姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

来年は広島でベーシックコース開催? 保健室コーチング基礎講座島根会場 感想UP!

2010年11月01日 | 保健室コーチング


 
保健室コーチング基礎講座 島根会場に参加してくださった受講生さんの感想をアップしました!


◆心に残ったキーワードは?
・脳に届く言葉と無意識領域の影響
・アウトカム
・なりたい状態に引き寄せる
・ハイパーソリューショントーク(多数)
・承認のポイント
・目標力、れ子から出す、脳に妄想させる
・呼吸、承認
・呼吸を合わせることの重要性
・未来 焦点を変える
・ペーシング、具体的、抽象的、無意識
・自分が児童と関わる時、根拠を持つことで、自信を持って話を聞くことができそうです。
・無意識
・自己イメージ
・生徒との日々のカウンセリング
・承認のレベル ちいさな一歩
・チャンクアップ チャンクダウン
・ペーシング、アソシエイト、ディソシエイト リフレーミング
・8フレームアウトカム
・傾聴、焦点化、意識、無意識
・思いこみによってたくさんの情報を見落としている。
・人間の行動は無意識が決定する
・相手の話(ことば)は聞かなくてよい。(非言語メッセージ、内的世界で何が起きているかを感じ取る)
・脳の三原則
・一貫性、アイデンティティ、養護教諭という手段を使って自分は何を達成したいのか
・意識の五階層、


◆講座の内容は、あなたの現場のどんな場面で役立ちそうですか?
・支援の必要な児童とのかかわりの中で素直な気持ち、前向きな気持ちを言葉で表してほしい時・子育ての中で(子供の心に届く言葉で話せばまだ間に合うかも)
・保健室に来室した生徒・悩んでいる教員・いつでもどこでも・一番は自分に使える!!
・子供たちとのふだんの会話・職員室での他の先生とのやり取り
・保健室の健康相談活動やにつ上での子どもとのかかわり・保護者が相談に来られた時・担任から相談を受けた時
・日常の職員の会話の中からの広がりなど。コミュニケーションや相談、話を聞く、子供と関わる場面で大変役立つのではないかと思いました。
・保健室で対応する場面・職員との関係の中で・家庭の中での子どもと接する場面
・呼吸と承認は、いつでもどこでも役立ちます。スケーリングなどを具体的に子供が困っていることに役立ちそう
・子供や保護者との会話の中で 自分自身のため(迷ったり弱ったりしている時)
・不満が多い子ども、暴言を吐く子、悲しい思いでいる子など 困っている子を助ける場面、相談をしてこられる保護者を楽にしてあげる
・悩んでいて学校に来づらい生徒への対応・ふだん家庭生活で自分が困っていると感じていること
・人間関係で悩んだり学校を辞めたいと思っている生徒との個別の健康相談・自分自身の生き方・職員へ働きかける場面
・問題を抱えた生徒、不登校傾向生徒とのやり取りで さっそくさまざまなスキルを使ってみたい
・保健室での生徒への対応・職員への対応・保護者との対応
・宿題を忘れたり、トラブルを起こしやすい子へのアプローチをしてみようと思いました。
・保健室に来室する生徒 家族への接し方など
・子どもや保護者、同僚教師との相談場面で即、使える手法だと思いました。もちろん、自分自身にも役立ちます。
・「こうなりたいのに、できない。」「こうしたいのに、うまくいかない。」「まわりがこうだからこうなる。」という子どもたちに、事実と解釈の整理や、チャンクアップ、チャンクダウンの質問を投げかけることで子ども自身の考えや見方を広げたり、生徒や教職員の状態(アソシエイト、怒りや悲しみの出所、潜在意識、自己イメージ等)の見立てをしたりするのに使えそう。
・脳のワーク(いやな言葉、嬉しい言葉をかけた後のからだの反応等)を体感させることで、脳のメカニズムを伝えた時に、素直に受け取りそう。
・これまでの保健室コーチング関連講座の振り返りとまとめのきっかけになると思います。

◆講座の感想
・2日間ありがとうございました。夏季研修でしっかり聞けず、とても残念に思っていました。この2日間、まじかに聴け、体感でき、充実した休日になりました。月曜日にもかかわらず、心身が軽いのが不思議です。一日目の初めのころ、「楽しいことを語る」というのがありましたが、ふだん、愚痴話や否定的な物言いばかりの私であったということにハッと気付きました。すぐに楽しい話が出てこなかったのです。私の脳はそういう否定的な暗いことを実現しようとしていたのかと納得しました。「養護教諭という職を通して何を伝えたいのか」先が見えてきた私ですが、夢を考え、意識して、、もう少し頑張ってみようかと思います。ありがとうございました。

