神代植物園
百合ですが、正式名称を覚えるのを忘れました。
でも、百合だとわかればそれでいい。
今日、百合は競争する相手の少ない花だなと思いました。
それだけに美しいというより、
野に咲く百合は、ちょっと生意気な雰囲気がありますね。
それは私だけの感想ですけれど。
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今日の万葉集
大伴坂上郎女
あしびきの 山にしをれば 風流(みやび)なみ 我がするわざをとがめたまふな
何しろ山住みの身の無粋者でございますから、都のみやびにうといままに私がいたしますこの振る舞いを、失礼だと御咎めくださいますね。
こんな解説がありました。恋の駆け引きですね。このようなやり取りはいいですね。万葉集の面白いところですね。私も万葉集の時代に生きていたら、しかも和歌になじんでいたとしたら、このような和歌を作るのだろうか。一人で想像して「無理だろうな」と思いながら、一人で照れていました。
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夕べの風
知人で私より若い人が亡くなっています。
最近も知人が亡くなった人のことを知りました。
職場の知り合いだったということもあり
その関係での付き合いしかありませんでした。
それにしても、残された奥さんとか子どもたちは
どうしているのでしょうか。
顔も知らないなら
痛みも少なくてすみますが
言葉を交わしたり
行事などで一緒だったすれば
気になりますね。
でも、大部分の人とは交流がないのです。
知らなければ気にならない。
知らない方がいいのでしょうね。
まあ、お互い様
順番ですね。
自分の番が必ず来るのです。
年をとると
そんな話ばかりです。
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