姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

思考が作る「言い訳」に負けそうになる!意志はご主人 カラダは犬なのさ

2012年05月03日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー


 前回の記事で いつもと違うパターンをするってことを書きまして

 そんで 福士蒼汰君の 写真集発売記念イベントに いくぞ!!って いうことを誓ったのですが

 いざ、電話で予約をしようとすると

 気の小さい私が もこもこと 顔をもたげてくるわけです。

 なんともいえない感覚(不安とか恐怖とか)が  カラダの反応として出てくるわけです。

 するとですね。

 思考のほうが カラダの反応に 同調して いろいろ もっともらしい 「やらないための言い訳」を作り出すわけです。

 「若い子ばっかりのイベントだよ こんなおばちゃんがいったら、なんじゃ~って思われちゃうんじゃない?」

 「予約して 2冊券かって 並んでいたら すごい後の方。帰りの時間よめないよ。」

 「6月のスケジュール見たら 結構忙しいし。1日つぶして東京までいくなんて大丈夫か?」

 「お金かかるよな~」

 まぁ。もっともらしい言い訳出てくる 出てくる。

 でも お陰様で 波動で学んできたおかげで 「今のコトバ(意志)」と「過去のコトバ(カラダ)」を ちゃんと区別できる ニュートラルな自分がいるんdすね。

 『おおお、出ている出ている カラダの反応。これ 過去のパターンね。カラダ=私 ではないのだから、脳下垂体で決めたことはなんだった? そうそう、福士蒼汰君の 写真集記念イベント行くってことだった。行くって決めたんだから つべこべ言わずにやるってことだね』

 って 電話しました。

 やっちゃうとどうってことないのに 

 私は 今でも こんなちびっこみたいな 自分がいるんですね。

 でも、これ もう受け入れちゃっていますので 大丈夫です。

 ここで 「こんな弱気な自分はだめじゃん」って 責める必要ないんですよね~

 だって 自分の中にそんな自分がいるんだからしょうがないじゃない。昔は 責めてましたね~(笑)

 そして こわがりの自分の反応に負けてしまい、思考が作り出すもっともらしい言い訳で やめてしまうか、

あるいは

 こわがりの自分を「そんな自分はいない」とごまかして ふたをしたその上に別のポジティブな自分を作り出して 自分をごまかして突破したかもしれない。

 でも 別の自己イメージを作っていくことは バイパスを作ること。本質的な解決ではないですもの。ただ 自分を受け入れている状態でスキルとして使うのは構わないと思います。

 受け入れるってよく勘違いされるんだけど 
 
 受け入れるって それを好きになることでもありません。

 「いてもいい」「あなたの居場所あります」っていう感覚なんです。だから 無理に消そうとしたりもしなくていい。

 それが本当に大切なこと。(自分の中にある自分を嫌ってしまったら 絶対に自然と調和して生きていくことはできません。)

 話を戻しますね。

 どんな些細なことでも くだらないことでもいいから いつもなら このパターンでやっちゃうことを 違うやり方でやってみる。

 それを 楽しんでみること。

 いつもの通り道を ちょっとだけ変えてみてもいいじゃないですか。

 もっとドキドキしてみたいなら、いつもははかないミニスカートで 歩いてみたらいいじゃないですか。

 いつも 何を言われてもにこにこしているなら、ちょっと怒ってみてやろうかって それもいいじゃないですか。

 慣れ親しんだやり方やパターンは 脳や体にとっては心地よい。松果体なんて 大喜びしちゃうよ。

 でも 意志の中心 脳下垂体を起こさなきゃ。

 脳下垂体が意志の中枢として 動き出したら 本当の意味で 「自分の決めた通りに体を動かして 完結させる」ができるようになります。

 いつまでも過去の反応であるカラダの言いなりになっていたら それは 犬の散歩にたとえられます。

 意志というご主人が カラダという「犬」の行きたいところに 勝手に振りまわれてしまうようなもの。ご主人が行こうと思ったところへは行けず 犬が行きたいところに ご主人が連れて行かれてしまうということです。

 自分のカラダなのに 今現実を生きている自分のために使えないのですね。

 私が 「イベントに行く」と決めた(意志)  カラダは「不安」を出してきた  このカラダの反応に焦点が行ってしまうと 思考がそれに同調し やらないための見事な言い訳を作る。

 でも そこで ニュートラルな私が 言ったんですね。

 「決めたことを ただ やるだけ」 正論も 言い訳も なんもいらんです。

 意志で決めたら やるということに焦点を当てて ただ行動する。 過去に潜在意識が覚えてしまった反応を繰り返すためにカラダがあるのではなく 決めたことをやるためだけに カラダがあるのです。

 意志で決めたことを行動するために カラダがあるのです。

 どうして 肉体があるのか?

 もしも 肉体という実体がなかったら 何も行動することができないから。

 肉体は制限です。

 もしも 私たちが 仮面ライダー電王のイマジンのように エネルギー体だとしたら 自由な行き来ができるだろうし 思ったものを 現象化させることも簡単かもしれない。

 でも 現実社会で 何らかの体験をするためには 肉体が必要ですね。それはミッションだのという大きい事ではなく 何を学びたくて生まれてきたのかを知って 

 いろんな場面で 決めて 動いて 完結させる を やっていく。本当にシンプル。

 イベントは6月なので また 結果を報告します~!

 今日の蒼汰君は 仮面ライダーフォーゼの出演者が集まってのイベントです。

 私も早く 生の蒼汰君にあいたいよ~


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