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道をみつける

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自転車者パーツの組み替え 工具がねえ 20240404

2024年04月05日 13時17分38秒 | 自転車整備

昨日、マウンテンバイクのフォークとハンドルパーツの交換をしようと、工具箱を探すが、なんでか工具がねえ。夜の倉庫を探すがどこにもねえ。

どうも紛失したみたいだ。

思い出したころに、ひょっこり出てくるんだと思うが、今欲しい。


あさひ自転車で今日買ってきた。4000円弱。どちらも『MADE IN TAIWAN』 
以前はCHINA製が多かったが、最近は台湾製をよく見る。輸入品では為替レートが新台湾ドルのほうが良いのか、中国の材料価格が高騰しているのかもしれない。

持ってるものをさらに買うなんて、散財。こずかいの無駄。くそう。

コメント (2)
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走行前の点検・注油・空気入れ

2021年08月03日 15時15分25秒 | 自転車整備
友人からちょろっと聞かれた。「ロードバイクとかの点検って何するの?」。

うまく答えれなかったのでブログに記す。



『自分でやれる範囲でロードバイクを維持する』っていうことです。
やれることは人によって違うことが仕方がないので、ここまでするとかはありません。


自分のことでいうと、私はサンデーサイクリストで、サイクリングとかは休みの日曜日しかできません。なのでその直前ということになります。土曜日夜とか、日曜日朝とかに、点検します。


順序としては、汚れる作業は先にやって、汚れない作業ほど後にやる、というようにしています。

①チェーン触って具合を見る。
 チェーンにうねうねした柔らかさがないとチェーンの変速がうまくいきません。そのためチェーンの動き固さとよごれを確認します。動き固さがあればチェーンに油が不足しています。よごれはスネが黒くなるばかりでなく、油が吸われて、チェーンに固さが生まれます。
 よごれがひどければ注油前にブラシでごみを飛ばして、ウエスでさらに汚れをふき取る。そのあとに油。十分注されていれば不要。注し過ぎた油をふき取る。

時間があればディグリーザーとかで根本まできれいにするが、短時間だとはけで飛ばすぐらい。

②フレームをウエスで拭く。
 拭くついでにフレームやパーツの取り付けを見ていく。塗装の傷とかも見つけれます。アルミやカーボン車の場合だとクラックチェックとかできます。

③前輪と後輪を地面から10cmほど上げそれぞれを落とす。
 聞きなれない振動音がないかよく聞く。変な音がするときはその出所を確認する。音の発生が納得できるなら異常はなく、納得できない場合などにがたやねじのゆるみやパーツの問題が起きてることがある。全部のパーツ取り付けのチェックが始まる。

④当日乗る前の走行前の変速点検。
 変速がなめらかに変速するか?ぐらいがポイントです。実際乗って確認するので、走行直前のことが多いです。この場合の変速がうまくいかないときは、ワイヤーの滑りが悪いのと、ワイヤーが伸びたことの調整になります。チャッチャっと注油して、調整します。

空気入れ。
 直前ほど圧の変化ないので直前に入れるようにしています。



ぐらいのことをする。自分にとってできるのはこれぐらい。準備はあくまで「そなえよ、常に」だ。








【追記】8/5
閲覧者数が瞬間的に500人/日を超えた。

何があったのか??ガクガクブルブル!?
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エスケープ エアー  「整備」 と 「清掃」 と 「磨き」 と 「カスタム」

2021年06月07日 12時05分58秒 | 自転車整備
このエスケープエアーが、キイロスキーさんの友人にいくばくかのお金で貰われていくことになった。

もともとが中古で購入したもの。なので一通り整備が必要。

時間がかかる塗装系の作業はあらかじめ済ませておいたが、掃除は倉庫おいてるうちに、なぜか汚れた。乗ったか??それとも掃除した気になって、実はまだ掃除してなかったか??



