濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

おもちゃドクター養成講座in川辺を前に。

2018-03-16 22:33:00 | おもちゃ病院
おもちゃドクター養成講座in川辺を前に、パワーポイント資料を編集しています。
まずは各種電池の写真を追加。

とりあえずこれだけあれば何とかなりそうです。

続いて測定器。

アナログテスターとデジタル回路チェッカー、ミニオシロスコープです。
前者は必須というか当然あるべきものですが、回路チェッカーとオシロスコープはあれば便利程度。
とはいえ最近は多くのおもちゃ病院でも使われているので追加です。

その回路チェッカーの測定表示はこちら。

FA-130モーターはインダクタンス(コイル成分)が出ますが、直流素子なのでとりあえず抵抗がわかればok。
実演用に各種電子素子も持っていけば更に面白くなりそうですww

これで準備万端といいたいところですが、問題は当日の参加予定人数が少ないこと。
川辺町だけで確定しているのは4名…結構前から告知しているのですが、それだけに忘れ去られた感があるかもしれません。
SNSでも呼びかけてはいますが、反応は今ひとつ。
定員に若干の余裕がありますので当日参加もオッケー、加茂郡川辺町近隣(美濃加茂市、加茂郡七宗町)からの参加も現場判断で受け入れるかもしれません。
持ち物は筆記具のほか、手持ちの工具(ドライバー・ペンチ・ニッパー・半田こて等)を持参いただければ対応します。
では。3/17(土)13:30、川辺町社会福祉協議会やすらぎの家にてお待ちしております♪

電気自動車のヒミツ:高所での充電が吉!

2018-03-16 20:54:42 | 電気自動車
アイミーブ乗りになってはや1カ月。
EV(電気自動車)の勝手が分かって来たのでまとめます。

1.冷暖房は最低限に!
電池容量が少ないので省エネが欠かせません!
キーワードは「氷菓」の省エネ主義…「やらなくていいことならやらない、やらなくてはいけないことなら手短に」
自分はこの鉄則どおり、冷暖房は「やらなくてはいけないこと」なので手短にしかも最低限しか使用しません。
アイミーブの冷暖房にはMAXスイッチがあるので、短時間に最大限の効果を発揮するように出来ています。
あとはシガーソケット電源で使える外付けシートヒーターの存在。仮に暖房で1kW使うとしても手持ちのシートヒーターは約33W…ざっと1/30で済みます。将に省エネの典型(笑)

2.残り航続距離は当てにならない
当初は残り航続距離を見ながら走行していましたが、アイミーブの場合それを出すとオドメーター(総走行距離)やトリップメーターが見えなくなるのでやめました!
それで残量計と走行距離との連関が見えるようになり、冬場空調なしシートヒーターありで最低5km/kWh走れることが判明!
道路状況でコロコロ表示が変わる残航続距離より残量計を信じるほうが精神衛生上よろしいです。
※リーフは常時表示、消せないからあまり乗りたくない(爆)

3.充電スポットの選定は高所が吉
今までアイミーブ(愛車)・リーフ(代車)で可児から高山までの往復経験があります。
どちらも道の駅飛騨街道なぎさ(高山市久々野)での充電経験があり、そこで充電すると帰りの充電回数が一回減ります(笑)
可児と高山市久々野の標高差は約500mなので、その位置エネルギーの差が電力消費に影響していることは一目瞭然です!!
第三種電気主任技術者国家試験でいう水力発電のエネルギー計算を彷彿とさせますが(笑)…位置エネルギーも[充電]が必要なんですね!!(爆)
※そのうちエネルギー管理士国家試験にもこの手の問題が出るのか!?(謎爆)