点が多いね
途中、緑色が鮮やかな
菜っ葉畑を目にしながら
沼の景色も鑑賞し
沼の『びゃくしん』
十二天神社へ
『びゃくしん』とは
ヒノキ科の針葉樹
境内にある『びゃくしん』は
県内で1番の大きさ
樹齢約800年、
胴囲7.45m、
高さ17mで
11本に枝分かれしております
下から見上げるとその枝ぶりの
豪快な事
最後は館山城城下にある
館山市立博物館
入館はしなかったのですがね
博物館前が
『彫刻の径』となっており
約12点の現代彫刻が
展示されております
館山城前の八幡神社の
紅葉がとっても綺麗でした
ここに来て
一気に紅葉した感じです
城下町の景観を損なわないよう
交番もお城風
博物館内に入らなかったので
里見氏のゆかりは
全く触れずに終わってしまった事を
家に戻ってから気が付きました
まぁまた機会があるかな
館山快適生活19日目
昨日のなんちゃって登山での
筋肉痛も全く無くひと安心
今日は天気は良く
気温16度と暖かったのですが、
風速15メートルと強風
普段は穏やかな海も荒れ模様
波がこんなだしね・・・
いつものようにランニングしたのですが
横風で砂が舞い
向かい風で進めず苦労しました・・・
今夜から
『TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ』
が開幕
開催国王者の
サンフレッチェ広島と
オセアニア王者の
オークランドシティが対決
初めての世界大会出場となる
サンフレッチェ広島
スタジアム観戦に誘われたのですが、
さすがに館山からは行けないし・・・
行けても帰れないからね・・・
千葉からなら行けたのになぁ
我慢しながら
ビールを飲みつつTV観戦
今大会ではボール内に内蔵チップを入れ、
ゴール判定をする
ゴールラインテクノロジーが採用
サッカーもハイテク化だね
初の大舞台となるサンフレッチェ広島
序盤はやや硬さもあり、
いつもの攻撃的なサッカーが展開出来ません
オークランドシティも良く研究しており、
中央を固め、縦パスを入れさせない
堅守をみせます
バリエーション豊かな攻撃で
J1を制したサンフレッチェ広島は
サイドチェンジを繰り返します
大きな展開で両サイド攻撃
起点となるのは高萩選手
視野が広くアイディア豊富で
良い選手だね
また再三、右サイドを
ミキッチ選手が掛け上がり、
質の高い動き出しの
佐藤寿人選手に合わせようと試みます
・・・がいづれもゴールにはならず
この辺のイメージの共有化は
リーグ戦さながら
やっぱりミキッチ選手
良い選手だよね
そんなに活躍しちゃうと
どこかへ引き抜かれちゃうんじゃないか?
と心配する程です
そのミキッチ選手と対峙したのは
オークランドシティ唯一の
日本人プレイヤー岩田選手
プロ経験がないけど
この大会に出たいが為に、
チームに直談判して加入し
その夢を叶えた選手
こうゆう選手がいるって
教えてくれるのも
世界大会ならではなのかもね
対峙したミキッチ選手相手に
大変だったと思います
前半は0対0
後半サンフレッチェ広島は
一気にスイッチを入れ、
さらに攻撃的になります
佐藤寿人選手が何度も下がって
縦パスを受けくさび役に徹します
激しい上下動が必要とされますが、
エースがチームを引っ張ります
そして後半21分
青山選手の無回転のミドルシュートが
見事に決まり先制
キーパーの想像を越える落ちを
見せたシュートはゴールへ
吸い込まれて行きました
ワールドクラスのシュート
この1点を守り切り見事勝利
世界の舞台で初勝利をあげました
初戦とは言え、
世界大会でも通用するサッカーが
出来ると実感出来たのでは
次は日曜日に行われる
準々決勝アフリカ王者のアルアハリと対戦
是非ともこの試合に勝って
また横浜に戻って来て欲しいものです
そしたらサンフレッチェ広島も
また生観戦する事が出来るからね
ゴール後のパフォーマンスも
今度はテレビでちゃんと
映して貰えると良いけど・・・
館山快適生活18日目
今日はこの館山生活を
過ごすにあたって
兼ねてから計画していた
鋸山登山に行って来ました
鋸山は石を切り出した跡が
ギザギザで鋸の刃に
似ていることから
名前が付いたと考えられています
むき出しの岩壁が連なる鋸山は、
