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道をみつける

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太いタイヤとロードバイク

2017年05月01日 09時54分32秒 | サイクリング

昨日のサイクリングで初使用したのがこの「IRC JETTY PULS 28c」。他に23Cがある。この28Cはクロスバイク向けの太さかと思われる。太いオンロードむけのタイヤを使ったことがなかったので捌かしてみた。

これ選んだ理由が

①お店で購入したのだが、それでも安価。税込みで3000円を切っていた値段だった。

②さわった感じが、JETTYのころのものより、JETTY PLUSの方がゴムの柔らかさがある。固いのは耐久性は抜群だけど、塗れてる路面になるとちょっと不安を感じる。この柔らかさなら問題はない。

③23Cだとミドルクラスぐらいの重量。28Cをお店の計量器で測らせてもらったところラベル込みで300gを切るぐらい。280gぐらいと推測する。チューブが折りたたまれてるから、ケーシングがワイヤーじゃなく、ケブラーとかだし。価格を考えると、軽いんじゃないか?変にタイヤ厚みが薄いとか厚いとか無く、ゴム厚とかは普通。

④28Cのタイヤの具合ってどういうもんだろう?という好奇心から。

 

買って取り付けてみた

①最高空気圧まで入れてみたところ、外形寸法は31mm。28Cより3mmほど大きい。

 

走らせてみて気付いたところ

①最高空気圧まで入れても石や路面の微妙凹凸を吸収してくれて、23C使っていて感じるじゃりじゃりした感じがない。

②グリップ良好。濡れてるグレーチングはもちろん滑るが、乾いてるグレーチング上でグリップを感じることができ、グリップ力が高い。

③グリップ良好の続き。アスファルトのグリップは同じでなく、たまにグリップの良いアスファルトがある。そんなところを走ると、グリップがさらに増大して激グリップに感じることがあった。最初は空気圧が落ちた、要するにパンクしたのかと思って、何度か自転車から降りて確認することになった。チェックしてもパンクの兆候がない。結論的に良好路面によるさらなる過剰グリップという考えに至った。

④激グリップのせいかと思うのだが、最高速をためしたが普段のスピードが出ない。流してるときもいつも通り漕いでるが2km/hほど低い。グリップ力で抵抗が出てるようだ。

いや?違うな?いつもは9barとかなんだがこれの最大気圧は7barと、クランク回していてもなんかフワフワする。しっかり踏み込むのに遠慮をしてしまうような感じ。低圧なのと摩擦でなんかスピードが伸びない。28Cってのはやり過ぎなのかもしれない。

⑤タイヤグリップのせいかと思うのだが、ブレーキの効き味が少しわるくなったようなフィーリング感が出る。タイヤの方の摩擦が大きいのでブレーキシューが少し引きヅられてるとかそんな感じ。

⑥倒しこんで曲がろうとすると、フロントタイヤのグリップが強いため、さらに曲がろうとする傾向があり、おっとっととなる。

 

結論

グリップがいい、激グリップとか書いてるが、ゴム質は普通で、決してグリップ良いわけでない。28Cというタイヤ接地面積の広さと、28Cの空気圧的がグリップを増量させている。23Cだとたぶん普通。

このタイヤは第二価格帯の製品の中では最安値付近で、なおかつ普通なゴム質で、全体的な作りがサイクリング向け。(レース使用向けの第一価格帯のクリンチャーは、グリップがある程度グリップはするけどそれ以上のグリップがないというものが多い。レースではあんまりグリップするゴム質は意味がないのかと推測する。グリップするんだけどグリップしないという、なんかよくわからんだろうけどそんな感じが過去の経験。)

もうすぐ25Cが販売される情報を得た。山のディスクブレーキ車には25Cを考慮してもいいかもしれない。(でもコンチのウルトラスポーツ25Cがまだつかえるから買えないけども。)

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気ままにサイクリング、結果的に産業遺産

2017年05月01日 09時12分16秒 | サイクリング

4月30日 sun 40km+10km=50km

今日は写真少な目、目的定めずうろうろしていたので、写真目標が定まらず。

家を出て、とりあえず安城豊田自転車道を安城側に走り出す。

なんか走ってるうちにリアのブレーキの効きが悪いことに気付いた。ブレーキシューが変に片減りしていることからブレーキ接地の問題なんだろう。シューを新品に交換にすれば効きが戻るのかもしれない。ちょうど一号線を超えた先にリーフ安城本店がある。お店に付くとまだ開店前だった。30分もすれば開店するようなので待った。今日はGWセールの様だった。開店前にスタッフが駐車場にテントの準備を始めた。時間通りにオープン。一番乗りでシューの交換をしてもらった。スタッフのひと曰く「シューはまだ使えるぐらいの厚みがありました。シューにアルミ片が多く付いています。これが付き始めると効きが落ちます。」 そうか、良い事教わった。取り除いても表面ガタガタでまたアルミ片が付き始める。やすりで整えると今度は厚みがなくなる。今回は交換が正解のようだ。そして確かに効きが戻った。

安城市街から矢作橋を目指して岡崎方面に転進。

その途中で飽きて腹も減った。

今度は反対の名古屋方面に転進。一号線に出て、一号線の歩道を走る。車道側を走るサイクリストの猛者に抜かれたが、俺にはあれは無理だ。

たぶん知立手前の東海道。傘地蔵の傘をかぶったサイドバック満載のサイクリストとすれ違う。岡崎方面にむかっていた。東海道ツーリングかな?そういうのもそのうちやってみたい。

ここも東海道。逢妻川にかかる逢妻橋。ここから豊田方面に遡上。逢妻川遊歩道を走る。自歩道というやつ。

こんな感じで景色は良い。

 

知立市逢妻町金山と豊田市駒新町金山との市境にある近代産業遺産「金山揚水」。石碑にも書かれてる通り川から蒸気ポンプによって台地の上の農地に水をくみ上げ、用水に水を供給する施設あと。ポンプと用水の部分はすでに撤去されてるが、斜面に残っていたため取り壊されることもなく残っている。額も立派。明治4年とある。鉄管類はボロボロだが、40cmはありそうなチャック弁はまだ形を残している。目立たないところにある施設なので知立の人にも豊田の人にもあまり知らない施設跡かと思う。

子供のころ親父に連れられてきたことがある。ここまで上がってるの5回目。用水路が上の写真の前にあったが、今回来たら埋められていた。前はサイクリングでよく通る。これ以上縮小される前に市などによる公園化保存を望む。

http://www.toyota-rekihaku.com/shiryo/pdf/84.pdf

協議はされていそう。

 

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