姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

胎児の時から作られる「人生シナリオの元」に気づく ・・・深くて楽しくて驚愕でした

2013年07月22日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

 

【2013年の記事】

 

 アイシン波動ワークショップ名古屋ワーク7月 ワークショップの1日が終わりました。


 毎回 ワークは2日間なのですが 今回は 1日のみの開催とし、個人セッションを増やしました。

 5年ぶりに個人セッションを受けた友人が ブログにその感想を書いていらっしゃいました。


 さて、そんな1日ワークショップ。


 今回は 細胞から人間になる過程(胎児)の時期に 母体である母親の状態、思考、感情によって 

 体と本体が分離したり 合体したり 分離したり 合体したりという状態を繰り返しているという概念のお話がありました。


 母親のどの感情によって 分離を体験してきたかが 生まれた後の感情のトリガーを作る。


 ある人は 「不安」や「恐怖」であったり ある人は「孤独」であったり

 また ある人は「強制されること」であったり 

 私??はもちろん「怒り」です~(笑)

 そして、その人自身が生まれてくる時に 何を無意識に決めて(あるいはどんな状態で)生まれてきたかが 人生シナリオの基本となる。


 「何もしたくない」 「生まれたくなかった」 というのがほとんど

 このことがもとにあり その後の人生の体験や経験がかさなって いわゆる「ビリーフ」とか

 「人生脚本」といわれるものができます。


 「一生懸命働かないとお金をもらっちゃいけない」

 「思い通りにしたいのに どうせ何一つうまくいかない」

 「不幸のほうがぴったりくる人生」

 「だれも私のことなど愛してくれない」

 などがそうですね。


 そのあたりは 多くの心理療法で扱います。


 ビリーフや人生脚本が生まれる大元に 

 「何もしたくない」が基本にあるのに 「お金を稼ごう」「人に認めてほしい」「誰かの役に立ちたい」という人生を歩もうとすると それはそれは 大変な労力、エネルギーを費やすことになる。

 闇の時代と言われた 2012年7月22日までは 

 そういう負の感情があったほうが成功できることが多かったのです。


 しかし 光の時代へ移行しつつある今

 「ねばならない」の想いがあるものは 形にならなくなる。


 裏にある想いがそのままストレートに現れるので

 「怖いから頑張る」→恐怖を体験する

 「弱いからいきがる」→自分の弱さが露見する

 「生きるのが嫌だから 生きていてもよいと感じるようい人の役に立ちたい」→ 生きることが苦しくなる

 「何もやりたくないから、ひたすら頑張り続ける」→何をしてよいかわからなくなる

 など いろいろな形で 「本音」と向き合わざるを得ない状況がやってきます。


 だから、自分の本音の本音が何なのか それに気づき 認めることで やっと新しいスタートラインに立てるのです(光の時代を生きていく自分に成長するスタートラインに立つ)

 しかし、これまで闇の時代に そのやり方でうまくいっていた人は

 これまでのやり方 お金の稼ぎ方を 手放すことができません。

 今後、こうしたことに目を向けない経営が破たんしていくことでしょう。


 今回の波動ワークは これまで以上に こうした深い部分を扱うワークとなりました。

  ものすごく深く かといって 重苦しいかというとそんなことはない。


   ← 画像ではわかりにくいですね。


 それが 初めて参加される方には 結構な衝撃! 

 時折 ワークで登場するシチュエーションワークは 笑劇!

 私も初めて波動ワークに出会った時に 

 これまでの「美しい場」で 「深くその人の深層部にスポットを当て」「感動的に気づきかせ」

「美しい言葉と涙で締めくくる」・・・そういう場でなければ 深い気づきは生まれないのだ・・・


なーんていう 思い込みが 一発でぶっ飛びました。

 

 大切なことは 本当にシンプルなんだということを 伝えるのに

 きれいなコトバもスキルも手法も なーんにも必要ないじゃん!!

 目の前に起きている気がかかりを糸口に 

 その気がかりや出来事の本当に意図していることを 様々なシチュエーションで

 深めていきます。

 過去がどうのこうのは あまり関係ない。

 出来事を通して 本当は何が起きているのかを見るだけ。

 きれいごとはなしです。

 場合によっては 疑似の状況を作り 深層部で起きていることを「見える化」して 

 本当の本当の意味を確かめながら

 参加者の「おおおおおおー!」が出てくるまで 先生方が根気よく 引き出されます。

 ○○法とか △△心理学とか ◆◆セラピーとか そういう形のあるスキルはありません。

 今 どんな状況にすれば その人が 気づかない本音に気づくのかを見て 

 それだけのために 先生方が瞬時に シチュエーションを作り出すだけです。

 その多くが 「笑劇」で  それを通して

 その人の心の奥にしまってあった「本音」「無意識に作られた人生シナリオ」が浮き彫りにされます。

 実に 面白いのです。


 潜在意識ということも扱うのですが

 波動ワークでは 「個人的な潜在意識(浅い潜在意識)」だけでなく「集合意識につながる潜在意識(かなり深いレベルにあり個人的な潜在意識やその人の波動に大きな影響を与えるもの)」まで 扱います。


 その書き換えをするために 大がかりなワークや美しいことばや綺麗ごとなど一切なく

 実にシンプルな宣言だけで行います。(昔、複雑ワークをたくさんやってきた私にとってはこれも衝撃的でした~) ※一般的なアファーメーションとは全く違います

しかも、時代の流れによって その宣言が扱う部分も より深く明確になってきました。


 7月のワーク、あまりに深すぎて 笑劇も衝撃もたくさんあって

 書き切れません。


 次回は9月です。

 新しい時代に向かって「自分を育てる」 そんなテーマを考えています。

 人生のパターンを変えたい

 幸せな恋愛や結婚をしたい

 家庭のトラブルを解決したい

 会社の経営をもっと軌道に乗せたい

 人間関係を改善したい

 コーチ、カウンセラーとしての力量を上げたい・・・など

 あなたがもっているどんな小さなトラブルも 大きな課題も

 テーマになります。


 表面で起きている課題を手掛かりに 深いレベルの根本の問題に気づくことから

 現実が大きく変わります。

 ぜひ たくさんの方に ワークショップ、個人セッションに来ていただきたいなと思っています。


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