姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】母としてのビリーフから子どもたちについつい言い過ぎてしまっていました!

2022年10月17日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】母としてのビリーフから子どもたちについつい言い過ぎてしまっていました!です。

 

セルフアクセプトコース第3講の感想です。

 

養護教諭のアイデンティティでいる時は、イライラしないのに、
なぜか自宅にもどり、母親のアイデンティティに切り替わると、わが子に言いすぎてしまう。

 

これはあるあるですよね!

講座の中で、この話をしてくださった養護教諭のNさん

「お母さんの自分」に養護教諭のアイデンティティの一部を取り入れてみてとアドバイスをしたところ、ちょっと変化が起きたようです。

 

もう一つの方法は、子どもたちを「学校の子どもたち」としてみるということで、自分の反応を対応に変えることもできます。

そして、Nさんの中の「とりくとうちゃん」という変性自我ちゃんとの対話も面白いです。

現職中、養護教諭のアイデンティティという言葉があれこれ取りざたされていましたが、脳科学的にアイデンティティというものを深く理解しないとそこだけ取沙汰してだれかが決めた「養護教諭のアイデンティティ」に自分を当てはめようとすることは実は危険です。

 

以下、Nさんの感想です。

母としてのこうあるべきがあるのか、子どもたちについつい言い過ぎてしまう場面があります。
そこで、養護教諭としての変性自我ちゃんを入れつつ、接してみようと自分のスタンスを決めてみたら、母としてのビリーフが緩まった感じがしています。
ここしばらく家の中でイライラッコは出てきてないです。
第3講の後、感情が揺らいだら自分の中の変性自我ちゃんと丁寧に話してカルテを作ってみました。
今回は、仕事場で出会ったふくろうの妖怪「とりつくろう」
変変性自我ちゃんと話していくと、反応ってよりかは反射的に出てきた‼︎自分を守ろうと必死な感じが凄すぎて、情けなくて自己嫌悪で笑ってしまった。
性自我ちゃんの肯定的な意図を聞いて違った方法で次回は、やってみようと決めました。
「とりつくろう」に気づけてよかった。次回は、同じような場面でどうなるかちょっと楽しみです。

 



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