その名のとおり鋸の形をしています
10万余坪の境内地は
千葉県指定の名勝
日本寺は今から約1300年前
聖武天皇の勅詔と、
光明皇后のおことばを受けて、
神亀2年6月8日(西暦725年)
高僧行基菩薩によって
開かれた関東最古の勅願所
正しくは乾坤山日本寺と称し、
時に帝より国号を冠する
「日本寺」の勅額
宸翰ならびに黄金五千貫を、
皇后より御手づらの刺繍になる
三十三観音の軸物
及び御戸帳料綾綿十匹を
賜りまったとの事
初めは法相宗に属し次いで
天台、真言宗を経て
徳川三代将軍家光公治世の時、
曹洞禅宗となって
今日に及んでいる
現存の古碑銘にあるように、
かつては七堂、十二院、百坊を
完備して、
良弁僧正慈覚大師、
弘法大師などの名僧が訪れ
修行したまれにみる古道場
本尊の薬師瑠璃光如来は
日本三薬師の随一として尊敬を集め、
江戸時代の最盛期には実に
三百万人講の名をもって
東海千五百羅漢彫刻の
大工事が行われました
このような山全体が
歴史的軌跡ばかりなのですが
登るのはたった329mの山なのです
ロープウェーは使わず
麓から徒歩で山頂を目指します
参道は御影石の階段で
その数は2639段と
日本で2番目の長さとの事
どうせなら日本で1番が
良かったけど・・・
麓から山頂まで登って
足腰の強化にもなるので
トレーニングにもぴったり
天気は見事なぐらいの快晴
しかも意外と暖かいし
朝8時に館山駅へ向かい、
鋸山の最寄り駅の保田駅に
向かいます
この時間でも電車は1時間に1本
山手線じゃ満員の電車が1分おきに
来るぐらい走ってるというのに・・・
しかも使用車両が特急電車で
途中の君津までは各駅停車扱い
普通運賃で特急に乗れたので
ちょっと得をした気分
車内はガラガラ
1車両に僕ともう独りだけだしね
これじゃ1時間に1本で十分だね
時間に追われていない
のんびりとした感覚に
今の僕には必要ですが慣れると共に、
戻った時のを考えると
心配になってしまいます
それぐらいスローライフを堪能
館山から約20分
保田駅到着
降りたの僕だけ
しかも駅員さん居なかったし・・・
ホームから鋸山の山頂、
展望台が見えます
あそこまで登るんだな
とテンション上がります
保田駅からは徒歩で
鋸山遊歩道の
案内標識に従って進めば
参道登山口に向かえます
約1.5キロの道のり
走っても歩いてもすぐだけど
ちょっと寄り道
電車の中から見た車窓で
富士山がとっても良く見えたので海岸へ
この辺りは奥さんと付き合ってる時、
よく待ち合わせ等してた場所なので
地理的にも詳しいしね
駅から徒歩3分
保田中央海岸に出ると
見事な富士山が見えました
横浜や横須賀方面も良く見えます
気持ち良い
月と富士山のコラボ
(月めっちゃ小さいけどね)
しばらく富士山を眺めながら
徒歩20分
ようやく日本寺へ続く案内場所へ
駅から約20分後
表参道入り口に到着
ここから約2000段近い階段を
登るんだな
しんどいかな?
でもかなり楽しみ
たった329mの山ですが、
案内図の全ての道を通って
山頂目指して
『世界の果てまで行ってQ』の
イモトさん風に言って
『アタック』開始です
階段や緩やかな坂が続きます
整備されておりとっても登り易い
しばらくすると左手に
弘法井があります
井戸の水は 千年未だ絶えず
と書いてあります
確かに絶えてはいないけど、
飲む勇気はありませんでした
更に進むと
仁王門があり、
ここで拝観料 600円を
払います
仁王門には開口の阿形
吽形の2体一対であります
元禄十三年建立の観音堂を参拝し
進むと『心字池』に到着
池の形が草書体の『心』を
かたどってる事から心字池との事
もみじが綺麗に紅葉していて
水面に映る姿も良い
心が落ち着いて
気持ちの良い場所でした
まだまだ山全体でも
紅葉は少ない感じ
もみじの緑から黄色、
赤に変わるグラデーションが
とっても綺麗でした
どんどん進みます
源頼朝が再起を図った際に
日本寺で武運を祈願し
自ら手植えしたと伝えられる
樹齢800年の『頼朝蘇鉄』があります
州ノ埼燈台近くに上陸した源頼朝は
この日本寺までやって来たんですね
その蘇鉄の一角に達磨石があります
達磨みたいだからかな?