 まずはパーツを全部ばらして、掃除・整備するところから。
 
フレームを除いてすべてパーツをばらす。
 フレームのブレーキ付近の表面にブレーキシューのノロがついている。これ非常に落ちにくい。まずは中性洗剤でサクッと全体を洗って、ノロの部分はパーツクリーナーで落とす。最後にワックスを塗って、フレームはピカピカ。掃除が終了。

マイクロシフトのコンポを乗せようとしていたのだが、スラムに戻そうと決意。
 本来ついていた、外したメカ類を手入れする。
 スラムのシフターは全く手入れがされてなかったようで、動きがもっさり。カバーを外そうとねじを探すのだが見つからない。穴という穴から、パーツクリーナーで古いグリスとオイルで付着した埃を流し落とす。グリススプレーを注そうと思ったが、過去に浸透潤滑剤だけの方が作動が良かったことがあったので、浸透潤滑剤をたっぷり掛けておく。カチャカチャと変速レバーを動かして、パーツクリーナーをぶっかけて、また浸透潤滑剤を注油して、スムーズに動くまで繰り返す。動きがスムーズになったので、シフターのノッチ数を確認し、正常作動してるのを確認。
 スラムのフロントディレラーは軸廻りの摩耗がデカく、ガタが大きすぎ廃棄して、使えそうなパーツを探す。本来はスラムのX3なのだが、このパーツは古いもので、スラムの国内販売店のダートフリークではすでに扱いがない。オークションとかでも良品はなく、いま非常に入手困難。
 昔、スラムのX3で、スラムパーツの中で、シマノのリアディレラーで組まれたものをどこかで見てる。たぶん少し古いシマノパーツとと交換性があるらしい。使えそうなパーツを探すが、MTBクランクのフロントディレラーばかりだ。一つだけ安っぽい、ガイドがデカい、クロスバイク用の3速のフロントディレラーがあった。バンド位置が下付きなのも、ケージ穴がかわせるので、都合が良かった。あとはスラムでシマノを動かすことができるか?シマラム(シマノ+スラム)が正常に動くかどうか、つなげてみない事にはわからない。(自分ではうまく調整できなかったが、自転車屋さんに頼んだらバッチリ作動するようになった。マッチングは今回は行けたが、今のシマノと、今のスラムのマッチングは知らない。)
 リアディレラーはスラムのX3リアディレラー、キズとかはあるが、致命的な欠損がないのでこれを利用する。傷とかは紙やすりで磨いて、ワックスを塗りこむ。金属部分の錆を取り黒く塗る。可動部にたっぷりと注油する。プーリーを分解掃除しようとおもったのだが、プーリーがねじ固定ではなく、カシメだったので分解がそもそも出来ない。なので軸の部分のカバーの隙間からパーツクリーナーをたっぷり注ぎ込み、渋い原因の何かを流す。少し軽くなったが、まだ渋い。さらに隙間から浸透潤滑剤を流し込む。初めに比べればマシにはなったがまだ渋い。最後にグリススプレーを隙間に注ぎこむ。粘性が高いためか奥まで浸透せず、あまり変わらない。まあしかたがないか、これぐらいなら何とか使用は大丈夫だろう。
 クランクは全体的につぶつぶしたアルミ錆が浮いている。紙やすりで錆を除いた後、細かな番手でつるつるにして、荒い紙やすりで表面をなぜるようにして、ヘアライン処理をする。チェーンリングは状態が悪くないが塗装状態が良くなくきたならしい。一度分解して、紙やすりで表面の錆をあらかた取り、黒のラッカースプレーで再塗装。フィキシングボルトの錆具合まで取り除く気にならなかったので、手持ちの中からマシなものに交換する。
 スタンドも再塗装。元は何か塗装されていたみたいだが、これもきたない。塗装面からダメだったので、紙やすりで剥離。下処理剤を噴いた後、ラッカースプレーで塗装。
 カセットは汚れ以外は問題なかったので、ディグリーザーで掃除。
 チェーンは汚れていたので、ディグリーザーで掃除してたら、その下から錆びたチェーンが現れた。チェーンチェッカーを使ってみたところ、伸びてはいなかった。錆取り剤に浸ければ、錆びはとれるが、その手間がとんでもないのと、結局やれたところで仕上がりも良くはないので、今回は時間と手間と仕上がりをお金で買う事にした。新品に交換。新品チェーンを新品リンクでつなぐ。
 ワイヤー類も、保管していた中古の中から。使える状態のものを選ぶ。程度の良いものは再度保管し、だめそうなものは全部廃棄。リアディレラーのものは長いので、シフターワイヤーを一本だけ新品を投入。アウターはとっておいた新品の細切れのものから、黒色のみを組み合わせて使う。何とか足りた。ロードと違って、アウターは短いので助かった。
 Vブレーキは写真のように塗装面が粉吹いてる。塗装はワックスで磨くと復活するケースが多い。(いきなりパーツクリーナーを噴きかけて磨いたりすると、塗装がぼそぼそとはがれることがあるので注意)シューはパーツがなかったので、もとからついていたのを手入れして取り付ける。ワンセットはシューが十分にあって、もう片方は残り少ない。前にたっぷり残ってるほうを付けて、後は残り少ないのを付けた。後ろブレーキの事言っとかないと。ブレーキレバーは元ついてたのは、レバー部分がひずんでいた。曲げなおすとかもできるかもしれないが、あの状態だと私では直す自信がないので、15年ほど前に買ったほぼ新古のテクトロレバーを付けた。
 BB下のワイヤーのナイロンパーツが割れていた。これはもう一台のエスケープと同型だったので、外して取り付ける。外したほうは注文する。


