オキナワマルバネが羽化してきました。
蛹室を取出し小窓を開けて蛹の時からちらちら覗き見してきました。
↓ 蛹室 茶色の部分を少し削ると窓が開きます。
↓ 結構大きな塊です。
↓ 塊を取出してブロー容器外側からも見えるようにしました
↓ まだ白い蛹
↓ もうすぐ羽化します。
26度前後で管理すると、蛹の期間は3~4週間程度
↓ 羽化した♀
↓ 羽化した♂
2013年採卵のこのオキマルは、23か月ほどを経て羽化しました。
♂は大歯型なので50後半はあると思いますが
今取り出すと☆になってしまうことがあるため、あと2週間くらいは放置します。
そして、これらが活発に動き始める9月上旬頃にはブリードが出来そうです。
もうしばらくの辛抱!
神戸のハーバーランドで開催されていた
昆虫展に行ってきました。
この昆虫展は
夏休みの子供向けに7月19日から26日まで開催されていたものです。
この季節、各地で昆虫展が開催されているようですが
カブト虫・クワガタ虫だけでなく、
水性昆虫からサンショウウオや爬虫類の生体から標本まで
バラエティに富んだ展示だったので
ゆっくり時間をかけて見てきました。
そして、沢山の写真を撮らせて頂いたので、一部を掲載させていただきます。
↓ 水生昆虫 ミズカマキリ
↓ ヒキガエルや、カジカガエルなど数種のカエルもいました。
↓ イモリ
↓ コオイムシ
↓ ゲンゴロウ
↓↑ タガメ 期間中産卵もしたそうです
↓ 日本の身近な蝶類
↓ オオムラサキの幼虫
ここからは画像を連ねます。
↓ 最後はオオクワガタ 昭和の時代に採集された野生の個体
飼育品の心配がほとんどなかったころのオオクワガタです。
細めの個体から太めの個体まで様々でした。
標本はざっと数えたところ50箱、
セミやバッタ類もありました。
多数収蔵されている中から
子供たちに喜んでもらえそうなものをピックアップされたそうです。
一週間の開催で来場者は5000人を超えたとのこと!!