詳細は不明
ここから大仏までは
徒歩3分ぐらいなんです
途中、 乾坤稲荷があり、
親子の?狐の石造が見られます
【薬師本殿(醫王殿)】
昭和十四年の大火によって焼失された後、
復興計画の元、平成十九年に再建され、
長い間仮本堂にあった日本寺の御本尊が
移されています。
天皇家の家紋である
十六八重表菊が
印象的でちょっと気に入りました
色合いが良いしね
【大黒堂】
昭和十四年の大火によって焼失された後、
復興計画の元、
平成十七年に再建されました。
この地で修業を積んだ
弘法大師の彫られた
大黒尊天が祀られているそうです
そしてようやく大仏に到着
やっぱり何度観ても大きいね
昭和44年6月、
4ヶ年にわたる復元工事によって
再現した総高31.05mある
日本最大の大仏さま
原型は天明3年(1783年)に、
大野甚五郎英令が
門弟27名とともに
3ヶ年を費やして現在の地に
彫刻完成したもの
当時は御丈八丈、
台座とも九丈二尺あり、
天下にその偉観を
知られていましたが、
江戸時代末期になって、
自然の風蝕による著しい崩壊があり、
昭和41年に至るまで
荒廃にまかされておりま した。
この大仏さまは、
正しくは
《薬師瑠璃光如来》と称し、
宇宙全体が蓮華蔵世界たる浄土で
あることをあらわしたもで、
世界平和、万世太平の大象徴として
復元建立されたものだそうです
【お願い地蔵】
大仏広場に安置されている
お願い地蔵尊は、
様々な願いが
かなえられると尊崇を集め、
お願いをする人の氏名を書いた
小さなお地蔵さまが、
無数に奉納されています
まぁその数の多い事多い事
もし笠地蔵だったら
笠何個必要だよって感じですがね
鋸山続く
↓
大仏を後にし経路に従って |

【百尺観音】
綺麗に彫られ開かれた場所に
忽然と現れる大観音石像
昭和41年5月、6年を費やして
鋸山の岩肌に彫られた
高さ100尺(30.3m)
大仏と同じぐらいの大きさです
発願の趣旨は、戦没者供養のため、
近年激増する交通犠牲者を
供養の為だそうです

山頂に切りたつ険しい崖に
囲まれた雄大な勝地に
安置される大観音像は、
交通安全の守り
本尊として、
多くの人々の尊崇を集めています

ここから先ほど見た『地獄のぞき』を
見上げる事が出来ました
『地獄のぞき』の場所が
山頂なんですが、
表記はなく
ロープウェーの展望台近くにあるので
そこまで行きました

途中から道が整備されておらず、
登り難くなります
必死で登り
山頂表記がようやくありました

登頂達成!!
ロープウェー山頂駅からの景色も
絶景でした

富士山も

近くの浜金谷港も良く見え
ちょうどフェリーがやって来る所でした
せっかくなので
ロープウェーも見る事にしました
15分間隔で運行されており、
山頂から来るのを
待っていたのですが
来たのを見てビックリ

ちょっとぼろい・・・
いやかなりぼろい・・・
これに乗っては上がりたくないなぁ
って思うぐらいね
でもほとんどの人が
これに乗ってやって来ており
僕みたいに麓から登る人なんて
ほとんどいませんでした
登頂を達し下山
ゆっくり鑑賞しながらだったので
往復約2時間
良い運動にもなったし、
気持ちも良かったなぁ
登りも少しだけキツかったけど
トレイル意識して
ちょっと駆け上がる感じで
軽快の登る事が出来ました
下る方が膝等に負担が大きく
明日筋肉痛になるんじゃないか?
