>>>波動ワークと勉強会に参加して
ワークは、6月に初めて参加した時と同じような対話形式のつもりで行ったので、今回は、一体何が始まったのかと驚き動揺を隠せませんでした。
見ているだけではどのくらいのものなのか全く予想がつかず、始まる前に絶対にやり切ると決めていたのですが、
実際に自分の番になり スタートラインで3人乗った時は正直こんなことできるわけないと思いました。
最初のうちは こんなに重たくて、邪魔ばっかりされて、という強い怒りで
上のかたを振り落としてしまいました。でも自分の荷物を振り落としちゃいけないと分かり進むうちにこの道のりが 自分の人生そのもののように思えてきて、
半分を過ぎたところから、どうしてこんなに苦しいんだ、どうしてこんなことになったんだ、とどうしようもない悔しさがこみ上げてきて、声を殺して泣きながら進みました。
最後、終わったときにお宝のかたにしがみついたまま大泣きしてしまいましたが、終わったときにワーッと泣くのはもう2度と生まれてきたくないという絶望感
(※絶望感を生まれたまま持っていた)だそうで、なぜか右は力が出ずに 左足ばかりで進んでいたので
今まで全部自分でやってきたのね、と言われ 、体を使って、ただやる、という驚くほどシンプルなワークの中に
本当に自分の人生が現れるのを体験しました。
実家に、私が小学生の頃に習字で書いた、『人生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし』という色紙がいまだに飾ってあるのをワークの最中に思い出し、
そんなものをずっと張っておくから本当にそのままになったなと泣きながら苦笑しました。もう はずしてもらおうと思います。
そのあとの対話形式のほうでは、6月から本当に元気になってもうあんまり何も問題ないかも、なんて調子に乗って思っていた私が、
一番根っこと思われるところに直面せざるを得なくなり、理不尽だと感じながら何十年とそれ以外の選択肢がないような八方塞がりの状態になっていて、
親という名の下に洗脳を受けていたんだという辺りから少しずつ自分の言っていることのおかしさに気づき始め、
自分が決めていないだけと分かった途中からもう恥ずかしくてたまらなくなってきて、穴があったら入りたいという気分でした。
コクボクエスチョンの本当のキツさがよくわかりました。
キツい代わりに自分が逃げていたこと、 親のせいではなく、自分のほうが何も決めていなかっただけなのだということと、
本当に自分がしたいこと、そのためにしなければならないことが はっきりと目の前に立ち現われてあとはやるだけ、
という状態まですぐにもっていくことができるのは、このワークで得られる本物の気づきのすごさだとつくづく思いました。
ワークは実体験がすごくて、ワークも自分の人生もなぜそうなのか(理論)、というところにすごく興味があるので勉強会も非常に楽しみにして参加しました。
勉強会で、「間脳の動けない植物や鉱物のような状態というのは、胎児・赤ちゃんのときと一緒」、というお話に本当に驚き深く納得しました。
今まで、ぜんそくの発症に見られるように3歳前後から自分の心に陰が差してきたのだろうと思っていたのですが、
個人セッションでも生まれる前から母の負を背負っていたと言われました。少し前に母から聞いて驚いたのですが、私が生まれて 母の体調が戻ってすぐ、
生後1ヶ月くらいのときに、両親は私を置いて1ヶ月間旅行に出掛けたのだそうです。
その間私は里帰りしていた母の実家に預けられたままで泣きもせずずっと寝ていて全く手がかからず生まれたときからひどい便秘だったのでおむつも汚れず、
やることがないくらいだったので旅行に行けた、と言っていて、そのくらい私が良い子だったのだという母の自慢のエピソードとして語られることに恐ろしさすら感じました。
私を生んだ時 非常に難産で吸引分娩だったそうで、命がけで生んだと母は言っていますが、
吸引分娩などは、生まれてきたくないのに無理矢理引っ張り出されて「仕事=母親の負を受け持つこと」をしていたのだということ、
便秘も 愛情がもらえない子が、食べた物まで愛情として溜め込もうとするということなども、今回のお食事会のときに聞かせて頂いた病気のお話と間脳の原点のお話がすべて繋がって、
自分が動けなかった理由も非常に納得できました。
そして、決めて動いて完結させる、を一心にやる、思い起せば 事がうまく運んだときというのは これができていた場面だったのでは、
と思い当たる出来事もあり、あのときと同じように 目の前の事に一心に取り組もうと決意を新たにしました。
今回のワークで、もう2度と自分の都合で親に子どもを預けない、と決めました。そのあと保健室コーチングにママンコーチング受講生枠があるとのメールを頂いた時、
日祝は保育園も休みだし…と少し悩みましたが、行くと決めてから考えよう!と思い申込みさせて頂きました。
民間の託児所に1日2万円くらいかかるのも覚悟していたのですが、保育園の休日保育についての張り紙を思い出し、
もう締め切りを過ぎていたのですが 今朝直接お願いに伺うと、空きがあって預かってもらえることになりました。
しかも初日の日には その保育園に、いつも通っている保育園の先生で上の子の担任でもあった先生が応援勤務に入ることになっているとのことで、
初めての保育園でも安心して行ける、大丈夫、と子ども達も言っています。
決めればできる、ってこういうことかな、と何か大きなことではなくても そういう小さなことが重なると生きているのがちょっと楽しくなって
自分にも何かをする力があるのだ、ということを感じられるようになりました。
そして、2度と子どもを親に預けないと決めた日から、母から一度も電話がかかってきていません。まだ数日で普通は当たり前だと思いますが、
今後は 自分は親に対してこうするとはっきり決めて親と関わってもブレない自分を作っていきます。本当にありがとうございました。
…………… 感想終わり ………………
「決めて 動いて 完結させる」 私が初めて 波動ワークに出会った平成20年から
アイシンの先生方はくりかえしこのことばを私たちに伝え続けていらっしゃいます。
初めは、そんな簡単なこと…と思っていました。
でも、その合言葉の深い意味を 脳の科学とか 量子力学とか 心理学とか 陰陽五行とか いろんな視点で ワークを通して
学び 体感し 肉体という借り物の中に 本体をちゃんと据えて生きていくことを教えていただいています。
波動ワークは 現実を生きることを 現実の中でやっていくための ワークショップです。きれいな絵空事をきれいなことばで語る講座ではないです。
だからこそ 本気の人が来ます。
本気の人は 本気でワークをし 本気で気付き 本気で現実を生きます。
12月波動ワーク テーマは 「状態管理パート2」です。
最近 波動についてのお問い合わせが多いので、できるだけ 1000円説明会(お話し会)を県内各地で開催していこうと思います。