9月15日(日)に実施された移動天文台を見学してきました。
開催場所は札幌市南区のとある施設です。
この施設は、30年ほど前に私が福祉職場にいたころ所管していた地区にあって、当時の施設理事Aさんに大変お世話になった私には、とても懐かしい施設です。
少しだけ見学させてもらったところ、建物の位置関係は昔と同じでしたが、外装や内装がとても綺麗になっていました。
91230935
口径25cmクーデ式望遠鏡を積載した天文車と口径10cm屈折望遠鏡4台で、19時30分から星空観察会が始まりました。
空がかなり明るく写っていますが、これは露出をたっぷりかけたためです。ちなみに撮影データは露出2秒、絞りF1.4、感度ISO3200です。
91230961
天文車の北側で天体導入する天文指導員Kさん。街路灯に照らされ手で顔を覆っています。
撮影データは露出1/6秒、絞りF1.4、感度ISO1600。左上の山際に木星が微かに写っています。
なお、Kさんからはブログ顔出しOKの承諾済み。
もう少し南側の位置に望遠鏡をセットすれば、街路灯の直射を受けなくて済むのですが、南側や東側にある小高い森林で木星や土星や月が遮られてしまうのを防ぐため、苦渋の場所取りです。
91230948
白っぽい帽子は、望遠鏡に月を導入して説明中の天文指導員Hさんです。
この日は天文指導員Hさん、Kさん、Aさん、Iさんの4人が子供たちへ熱心に説明していました。
この施設周辺は空が暗く、星がよく見えます。眩しい街路灯が残念。
昨日の9月14日に満月だった月齢16の眩しい月が東天から昇ってきたとはいえ、夜空の暗さを測るSQMという装置を使って測定すると、SQM値18.7という結果を得ました。
この施設では、4年ほど前から移動天文台を申し込んでいたそうです。
2016年は曇天中止、2017年は熊が出没したので中止、2018年は北海道胆振東部地震で3年続きの中止。4年目の今年ようやく実施できたと主催者のかたがとても喜んでいました。
なお、この施設の前庭にはA元理事さんが詠んだ句碑が建てられています。
開催場所は札幌市南区のとある施設です。
この施設は、30年ほど前に私が福祉職場にいたころ所管していた地区にあって、当時の施設理事Aさんに大変お世話になった私には、とても懐かしい施設です。
少しだけ見学させてもらったところ、建物の位置関係は昔と同じでしたが、外装や内装がとても綺麗になっていました。

口径25cmクーデ式望遠鏡を積載した天文車と口径10cm屈折望遠鏡4台で、19時30分から星空観察会が始まりました。
空がかなり明るく写っていますが、これは露出をたっぷりかけたためです。ちなみに撮影データは露出2秒、絞りF1.4、感度ISO3200です。

天文車の北側で天体導入する天文指導員Kさん。街路灯に照らされ手で顔を覆っています。
撮影データは露出1/6秒、絞りF1.4、感度ISO1600。左上の山際に木星が微かに写っています。
なお、Kさんからはブログ顔出しOKの承諾済み。
もう少し南側の位置に望遠鏡をセットすれば、街路灯の直射を受けなくて済むのですが、南側や東側にある小高い森林で木星や土星や月が遮られてしまうのを防ぐため、苦渋の場所取りです。

白っぽい帽子は、望遠鏡に月を導入して説明中の天文指導員Hさんです。
この日は天文指導員Hさん、Kさん、Aさん、Iさんの4人が子供たちへ熱心に説明していました。
この施設周辺は空が暗く、星がよく見えます。眩しい街路灯が残念。
昨日の9月14日に満月だった月齢16の眩しい月が東天から昇ってきたとはいえ、夜空の暗さを測るSQMという装置を使って測定すると、SQM値18.7という結果を得ました。
この施設では、4年ほど前から移動天文台を申し込んでいたそうです。
2016年は曇天中止、2017年は熊が出没したので中止、2018年は北海道胆振東部地震で3年続きの中止。4年目の今年ようやく実施できたと主催者のかたがとても喜んでいました。
なお、この施設の前庭にはA元理事さんが詠んだ句碑が建てられています。