ちょっと心配ですがね
今度は山頂まで止まらずに
一気に駆け上がってみたい気もします
30分以内ぐらいで
登れそうな気がするんだよなぁ
鋸山登山は行って
本当に良かったです
館山快適生活17日目
ゴン中山の愛称で親しまれた
コンサドーレ札幌所属の
中山雅史選手が会見をしました
日本代表、
そして何よりジュビロ磐田の
黄金期を築き上げて来た中山選手
コンサドーレ札幌に移籍しての
3年間は怪我に悩まされ、
ほとんど活躍する事なく
終わってしまいました
1つ歳上のカズさんが
辞めるまでは辞めない
と豪語してはいたものの、
怪我ではどうしようも
ありませんでした
両膝に負傷を抱え、
歩行も困難な状態で
回復や完治の見込みも
全くたたない状況
今季はホーム最終戦の
3分間の出場に留まりました
この最終節に出場出来たのも
奇跡なんだとか
泥臭く魂のこもったプレーからの
ゴールはJ1通算最多の157得点
僕の中では名波選手や藤田選手の
常に先にゴールハンターとしての
中山選手がおりました
1998年にはギネス記録に掲載される
リーグ戦4試合連続ハットトリックの
偉業を成し遂げました
日本代表としても
カズさんとツートップを組み、
ドーハの悲劇を経験
フランス、日韓W杯と連続出場
初出場となったフランスW杯では
ジャマイカ戦で日本代表として
W杯初ゴールを記録
(1998年6月26日)
その試合骨折していた状態で
その後もプレーをしていたのは
有名な話です
また2000年2月16日
対ブルネイ戦で
国際試合最短ハットトリック
試合開始3分15秒も
ギネス記録となっております
明るくユニークなキャラクターで
ビッチ外での
パフォーマンスも達者で、
オールスターや往年のプレイヤーの
引退試合でも
大いに会場を沸かせてくれました
中山選手自身、
『未練たらたら』
カムバック?も
と言っており
本当にそれが出来るなら
何よりです
会見でも
『第1線を退く』と言って
『引退する』とは
言ってないしね
今のままでは
引退試合も出来ないもんね
しっかり治して、
最後にもう1度その勇姿を
見せてきっちり締めくくって
貰いたいものです
中山選手のプレーは
サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手や
シュツットガルトの岡崎選手に
しっかり継承されております
第2の中山選手の台頭は
すでに出て来ております
19年間の選手生活
お疲れ様でした
しばらくはテレビ局が
解説やゲストで引っ張りだこかな?
バラエティにも呼ばれそうだよね
館山に来て丸2週間立ちました
生活のリズムにも慣れ、
好きな事だけをして、
静かで綺麗な部屋で薬を飲んで
寝ているだけなので
ほぼノンストレス状態で
過ごせております
ここでいっぱいパワーを
貯められている実感もあります
家族とは本当に最小限の関係に
留めております
奥さんとも最小限の会話
電話口に子供達が出て
話たがるのですが、それも拒絶
なので真裕には
奥さん宛に全て平仮名で
メールを書いて送っております
スイミングスクールでの進級や
サッカーのゴールなどを聞き、
以下文面を真裕に送信
まひろへ
すいえいごうかくおめでとう
まひろゴールおめでとう
みたかったなぁ
ボールをさいごまで
おいかけてがんばったから
ゴールできたんだよ
つぎもがんばって
しあいでもゴールできるといいね
パパより
本当は僕が声を聞いちゃうと
寂しくなって会いたく
なっちゃうからなんだけどね
でもまだ早い気もするし、
戻ってからの事を考えると
もっともっとパワーを
貯めて置かないと
行けないとも思うしね
こうなると真裕だけって訳には行かず・・・
ちーちゃんへ
ママのいうことはちゃんと
きいてるかな?
ようちえんにはなかずに
いってるかな?
さむいから
かぜひかないようにね
パパより
僕はこのような形で短期的に
家族離ればなれになっておりますが、
亡き父は生前海外出張が多く、
ドイツやオランダに3~6ヶ月も
仕事で家を空ける事が多かったんです
仕事でそんなに長期間も・・・
と生前の父の気持ちを思うと同時に、
その間に子供3人の世話をしていた
母の苦労も今このような立場になって
初めて気付く事にもなりました
因みに僕が産まれた時は
父は長期海外出張中
初産で心配も多かったであろう母
父は取引先のドイツ人に
『息子が産まれると言うのに
なぜ仕事なんかしてるんだ』
と言われたそうです
日本人の勤勉さもここまで来ると
理解されなかったようですがね
そんな父の遺伝子を
引き継いじゃってる訳だから
良い意味での適当が
良く分からないはずだよね
でも館山でのスローライフ快適です
館山快適生活15日目
午前中、いつものように
ランニングしていると
館山湾の沖合いに大型客船が
停泊しておりました
桟橋に寄港したりするのかなぁ
もしそうだとしたら
なかなか見る機会ないから
見たいなぁ
ちょっとでも
近づける場所へも行ってみました
何が止まってるんだろう?
