http://www.trekbikes.co.jp/news/detail.php?eid=00236
トレックのリコール。ボントレガーのフロントブレーキの不具合が出てリコールになった。
このリコール自体は昨年12月から知っていたので、光さんに頼んでいたのだけど、対策品がようやく入ったので、昨日交換してもらった。
ブレーキシューの船のシュー留めのミニボルトのヘッド部分が舐めようのないしっかりしたねじに変わった。
そういえば、購入してシューをシマノ製に交換したとき、シュー留めの段付き全ねじの6角凹がつぶれて、外せはしたが締まる方ができなかったので、メーカーに連絡して、船とシューをひとつ交換してもらったことがある。そのころからケチはついていた。これはボントレガーだけどシマノが関係しているらしいと聞いたことがある。でもシマノは舐めるなど不具合を起こしそうなところは太いものを使うのでシマノ製にしては変わってるなあと思ってはいた。
このブレーキシステムは、後で発売されたデュラエース・アルテグラ・105が発売されているので基本設計などはシマノは関係してると思うのだけど、そんな理由で生産自体は違うんじゃないかな?そんなことはないか?ボントレガーの使用書通りに作ればいいことだし?でもそうしたらあのねじの不良はシマノっぽくない。やはり他生産なのかな?と思っている。
リコールの内容を調べてみた。ブレーキのリリースが何かの拍子に開いてしまうらしい。それがブレーキの時に起こると危険なので、カチカチというノッチを強くしてずれないようにしたらしい。でも交換前のとそんなに変わらない。ロット内の不良が多かったのでリコール交換になったのかなあ?
追記
いろいろ検討したが、ブレーキシフターのワイヤーの、リリースレバーに触れて外れたとか、そんなことじゃあないのかな?