この写真に私が写っているのです。
だからどうこうという話ではないのですが
そうなのです。
包丁を商う店をガラス越しに写したら
ガラスに私が写っていたのです。
このように表に向かって刃物を飾る店って最近見ませんね。
あれこれの取り締まりがうるさいのでしょう。
凶悪犯人が凶器を探しているわけでもないから
まあ、いいか。
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今日の万葉集
故郷の 明日香はあれど おをによし 奈良の明日香を 見らくしよしも
古京の明日香もい所であるが、新京奈良の明日香の里を見るとほんとうにすばらしい。
このような「よいしょ」和歌も万葉集には多いですね。むりやりほめているわけではないでしょうが、政権抗争が激しい時代、自分の態度を明らかにしておかなければないこともあるでしょう。そんなとき、このような歌を披露して、自分の立場を明らかにすることもあっただろうと思います。
それにしても、引っ越し引っ越しで大変だし、都が変わるたびに昇進したり左遷されたり、いろいろですが、大変だったでしょうね。このような都は美しい、素晴らしいと言える人は稀で、幸運だったのですね。そう思いませんか?
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夕べの風
今日は「赤毛のアン」をレンタルしようと思ったのですが、今日も貸し出し中ですした。残念。あのカナダの風景をときどき見たくなるのです。きれいで洒落た家の前で椅子腰掛け編み物をしている。いかにもという感じですね。そんな風景にあってみたいのです。そのDVDと同じ棚に「大草原の小さな家」が並んでいました。懐かしいですね。機会があったら、みましょう。
この「大草原の小さな家」のタイトルを聞いて懐かしいと思えるのは相当の年ですね。