姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

学校での新型コロナウィルス対応 ~現場で頑張る養護教諭たち~

2020年03月26日 | 保健室コーチング

8月18日のメルマガを読んだ読者様(中学校養護教諭の方)から

感想をいただきました。

 

メルマガ記事→ https://1lejend.com/b/detail/IRnMnAEvyo/3430873/

 

北海道は、一時期深刻な状況でしたが、早期の対応で

今は増加に歯止めがかかっていますね

以下、感想をご紹介します。

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新型コロナウイルス関連の対応が続いています。

私の市でも分散登校が始まり、

物議をかもしている給食提供も行われています。

思う所は多々ありますが、

とにかくやれることをやって

安心安全に、

そして少しでも子どもたちが笑顔を家に持ち帰れるようやっていく

しかありません。


ただ、教職員も結構疲弊しています。

これまでの対応や、分散登校の準備、

登校時の健康調査、給食の配膳、下校後の消毒作業が連日続いているので

無理もありません。

そこで、今朝の職員朝会の連絡事項の後、

このような内容の話をしました。

「この2日間の分散登校で私たちって

結構リスキーな環境にあるなぁと感じました。」

だからこそ、これまでやってきた手洗いや換気、消毒作業で

私たち自身の健康を保って行きましょう!

それから、いっぱい笑って免疫力を上げましょう!」

と呼びかけました。


その後、先生方は何かで笑うと「あ、今免疫力上がったね」と

さらに笑顔になっていました。

職員室の雰囲気がほわっとあったかくなりました。

「コロナにかからないように」ではなく、「健康を保って」

という表現も

保健室コーチングで学んだ「脳を動かす言葉の使い方」を

生かしてみました。

心穏やかに、やれることをコツコツやっていきます!

 

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保健室コーチングのWEBコミュニティでも

現場の声が切々と上がっています。

しかし、彼女たちのすばらしいところは

「どうやったら、子どもたちを元気な状態で

過ごせるようにするか」

「子どもたち自身に何を伝えるか」

ということに意識がしっかりと向かっていること。

 

めげそうになる時も

「このコミュニティが元気をくれる」

「全国につながる同志がいることがうれしい」

ということばが飛び交っています。

 

がんばれ!学校!

頑張れ!養護教諭!

応援します!先生方!

がんばれ!子どもたち!

 

 

 

 


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