丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

子猫の命

2011年09月11日 | 四方山話
 養子にもらうはずの子猫ちゃん達とお見合いに行ってきました。まだ手のひらにすっぽり乗っかってしまうような超ミニサイズ。鳴き声もニャアニャアではなくて、ピャァピャァ(笑)。薄い明るい茶色の子猫ちゃんが三匹カゴの中で動いていました。
 そのうちの一匹がどうも元気がなくて、飼い主さんと心配してたのですがやっぱりその日のうちに死んでしまったようです……。飼い主さんのブログに書いてありました。飼い主さん、とっても悲しんでおられました。

 チビ太郎とチビ子は小さな子猫を手に包んで、その命のぬくもりをしっかりと感じさせてもらったようです。無垢な命のたくましさと、いとおしさ、美しさと、はかなさを実感として感じてくれたんじゃないかな。死んだ子猫ちゃんはそんなささやかな、でも大きな役割をしっかりと果たして天国への帰還を果たしたのであります。

 飼い主さんの手元にいた子猫ちゃんは4匹でしたが、2匹が天国へ帰って行ったので娑婆にいるのは2匹。さて、正直、うちに来るのかどうかはわからなくなってきました。が、猫を飼うために必死で家の片づけをしたチビ達。このままでは済みそうにありません。万が一うちに回ってこない時は、地元の保健所に行って新しい家族を迎える事になりそうです(苦笑)。



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