色々調べた所、
館山市役所のHPで
詳細が分かりました
館山湾沖合いにて仮泊
12月2日~6日まで滞在予定と
書いてありました
『日本丸』と『海王丸』の
2艘が停泊
そう書いてあるのですが、
沖合にはどうみても一艘だけ
しかも遠目だし、
どちらかも分からないし
手持ちのデジカメで
最大限の望遠にしても
流石に限界な感じ・・・
もっとちゃんと見たかったなぁ
夕方、もしかしたら
一艘増えてるかも知れないと
再度ランニングの際に
観に行ったのですが変わらず・・・
曇ってて暗いし、
視界も悪い事もあって
やっぱりどちらかも分からず
滞在中に分かると良いなぁ
参考資料を見てみたら
どっちも似てるし・・・
帆を張ってないから
寂しい感じのが
停泊してる事も分かり
ちょっとガッカリ
因みにこっちが日本丸
こっちが海王丸
館山快適生活14日目
今日からもう師走
1年経つのは本当に早いね
師走と言っても
午前中は暖かく
過ごしやすかったので
今日は沖ノ島までランニング
もう館山の観光スポットを
ランニングで
全て制覇しそうな勢いです
沖ノ島はその水の透明度の高さから
シュノーケリングが
気軽に出来る場所で有名
環境省の海水浴場水質検査においても
最高レベルAAランク
南房総国定公園にも
指定されております
残念ながら、夏のシーズン中は
いつも駐車場がいっぱいで
僕は行った事はないのですがね
館山駅西口から約4,2キロ
漁港の雰囲気を楽しんだり、
途中、鷹ノ島に寄りました
ここは若潮マラソン10Kmコースの
折り返し地点でもあるんです
鷹ノ島にある『鷹之島弁財天』は、
平安時代に祀られたと伝えられ、
昔から漁師や船乗りたちの
信仰を集めているそうです
元は海に浮かぶ島だったようですが
館山海軍航空基地の
埋め立て造成により、
今のような陸続きの
地形になったとの事
海上自衛隊館山航空基地との
関わりが古く、
昭和5年に鷹之島を含む
海上部分を埋め立てて
海軍館山航空隊が開隊されて以来、
基地のそばにあり
守り神のような存在として
ゆかりの深い神社だそうです
左右の龍の彫り物が印象的でした
左手には海上自衛隊の
有刺鉄線の柵の横を
右手には海岸沿いを見ながら
約700m前方に
沖ノ島が見えて来ました
沖ノ島に到着
両サイドに海があり
約200mの浜辺で
繋がってる可愛い島
波打ち際に立つと
その水の透明度が
本当に良い事が分かります
来年の夏には絶対ここに来て
潜りたいと思いました
時期的な事、
時間的な事もあり、
ほとんど人がおらず
さざなみの音が
なんとも癒してくれます
島の中を散策
1周1kmぐらい
自然林の中を歩いて行くと、
宇賀神様を参拝
源親元が安房國の発展を願って建立
産業の神として崇められているそうです
島の外周からだとこんな感じで
ひっそりとあります
島の周囲には磯場があり、
釣りも出来るそうです
ここの海水の透明度も高い事
この館山滞在期間中に
釣り道具を持って行かなかった事を
ここでもまた後悔しました
毎日出来たのにね・・・
島の奥は開けており、
貝殻で埋め尽くされた
海岸が拡がります
ネコ目石など、
子供達が喜ぶような
貝をお土産にしようと
しばらく採策
でもなかなか見つかりません
こんだけ量があるのに、
形がちゃんと整ってるのが無く・・・
30分ぐらいかけてようやく
取れたのはこれだけ・・・
岩には海苔がびっしりと付いて
緑化しております
ここからもきっと富士山が
見られると思うので
いつか絶景に遭遇出来れば良いなぁ
と思います
夕方からは風が出て来て
一気に寒くなりました
やっぱり師走だね