濃飛樹脂軌道

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電気自動車導入前に自宅の電力測定を!

2018-03-23 18:54:54 | 電気自動車
電気自動車導入でブレーカーが落ちないか?ヒヤヒヤしたことはありませんか?
実は自分もその口で、いざ稼動させたら最大5.5kW出てびっくりしました!!(爆)

こうなるのは無理もない、電気工事業者ではなく単に電気工事士免状を有する人間のDIYならありえるものです。
もっとも電力測定のプロだから事前に自宅の電力測定をしておけば判ったものを油断していたからこうなったのですが。
尤も夜中に太陽光付属の電力モニター(いわゆるHEMS)を見るだけで済んだのですが、それを怠ったツケがきています(苦笑)

それならば会社から電流ロガーなどの測定器を借りて一週間様子を見るのもアリかと思います。
これでEV充電する日としない日の比較をすれば判り易いでしょう。
自宅のメインブレーカーが落ちるか落ちないかを憂うよりも、しっかりしたデータを確保したほうがイイです。
電気自動車に付属の充電器は大概3kW(200V/15A)なので、ブレーカー契約に3kWの余裕があるかどうかで判断し、少しでも余裕が3kW未満になるならその負荷は深夜など充電時間帯に使わなくする工夫が必要。

ただ…何とかして借りる理由を作らねば。
会社に電気自動車導入を提案し、ついでに測定器を借りるのが一番ですが…果たしてうまくいくかどうか。