All東海教育フェスタ in 岐阜 というのが、3月中旬に学生さんたちの手で行われます。昨年度から始まった教職を目指す学生たちの学生による学びあいの場。
こんな元気な学生たちがいることに、感動しました。
その実行委員さんから、ぜひとも、講師をしてほしいというお話があり、引き受けさせていただきました。
その打ち合わせということで、かわいい学生さんと打ち合わせをさせていただきました。教師志望のその方は、本当に、いろいろなことにチャレンジして、自分自身も高めようとしている学生さん。
昨年、名古屋経済大学で キャリアの講座をさせていただいた時もそうですが、やはり、若い人というのはいいですね。
当日のテーマやいろいろなことをお話しさせていただきながら、ついつい、お話が、NLPやコーチングの領域に入ってしまいました。
教育現場におけるコーチングの可能性や授業のお話、VAK理論、ニューロロジカルレベルの話・・・・
目を輝かせて聴いてくれました。
「授業プラン一つにしても、子どもたちとのかかわりについても、自分の五感の使い方についても、大学の授業でやっていることの意味とつながりました!」
「ニューロジカルレベルの図は、大学で知っていたけれど、意味付けもなく暗記していました。それが、そんな深い意味をもっているなんて、知りませんでした!」
「先生がしてくださったお話を、大学でもしてほしい。もっと聞きたいです」
そんな感想を言ってくれました。
現場を知らずに、学んでいる学生さんにとっては、やはり現場経験がある人間が、理論と現実をつなげて話をしてあげること、彼らの子ども時代の体験とつなげてあげることが、深い理解につながるのです。
教員養成大学で、こうした、現場と結びついたお話をする!!!
これが、私が今年達成することの一つです。