・ふだん、自分のしていることを脳科学的に言われて証明できてよくわかった。今日、体感したことを現場でも実践していきた。行動の変容に結びつけるためにその無意識にある「感」へのアプローチというところになるほどと、思ったので、そのための質問、傾聴、承認などをもおう一度振り返って 実践していきたい。自分もなりたい像を考え、前向きに仕事に励んでいきたいです。

・この講座を受講し、今の自分の状態や思っていたこと(問題、悩みだと思っていたこと)が、次第に明確になってきました。そして、それを解決する前向きな考えをしていくことで、未来がとても耀うと思えるようになりました。脳にとっても良いことなんだろうなと実感したのは、最後のシェアをしていて、「気持がよかった」と自然に言葉が出てきたからです。このすっきりした気持ちを、学校でもみんなに教えてあげられるように2日間の学びを帰ってから整理したいと思います。また、養護教諭としての自分とは・・と考えることが多い今日この頃でしたが、ほかの養護教諭の先生とお話しすることで、みなさんが通ってこられた道なんだ!と思えて、それを乗り越えられるだろうと明るい展望が見えました。2日間ありがとうございました。

・初めて聞くということではないこともありましたが(特別支援教育の中やものの考え方美香などの学習の中で聞いたり学んだりしたことも含まれていたので)脳と関連付けて という視点が 私にとってはとても学んだ点でした。1つ1つ整理して、私の中に落としていき、まず「よりよく生きる私」に生かしていきたいと思います。p.s.うちの保護者さんに先生のお話を聞いてもらえたらなぁと思いました。

・夏の研究会に参加し、コーチングを知りました。その時から、自分にとって足らない何かがあるようで、さっそくこの講座に申し込みました。普通なら研修会に参加すると疲れが出るのに、初日は、なぜか頭がすっきりして(少々 後頭部はぼーっとしていましたが)夜まで其のスッキリ感が続いていました。帰宅して、3時まで仕事をしました。11月の保健だよりを作ってしまいました。朝もそれほど眠くなく、次の日も、しっかり受講できました。今の段階では、勉強したことが整理できていませんが、新しい1歩を踏み出した感がいっぱいです。次回、機会があれば、ぜひ参加したいと思います。名古屋もいいかも!(笑) 

・なんとなくわかっていてもまだまだ難しいなぁと思うことがあったので、繰り返し、受けれるといいなぁと思いました。逆に呼吸合わせや承認など、明日からすぐにでも使えそうなこともあり良かったです。(そういうことが一番心に残りました) 吹奏楽時代、いつも「ブレスを合わせろ」と言われていたことを思い出しました。日常では、まだまだ迷うことも多いですが、自分の中にぶれない芯があると自分自身が楽だということが体感できたので、自分の想いをもう一度、整理してみたいと思います。

・桑原の先生の話は、今回で4回目でしたが、最初はなかなか落ちていかなかったのが、回を増すごとに腑に落ちてきました。毎回、新たな発見があり、また、自分自身を振り返り、日々流していることが非常に多いことを実感しました。たくさんのワークをして、これを今後、どう生かしていくか、まだ、はっきりと見えませんが、場面に応じて、少しずつ、使えたらいいなと思います。これが 意識⇒無意識レベルで自然にできるようになればもっと人生が 豊かになると思いました。また機会があれば受講したいと思います。

・感覚的に理解することはす、すごく難しいと感じました。しかし、脳の働きや 心と体はやはり一つなんだということが実感できました。今まで自信が持てずしてきたかかわり、たとえば、話を聞くだけで終わってしまったり、泣きやんだけど理由が分からず教室に帰してしまったことなど、1つ1つ思い出し、脳への働き掛けはできたかもしれないなと思いました。まだまだ未熟で、養護教諭になってまだ半年の私ですが、たくさんの養護教諭の方と話をしながら学べて、やはり養護教諭の仕事は魅力的だと改めて思いました。

