濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

プラレールと鉄道模型の関係

2016-03-10 06:52:06 | プラレール・鉄道
最近よく思うことですが。
プラレールを卒業した人の多くが鉄道模型にも手を出しているんですね。
その最大の原因を言うなら、トミー(タカラトミー合併前の旧名)がTOMIXブランドでNゲージを発売していることと無関係ではないでしょう。
当然単価は鉄道模型のほうが圧倒的に高いため、メーカーも収入源としては美味しいと思います。
かくいう我輩もトミーの戦略通りでした…小学校高学年の頃にトミックスを買いましたもので。
当時の車両や線路は今も我が家にあり、定期的にメンテナンスして現在も走れるようにしています。最初に買ったのは電気機関車EF81-300(笑)
プラレールと違って前進更新思いのままでスピード調整も自由自在、機関車のライトも前進後退で切り替わるのでポイントがなくても十分楽しめました…当時の小遣いではなかなかポイントが買えず、中学生になってようやく手に入れた記憶がありますねぇ。
国鉄がJRになった頃から新しい車両がドンドン発売されるようになり、ヘッド・テールライトは当たり前、室内灯も簡単に取付可能になっていきました…学生時代になけなしの金をはたいて「ワイドビューひだ」を手に入れたときは室内灯がついていて驚いたものです。ただ当時としては高かった記憶がありますね。

今も鉄道模型は高級化路線を歩み続け、おいそれと手が出せないモノも幾つかありますが…貧乏人の我輩はヤフオクなどで中古品を格安で入手することが多いです。もうひとつ、プラレールに押入を占拠されているからむやみに買えない理由もあったりして。
でもいつかは箱庭のような畳一枚分のジオラマを制作してみたいものです。これぞ漢のロマンってやつかな。
ただ芸術センスが壊滅的に低い我輩にはキツ~イですが(爆)。