手持ちの赤いサドルを取り付ける。ハンドルはジャイアントのMTBのハンドル。無印のメッキステムでカスタム。


ここまでで7時間。楽しかった。
(パーツなどの塗装や塗装前の錆取などは、手間がかかるので、あらかじめ事前にしておいた。それらと組み立てを含めると、全部で20時間。塗装は塗り重ねの待ち時間が長かった。本乾燥は放置なので時間に含めず。)
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ディスクブレート と 鉄粉除去剤

2021年05月24日 18時23分27秒 | 自転車整備
サイクリングの時は写真機もたず。画像無し。

 日曜日は昼前から、長野県王滝村で行われるMTBレースに使っている自転車で、調子を見ながら少し走ってみた。

平坦基調な一般道を10kmも走るともう回せない。乳酸溜まるのはやすぎ。 それに呼吸器系がもう一杯。サイクリング強度はさほどないのにもかかわらず。

 子供のころから呼吸器系が弱い。マラソンの時など脚はまだまだだけど、呼吸は苦しくて、もう一段階速い速度で走るのができない。呼吸器が成長不全を起こしてたのかもしれない。

 そんなだから、成人を迎えても運動自体に苦手感が在った。太った理由にはならないけど、運動は部活以外はほぼしなかった。父や母がいろんなところに連れて行ってくれたので、今思うとすごくいきたくはなかったけど、良い思い出だ。

なので、登山や自転車の体作りは、筋肉太らせて、そこに酸素をため込んで、少しでも体の中の酸素量や筋力的なスタミナを増やすという方法を採っていた。その筋力がここ数年をかけてごっそり無くなった。
 足は太いが、その中の筋肉は触るだけで無いのがわかる。ケツの筋肉いおいては、椅子に座ると骨盤の出っ張りが脂肪を押し避けて、板と皮の上に置かれてる感じがものすごくするようになった。上半身や腹の筋肉においては3パックが1パックにまでなってしまった。
 体力低下については、もう絶望的。日常的なトレーニングでは、身体ができるのに1年ほどかかりそう。王滝の秋の参加も見逃そうとか考えたくなる。


ブレーキレバーを引くたびに、前輪側のブレーキが「ブブブブブブ」とうるさい。効いてもない。



帰りにオートバックス寄ってみた。

 週一でのぞきに行く、ブロガー「56」さんのブログ観ると、自転車洗浄の時、ディスクの表面が赤いときがある。あれは鉄粉除去剤という事は知っていたので、オートバックスで買ってみて検証しようと思った。
容器はボトルとスプレーがあり、吹きかけやすさからスプレーを購入。思ったより高く、税込み1700円ほどした。

連続して3回ほど使用してみた。
一回目、赤くなる。
水で洗う。
二回目、赤みがすごく少ない。
水で洗う。
三回目、二回目とほぼ同様。
水で洗う

 一回目、三回目に自転車にホイール取り付けてブレーキタッチのチェックをした。「ブブブブブブ」が止まらない。どうもディスクの汚れや表面の状態から来るものでもないという事はわかった。
 チェックのたびにパッド表面がてかてかする。
 パッドを砥石で、研磨して脱脂もするがまるで良くならない。パッドに油脂が染み込んでるらしく、新品のものに交換。すると鳴らなくなった。

 どうもどこかでブレーキに油がべったりと付着したらしい。(チェーン注油の時にでも、うっかり噴き付けたか?)