・講座が終わってホッとしています。今まで、どうアプローチしていいかわからなかったことがクリアになってうれしいです。受けてよかった。また、自分に自信がなかったことも「なんだできてたじゃん やってたじゃん 大丈夫 大丈夫」と自分をほめることができたと思います。ほかの仲間とまた講座を受けに行きます。先生、それまでお元気でいてくださいね。カラーのかわいい絵がたくさん使われていたので、楽しかった。視覚からの情報はよく理解できた。自分自身の思いこみにより縛られている子供がいたら解放してあげたいと思いました。ワークによって「こうなるんだろう」と先読みし、そうなるように演じてしまう私がいたので、説明なしにやってみて どんな変化があったのか体験した結果を発表した後に効果を教えていただくほうがいいのではと思いました。

・この講座に3つの目的を持ってきました。(1)生徒との対話を変える(2)教職員との連携時における提示の仕方(3)自己改革 ですこの中で、自分の行動や思考のしばりについて、気がつきました。自分が養護教諭としてある程度ぶれないものは持ち始めていましたが、やはり課題は、どうありたいか?&自分を磨くこと についてもう少し考えていきたいと思います。まず、自分が健康で、楽しく、明るく生きるのが 生徒へも 教職員へも いい影響を与えると思います。理論を学ぶのは好きなのですが、体感の部分で変な意識が働いてうまくできないことも多々ありました。また、機会があればぜひ勉強したいと思います。

・フローラ出雲で(※島根県養護教諭研修会)初めて聞いて、今回2回目ということで思い出したりして、より頭の中に入ってきました。ワークをたくさん取り入れてあったので、体で感じることができたし、時間のたつのもあっという間で楽しむことができた2日間でした。体で感じることができたものや小さな一歩で自分の中から出てきたものは、実行に移すことができそうなのでチャレンジうしてみたいです。また、たくさん教えていただいたスキルは、それぞれ、「この場面でこの人に使いたい」と思うものがあったので、実行してみたいと思います。2日間ありがとうございました。また島根でやっていただけると現実的に参加することができそうです。

・昨年の夏休みに1日ギュッと話をしていただいたこと(※特別支援学校養護教諭研修会)を振り返りながらで、理解も深まっていくことを実感しています。でも、初めて耳にすることばもあり、新しいことを知る喜びや期待の反面、「どういうこと?」というとまどいや整理が付けられない自分がいます。また、資料を読み返したり、だれかに話をしてみる中で、自分のものにしていきたいと思います。今回もぎゅーっとしていましたが、ちょこっと休憩とゆっくり昼休憩があり助かりました!

・理論のところは理解することに時間がかかったりして、頭がパンクしそうになりました。でも終わってみると、もう少し勉強したい。もっとわかりたいという気持ちが強くなりました。2日目の演習には自分が体験することで理解できたり、自分の気持ち、方向性、行動について考えることができました。再度、読み返して、現場でも実践していきたいと思います。

・自分のもやもやが少しほぐれて、解決策は見つからなくても その糸口が見えた気がしました。いろいろな体感ワーク楽しかったです。指さしたり、押したりするワーク、結果を聞かずにやってみて比べてみたかったです。最初に聞いてしまうと体が反応してしまう)その人の価値を見つけてあげられる養護教諭 母親になりたいです。

・事前に、夏季研修の資料をもう一度、目を通してきました。先生の言われることがすぅっと入るものと、帰ってから再度見直さなければと思うものがありました。さまざまなスキルをこのまま上手に取り入れて、日々の生活に生かし、生き生きとした人間味のある養護教諭になりたいです。ありがとうございました。

・いろいろなワークで、体験を通して学べたことがよかったです。自分が納得できることが大事ですね。呼吸を合わせることもすごく参考になりました。場所を変えて困っている自分を違う視点で見ることも、自分の中で答えがすっと出てきてなるほどよい方法だなぁと思えました。一人でするより、やはりもう一人だれかがそばにいてくれる中での作業ということに意味があると思いました。まだまだ奥が深い世界ではあると思いました。今回学んだだけでは、学びきれないと思いますが、今回学ばせてもらったことを、ぜひ生かしてみたいです。(

・再受講させていただいて、「やっぱり受けてよかったー!」という気持ちでいっぱいです。2回目ですとんと落ちることもたくさんありましたし。なんとなくわかった部分も前回より多かったと思います。“繰り返し”が大切なんですね。また、島根会場は顔見知りも多く、仲間という感覚があるのか、シェアやトレーニングもやりやすかったです。ぜひ、続けて受講してきたいと思っています。

