極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

試合出場!!

2008-11-30 | レフティーの話

成田山を後にしてメインイベントのサッカー観戦。

鹿島には初めて連れて来たにも関わらず、
鹿島スタジアムの外見を見ただけで『パパサッカー場だね』と分かった真裕。
さすが俺の子ですな。

そんな真裕はすぐに飽きて『帰ろうよ』と言い出すので、
事前にスタジアム内のキッズルームを予約。

試合終了30分まで預けられるのでゆっくり観戦出来ます。
フクアリにも作って欲しいよ。
スタンドに着くとすでに選手が出て来てウォーミングアップをしております。

居ました、居ました名波選手。

どこにいるかすぐに見つけられる選手権があったら
きっと上位に食い込めるであろう発見力。

試合に出なければボールを蹴ってる姿を見れるのはこの時間しかない
と凝視しておりました。

今日も楽しそうにボールを蹴っております。

アップ後、引き上げて来た名波選手を目の前にして興奮してしまい
『名波!!頑張って!!』と声を掛けたら
手を挙げてこっちを見て応えてくれました。

今思ったけど呼び捨てしてすみませんでした・・・

もう後は試合展開によって名波選手が出る事を祈るばかり。

サッカーの神様!!本当にお願いね。

片や優勝争い、そして片や残留争いの試合なのですが、ひとつも身に入らず。

特に前半なんて名波選手が出る可能性ほとんど無いから、
鹿島名物のモツ煮を食べたり試合そっちのけ状態。

試合は後半になっても依然として0対0の膠着状態。
ジュビロ磐田は前半から中盤があまり機能せず、
前線に効果的なパスが入りません。
『こんな時こそ名波選手だろ』とか思いながらベンチワークが気になります。

試合よりベンチと時計を交互に観てた時間の方が長いぐらい 。

試合時間残り10分。

試合展開から行って出場は厳しいかな?と思った時、
サッカーの神様は僕にニッコリ微笑んでくれました。
名波選手が呼ばれ、ジャージを脱ぎ
サックスブルーのユニフォーム姿になったのです。

僕のボルテージは最高潮、そしてガッツポーズ。

ありがとう!サッカーの神様!!

こうなった時の事を後悔したくなかったから
例え短時間でも見る為に鹿島まで来て良かったよ。

せっかくの出場も時間が短い事と中盤が間伸びしていた為、
『らしいパス』は見られませでしたが、

一生懸命仲間を鼓舞したり、声を掛けて戦っておりました。
1分でも長く観ていたいと思っていたので、
ロスタイム4分に喜んだのですが、
結果的にそのロスタイムに失点し負けてしまいました。

あの状況ならきっと引き分け狙いだったのにね。

試合後、愕然とする名波選手を初めてジュビロイレブン。

残るはホームでの最終節のみ。

現役最後の試合にもまた出場して笑顔で終れると良いね。

またサッカーの神様にお願いしないと。

神様は2度微笑んでくれるだろうか?

欲張るなと戒められるだろうか?
すべての答えは12月6日の最終節にある。