 王滝前に事前にメンテはするだろうが、メンテでポカをやらかし、当日いきなり王滝のレース前にブレーキが効いていないのに気づくこともありそうなので、当日は予備のパッドと、空気入れと、脱脂の洗浄道具をかならず持って行こうと決めた。

 鉄粉除去剤は、最初の時はとても赤くなっていた。鋼のディスク版の上に結構な鉄粉が乘っていたと思う。
 それが2・3度と作業をすると、赤いのがずいぶんと少なくなるので、2・3回目には鉄粉と呼べるものが除去されてしまったらしい。2・3回目はディスク表面の鉄に反応してるだけみたい。鉄粉除去は一回も作業すれば十分落ちる。

 効果としては、作業前にディスクを触ってもザラザラ感はないので、鉄粉除去したところで、効果とかはほぼなく、効果を感じるとかいう事もほぼないと思う。
でも、綺麗なことで悪い事はないので、この作業は毎度行っても良いかと思う。
 56さん、サンクス。




あと、鉄粉除去剤の使用上の注意。

液がくさい。

外か養生/換気した部屋で行ってください。

でも、玄関先ではやらない方が良いと思います。できれば路上がお勧めです。液をしっかり流さないと、玄関隅に残ったり、排水溝から臭いが出たりします。

臭いは私にはイオウ臭と感じる臭いでした。

 私は最初はホイールにつけたまま吹きかけて、壁に立てかけていました。手前を上にしたので、垂れた液がリムに掛かりました。リムはアルミなので問題はないと思いますが、スポークとかニップルとかリムの穴に入るのはなんか気に入りません。ですが全体的に清掃して、最後に水をかけるような洗浄中なら何ら問題はなさそうです。
 2・3回目はディスクプレートは外して、バケツの中で噴きかけました。掃除のたびに外すのはプレートをセンターで抑えるパーツが舐めかねないので、外でするのが一番だと思います。
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ASHIMA PCD ③

2021年03月15日 09時36分47秒 | 自転車整備

これの後日談だが、ブレーキの傾きの原因は、マウントネジの部分の横の塗装厚みでずれていたよう。塗装を削りおとしたら、垂直が簡単に出た。
(それがわかったのは塗装のクリアー部分でクラックができていたので補修塗装した後に取り付けてみたら、なぜかスンナリ取り付け出来たというところから。)

取り付けもうまく出た。

ディスクを取り付けるときは脱脂が非常に重要。念入りに綺麗に事前に除去の心構えがいる。
シマノの場合はパーツクリーナーで拭くぐらいできれいになっていたので油断していた。今回もその手順だったのだが、試乗してみたら効かねーという事になった。もっと念入りにすべきだった。
今回は油分が乾燥していたのかもしれず、パーツクリーナーではうまく除去できなかったのかもしれない。
今回は手元にあるのはパーツクリーナーとシンナーぐらいだったので、シンナーでまずは拭き取り、ついでにパーツクリーナーでふき取った。

パットも新品に。

使ってみた感じ、
ドロップハンドルブレーキレバーを握った感じ、「ニューーガッ」っと最後の部分で制動力が出る感じです。ニューっていうのはワイヤーが伸びつつもブレーキを絞ってる表現で、ブレーキがかかりつつある感じです。

ですがドロップハンドルレバーではブレーキレバーを引いた感じ重いです。
効きは良いのですが引きが重いせいか、制動力が少し足りなくなります。
握力のある人なら良いですが、握力がない人だとブラケット握りのレバーをひたのではたぶん引き切れません。

よく考えられてる装置ですが、多分これフラットバーのMTB用のVブレーキレバー用として考えられてるのかもしれません。

もう少し引きが軽いと良い商品です。

構造はピストンからロッドが出ていて、その先にレバーが付いています。レバーは支点・作用点・力点の順になり、ピストンロッドは作用点で固定されます。ロッド長さはネジで変えれますが、作用点位置は固定されてます。
ロッド長さが変えれるのは、ブレーキレバーの引き量に対して変えれるようになってます。なので倍力部分に関しては固定です。
倍力が弱いのは、ピストン面積が大きいために油圧が重くなるためと思われます。ピストン面を小さくすれば油圧量から、軽くなります。
ですがサイズ的に改良がむつかしそうです。

もう少しし工夫して、フラットハンドルのレバーでも、ロードバイクのレバーでも、両方に対応するように設計がされていれば、すこしワイヤーの引きが軽いと、最良となると思われます。


ブレーキディスクに関しては、シマノ純正ディスクより、ASHIMAの付属ディスクの方が、穴数がおおい、パッドの接地面積が狭いためか、ブレーキ掛かりが良いような感じがします。

しばらく使ってみて、使用感がやっぱり好みでないときは、元の機械式のシマノブレーキに戻そうかと思います。
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