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あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

雨の日、子どもは水たまりを選ぶ

2009-06-22 18:53:58 | 日記
百草園の紫陽花です。

年を取ると
その取った年の分だけ早起きになります。
去年は6時起きでしたが
日めくり万葉集を見るようになってから5時起きになり
最近はブログの更新があわただしいので
これまでより少々早めになりました。
朝のうちにブログの更新をすると
夕方の更新が楽しみです。
人は分からないものです。
こんなことになるなど
ゆめにも思いませんでした。
ブログを作っている自分も不思議ですね。
ここまできたら
続けるしかありません。


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百草園まで出かけました。
歩いているのがいいですね。
歩いているとき考えることは
否定的なことはありませんね。
歩いていると、いろいろと沸いてくる。
その物語の補修することはことのほか楽しい。
重い内容が多い私のブログ
ちょっとだけ足取りを軽くできました。

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夕べの風

私の判断基準は「どちらが面倒でないか」ということですね。
そんなものです。
反省したり、後悔するのも
面倒なことなのです。
だから悪いことをしないし
邪魔にならないように気を使っているのです。

迷惑をかけず
邪魔もされたくない。
ただただ、一人で夢見ていたい。
これが本当の気持ち
わかるかなあ

南もほとけ草のうてなも涼しかれ  芭蕉

2009-06-22 05:48:19 | 日記
御嶽

何もない風景もいいですね。
写真は思い入れをしても
技術的になりすぎてもつまらないのかもしれません。
さりげない時間を切り取り
新しい角度での映像を提示するのがよいかもしれませんね。

釣りとは哲学することでなく
坐禅である。
そんなことを言った知人がいました。
そこまでいけば、太公望

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南もほとけ草のうてなも涼しかれ  芭蕉

解説がすごいですね。丁寧ななようですが、長いので、前略します。
「南も」-南無
「草のうてなも」ー荘厳し飾り立てた仏壇もない草庵に安置するので、草の台座といった。
「涼しかれ」ー涼しくあれよ。「涼し」が季語であるが、同時に「涼しき道」などの語が示すように、煩いのないない煩悩解脱の境地を意味する。
後略します。
解説を参考にしながら読むとなかなかの句ですね。
お気に入りになりますね。

「万葉集」の文庫本をバッグに入れて電車の中で読み
待ち合わせのホームで読む。
こんなことこれまでなかった。
けっこう楽しい。
昨日は御嶽のホームのベンチに寝転びながら読んだ。
隣のベンチで同じことをしているおじさんがいた。

いいこと見つけた。


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朝の風

顔をばしばししごいて
気合を入れる。
もう、そんな必要もないけれど
早起きの楽しみだけは覚えました。