除雪後に月を撮影

　札幌市東区の積雪量は2月18日現在で127cmになりました。平年値は86cmということなので、今年は例年の1.5倍の積雪量です。

　2月18日（月）から東区実家に１泊し、除雪に精を出しました。降雪量が多く2日間で3回も除雪し腕や腰がパンパンです。
　
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　屋上の雪は北西からの季節風で飛ばされるため道路上の雪に比べ少ないとはいえ、それでも80cmほどの深さになっていました。

　スライディングルーフ室から屋上へ出るための開口部（画像の右下）をこまめに除雪しておかないと、屋根に出られなくなりスライディングルーフ上に積もった雪の除雪ができなくなってしまいます。

　スライディングルーフに積もった雪をそのままにしてスライディングルーフを開けると、てっぺんに積もった雪が望遠鏡に落ちてくる場合があるので、星が見えそうなときは日中のうちに屋根の除雪しておかないといけません。

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　スライディングルーフの除雪後に晴れたので、久し振りに月が撮影できました。
　10cmF8屈折、30mm接眼、デジカメLX5によるコリメート撮影。露出1/250秒、絞りF3.3、感度ISO200、合成焦点距離3580mm相当、2月19日18時25分に撮影。

　残念ながら、風が強く、大気の揺らぎが激しいため、月と木星を見ただけで星見は30分で終了しました。気温はマイナス3℃と、この時期にしては暖かでした。