姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】すごい!私ってすごい!と叫びました~!

2022年10月24日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは
「<講座の感想>母は実はどの私も受け容れて認めてくれていたのかも」
です。

波動脳科学セルフアクセプトコース4講の感想をアップしました。

 

感想をくださったNさん。初めて出会ったのは、数年前の保健室コーチングベーシックコース。
当初は、自分の内側の扉を固く締め、なかなか自己開示をされませんでした。
それが、1年後のアドバンスコースで、少しずつ心を開き、自分の弱さをさらけ出されるようになりました。

 

そして、今年、セルフアクセプトコースを受講され、これまで、ずっと根っこのところでコツコツと学び続けてこられた「あきらめない心」が、一気に開いて、新しい気づきを得て、いらっしゃいます。

 

長年の間に体に染みついてしまった「自己否定のクセ」が、「自分やるじゃん」に変化しつつあります。

 

きれいな言葉ではなく、自分の内側の言葉をつづられた感想に心が熱くなります。

嫌いな自分、嫌な自分、醜い自分…これがいるから幸せな人生を送れないとか、
理想とする養護教諭になれないと思いこんでいた私。

→ 自分の中にいろいろな自分が存在する、どんな自分も存在してよくて、
好きにならなくてもいいけど、いてもいいよとちゃんと居場所を作ってあげようと学んだ。

→ ようし!そう思う、そう思ったらいい!と過ごしてみるけど、実際はその自分が出てくると急にさっと元通り。
「やっぱりね、負の私が出てくるとまた同じ気持ちになる、どうしてもできない、私にはやっぱり無理なんかな。
とつぶやき落ち込む。

→ ネガティブになったときどんな状況でどうなっている?を書き出してみるといいよと教えてもらい、これはできる!
すごーく自分にヒットして、コロナと同時に始め、ノートに書いた。

→ いつも同じことでイラつくし、言動もいつも同じかもと思った。
本当は○○したかった。本当は私○○じゃないんよ、違うんよ~。このパターンどうにかならん??と自分をまた攻める。

→ それでもやり続けようと何度も思い直し(やろうとまた思えたのはコーチングと毎日のメルマガのおかげです。)、
いつからか自分を責めて反省モードに入るけど入ったと気づいて、すぐに言い直し「私、OK」とわざわざ呟くことと、
朝の通勤中に深い呼吸をすることを続けた。

→ 意識されている部分はマグカップとすると無意識領域は地球規模と別の表現していただいたことで、
ようやく無意識領域のすごさを理解し、人の可能性は無限大、見つけてない気づいていない宝がどっさりある、
こっちの方が比べ物にならないほどたくさんあるのか…。これまでなんて微々たるものの中でもがいていたのか~と衝撃でした。
これしか道はない、方法はないのだと思っていたので。

→ どんな変性自我ちゃん、ビリーフにも肯定的な意図があると知り、それはいったい何?と探す脳になってきて、○○だったんよ、ただ○○してほしかったんよと少しずつ出てくると、なんだそうだったんかとホッとし、変性自我ちゃんの行動も笑えました(初めて!)。

→ 4講のビリーフをゆるめてあげようワーク。うまくやって、ほらできた!になろうちゃんが出てきて、
またなんとなくやってしまったかなと講座後もモヤっとしてました。
「このビリーフはゆるめられん、八つ当たりの攻撃ちゃん」は、真実であると答えた私が気になっていて、ずっと考えていたらふと気づかせてもらいました。それは、八つ当たりっ子がいてもいいよと初めて思えたのでは!この子をなくそう、消さなくてもいいと思えたじゃん、私!でした。

初めて、好きになれない自分の居場所を獲得できたと実感しました。

すごい!私ってすごい!と叫びました~!


もうこのビリーフはゆるめられたような気がします。また、同時に、いつもひどい私に付き合わされて、巻き込まれて、母の喜怒哀楽にも激しく影響を与えてしまっていたけれど、母は実はどの私も受け容れて認めてくれていたのかもなと思うことにもつながりました。

認めているよというけっして出てこなかったけれど、今になって、もう遅いけれど、そう思えました。
すると、人格レベルで認める表現「○○ちゃんは、勉強もできないし部屋は汚いし、でもママの子供でよかった」という言葉がしっくりきます。

みなさんの自己理解したい…という想いが素直でかつ真剣で、そして笑って…その姿にも影響を受けました。
いろいろな気づきも自分の変化も全てこれまでの学びの積み重ねです。
こんなこと、急に気が付くわけではないし、たった1回の学びでは無理だったと思います。
いつも本当にありがとうございます。


 



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