今日、Kさんから画像が届きました。
「これ、キベリハムシ?」
「あっ! どこにおったん?」
「〇〇〇、けどこの周辺は数日の間に整備されるんです。
消えてしまう前に発見できた個体を回収しておきます」
私は、急いでビナンカズラを採りに行き
受け入れ準備を済ませました。
キベリハムシは、100年ほど前に中国南部から
神戸港に貨物と共に上陸し
メスだけで子孫を残してきたました。
そして、ゆっくりゆっくり時間をかけて
県内を中心に分布を広げた外来種です。
↓ 体調13~15mm程度で青藍色に輝く
↓ 総勢11頭
↓ 日本ではメスしか発見されていない
↓ 飛翔能力は低い
間違いなくキベリハムシです。
Kさんによると
その周辺は明日にでも整備される予定だそうで
ぎりぎりの確保だったようです。
また、キベリハムシが食べていたと思われる葉は
ビナンカズラではなく↓の葉でした。
↓ ビナンカズラ(北斜面自生物)
↓ 早速食事
↓ これだけ食べました
Kさんは、キベリハムシと相性がよく
過去にも違う場所で発見されたことがあります。
偶然にも私は食草の確保がしやすいので
久しぶりに飼育をすることにしました。
驚きのキベリハムシ
Kさん 今回もありがとうございました。
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