・夏季研修会で、初めてコーチングの話を聞いて、「ずっと自分が求めていたもので、これは即使える」と直感し、基礎講座に参加させてもらいました。私は、昨年から、攻撃的、かつ衝動的な特性を持つ発達障害の子どもとの関わりに躓いて、カウンセリングの勉強を始めました。クライエントの抱える課題、テーマを、相手の言葉に惑わされることなく、瞬時のうちに見抜き、相手が自己の内的世界から解決策を引き出す作業に入るのを促す「適切な発言」をしていく...(自分なりの解釈なので、的が外れた表現かもしれませんが)のですが、コーチングのセミナーを受けて、まさにこれはカウンセリングと同じことをいっているのではないかと思いました。カウンセリングでは、ひたすら訓練により、相手の世界を感じる「感性」を磨かねばならないのですが、今回のセミナーで、脳科学とか心理学の科学的知識に裏打ちされた「効果的な手法」を駆使することにより、近道して目的地へ到達できることを教えていただいたように思います。

・blogやHETを通して姫先生の活動をしる機会があり、いつかは受講してみたいとずっと思っていました。夏の講演も、救護の関係で受講できず残念に思っていたところ、基礎講座が島根で開かれることを知り申し込みました。小学校勤務の後、4年前から荒れていると言われた中学校に勤務するようになりました。そこで出会った子どもたちの姿から、特に強く感じるようになったのは、子どもたちの自立を
どう支えていくかということです。いろいろな研修を受けたり、講演を聴いたりする時に、自分の中にはいつもこの視点で物事を見るようになっているなと思います。幾年かの経験を重ね、執務の中で実践していることがコーチングだったのかな?と、自分のかけた言葉、とった態度、生徒の言葉、生徒の反応等、思い返しながら聞くところもありました。それが、脳の三原則や意識の五階層等の理論に基づいたものであるということや、それにかなったより良いプロセスを経ることで、子ども自身の気付きをたらし、子どもが自分の足で歩いていこうとする意欲や行動につなげることができるのかなと思いました。ここを、より確かなものにしたいと思う自分がいます。確かなものにできたという思いがきっと自分に自信をもたらし、自分の状態管理もうまく行き、子どもへの関わりも自信と信念を持ってできるんじゃないかなと思います。経験年数を重ねるにつれ、「こんな養護教諭になりたい。」という気持ちよりも、「養護教諭ってなんだろう。自分はどうありたいんだろう。まわりの人にとって、どういう存在であることが望ましいんだろう。」という気持ちが強くなりました。そのきっかけは、今から10年位前の研修で、「養護教諭のアイデンティティを確立する」というテーマがあったことに始まるように思います。今回の講座では、自分の本当の名前でなく、旧姓を選んだのも、無意識下で養護教諭になった時の原点回帰の気持ちが強かったように思います。
今回の講座の中で、アイデンティティを深く掘り下げる機会を得て、改めて、これまでの経験を糧にして、まだまだ進化(深化)していきたいと思っている自分を強く感じました。今回の講座で、はっとしたこと、確認できたこと、理解の難しかったこと、即時に理解できたこといろいろありますが、うわっつらで理解するのではなく、また保健室経営のためばかりでなく自分自身のために、もう少し深く理解したいなと思っています。また、これまでの自分を知っている人の中では、なかなか自己イメージを取り払って体感することへの抵抗が強い自分がいてそういった垣根なしで受講したいなと思っています。

・島根での基礎講座開催、本当にうれしく思います。島根で一人でも多くの養護教諭さんに受講していただきたかったので、またひとつ夢がかないました。今回初めてアシスタントという立場で参加し、いったいなにをしたらいいのか???でしたが、まさに体当たりでのチャレンジでした。受講生のみなさんに伝える時やワークのフォローなど、今までとは全く違った視点で取り組むことで、今までの振り返りや今後の講座への参加のしかたが違ってくるなという気がしています。同じような内容だけど、毎回違っていて、いつも新たな発見があります。これからの参加を考えておられる方にも 参加経験のある方も 再受講やベーシックへと進むといいですよとお伝えしたいです。(アシスタントH先生)


・・・・・・みなさん、ほんとうにありがとうございました。広島でのベーシックコース必ず実現させます!!!!

保健室コーチング基礎講座 名古屋会場 11月20日21日 開催です。
http://nagoya-nlp-edu.jp/hokenn/hoken-7-kiso.html


■保健室コーチングベーシックコース 名古屋&福井開催
2011年 1月スタート! 詳細はこちら
 名古屋3期  2011年 1月22日23日 2月26日27日 3月19日20日
 北陸1期   2011年 1月15日16日 2月19日20日 3月12日13日




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