姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

目の前の壁に苦しむより、先に未来を〇〇すればワクワクする

2024年03月01日 | 保健室コーチング

こんにちは!
(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供している
桑原朱美です。
 

今日のテーマは
目の前の壁に苦しむより、先に未来を〇〇すればワクワクするです。
 

1/25は「子育て勉強会イロドリ」でした。
毎月、犬山市内のお母さん方を対象に
脳科学に基づいた子育てやお母さん自身の幸せについての
勉強会をしています。
 

先日からの雪で、会場(名古屋経済大学)の長い上り坂の
凍結が心配でしたが、おかげさまの快晴となりました。

この勉強会が始まって2年。

今回は、「未来の自分を体験しよう」というテーマで
保健室コーチングでお伝えしている「未来の椅子」を体験していただきました。
このワークは、桑原が学んだNLPを教育現場用にアレンジしたものです。

 

現職中は、特に進路に悩む生徒にこのワークをしていました。
10分もかからず、「無理かも」が「できるかも」「やってみる」に変わり
ニコニコしながら、教室に戻り、学習に取り組んでいました。
そして体験した通りの未来を手に入れていました。


今回の勉強会では、
ここまででお伝えしてきたコーチングの考え方や脳の仕組みを復習したうえで

■「過去⇒現在⇒未来」であるという時間流れの概念を手放し
「未来⇒過去」という認識を持つことが願いの実現のために大切!

■過去と今の自分を基準に、未来を設定すると小さな未来しか描けない

■過去に何があろうと今どうであろうと、未来のキャンバスは真っ白

■潜在意識には「時間・空間・人称」が存在しないので、その概念を活用し、未来の記憶を作ることができる

などのお話をしました。もう、みなさんの目がキラキラ!



そして、全員で「未来の椅子」を体験していただきました。

未来を体験した後のみなさんの表情が
さっきまでとは全く違う!

「できないと思ってたけど、当然できるよねに変わりました」
「まだまだ先のことで時間がかかると思ったけど、達成までの時間が短縮できたように思います」
「壁だと思っていたことが、未来から見ると壁じゃなかった」

などの声が上がっていました。

さっそく、感想もいただきましたので一部紹介します。

◎ずっと解決しないように思っていたことだったけど、ワークを体験して、明るい未来が体験できたので解決すると信じていきます

◎子どもの登校問題に対して目標設定の方法が間違っていた事に気付きました

体感ワークのすごさがわかりました。

◎私自身も心と体が軽くなる体感をしましたが、参加者の皆さんの表情が明るく変化されているのを見てワークにパワフルさを実感しました。

◎体と心で体感できて、心がウキウキ、やる気が出てきました。

◎体を動かしてワークができてたのしかったです。頭の中や言葉だけで考える時とはまた違った考えや体験ができました。

◎未来について考えることはあっても、実際にイメージはしたことがないなと気付きました。

◎未来が身近に感じられました。

 世の中のママたちの多くが、子どものこと家庭のことが中心になりすぎて、自分のことが置き去りになっています。

イロドリでは、子育てのことはもちろん、1人の人間としての自分と向き合い、
自分のことを語り合う時間を作っています。
 

過去のことを解決しないと、前に進めないと思い込んでいる人は多いと思います。
脳の科学から言えば、ずっと過去のことばかりに執着していると
未来はますます、遠くなります。
 

これをする!これを実現する!という未来を決めるのが先。
その達成のために動き出す先にある壁が、過去の投影。
でも、達成したい未来があれば、その壁を乗り越えるためのコーチング的思考で
超えることができる。
その時、過去の苦しみは同時に解消されるのです。
 

大切なのは、ワークをすることより、
自分たちの「時間」「願いの実現」に対する
思い込みを捨てることかもしれません。

 

それでは、今日も

素敵な1日を!


P.S.あなたは、どんな未来を描いていますか?

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