姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】脳のメモリー解放について、納得しました!

2023年07月10日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「【講座の感想】脳のメモリー解放について、納得しました!」です。

 

一般社団法人ハートマッスルトレーニングジムでは、地元犬山市のNPO法人「にこっと」さん、
桑原の故郷・島根県飯南町「生きる力を育てる会」さんとの協働企画として、
脳科学に基づいた子育てプログラムの提供をしています。

 

「にこっと」さんとの協働は2年目。
「生きる力を育てる会」さんとの協働は、今年度からです。

 

今回のテーマは

「やるって言ったじゃん」を

「できたじゃん!」に変えるみじん切り法!!

 

「やるっていったのに、なかなか行動しない」「朝の準備が間に合わない」「いろいろな支度にがみがみ行ってしまって自分でやろうとしない」そんな日常の「こまった」について、脳科学の視点からの具体的な方法「みじん切り法」を実際にワークで取り組んでいただきながら、学んでいただきました。脳科学に戻づいた理論の説明にも皆さん納得!でした。

 

①子どもたちが動けない理由
(言葉の抽象度/脳の使い方の違い/親の先回り/脳内ノイズ・・など)
②脳のメモリーがいっぱいになると考えられない

③子供と一緒にできる「作業のみじん切り」で、時間感覚と考える力が育つ

④ヒヤリハットは、成長のチャンス

 

わずか1時間半の講座ですが、話し合ったり作業をしたりの楽しい時間となりました。

 

※なお、「みじん切り法」は、弊社のオンラインコースでも、詳しく学ぶことができます。
さらに、自分のタイプに合わせた仕事の取り組み方、無駄のないスケジュールの組み方、企画案の立て方など、
8か月かけて、じっくりと学ぶことができる大人気コースです。

↓ ↓ ↓

 

 

6月のテーマは、飯南町と犬山市が同じテーマだったので、感想も一緒に公開させていただきました。
(オレンジ色の枠が飯南町、緑の枠が犬山市です)

 

 子どもとイメージを共有することで 子どもが動けるようになること、 その際に答えを与えるのではなく、考えさせて引き出していくことが大切なことが分かりました。
言われた手順でやっただけでは、自分のものにはなっていないのは確かにそうだと感じます。 手順や物事の進め方には、人それぞれのクセとか個性とかがあるなぁとは感じていましたが、脳科学の視点から、物事のとらえ方や進め方にもタイプがあり、しっくりくるものは何かを理解することができたとき、お互いがスッキリするのかもしれません。
ついつい 「そうじゃない こうだよ こうして 」と誘導的になりがちでしたが、子どもたちには子どもたちなりの考えや物事の進め方があるのですから、その考えを導き出して自分のものにしてくれたら、失敗したとしても時間がかかったとしても自分の身になっていくのだと理解しました。 自分自身のゆとりと生徒理解に役立てていきたいです。ありがとうございました。

 

 

やることをみじん切りにして書き出すと、何をやればいいか分かってストレスが減ると思いました。 自分もやることがたくさんあると、何からやっていけばいいかイライラすることがあったり、やらなきゃいけなかったことを忘れてしまったりするのでやってみようと思います。
また、子どもに言う時にも「ちゃんとやりなさい」「キレイにして」とか曖昧な言い方だったので気をつけようと思います。
私の思う「ちゃんと」と子どもの思う「ちゃんと」は違うことを理解しなければいけないですね。 子どもがやるべきことを書き出す時は、親だけがやるのではなく子どもと一緒にやることで、自分と子どもの考えていることの違いが分かってくるなぁ〜と思いました。

 

 

大人同士でおしゃべりしながら、普段の自分のことを振り返る時間がとれると、頭の中が落ち着くというか、つい走りっぱなしの感覚があって、周囲へのアンテナが鈍くなっていたりするので、立ち止まれていいなと思いました。人それぞれの特性はあっても、そこを意識しながら、一緒に取り組むにはどうしていこう?と考えていけたらと思います。

 

とてもわかりやすく、楽しく学べました。やりたい事、やるべき事など 子どもの意見を聞くことにシングルタスクを作って決めて行動して行きたい。

 

なんでできないの?と自分を基準に考えることが多かったので、一緒に話し合って物事を進めていきたいと思いました。家族それぞれのタイプを調べて、それに合ったようにも考えていきたいです。

 

いつもわかりやすく、楽しい勉強会をありがとうございます。家族の脳のタイプを知り、理解してコミュニケーションをとっていきたいと思いました。 ついつい先回りしてしまっていましたが、なるべく一緒に考えてやってみるようにしようと思います。

 

タイプ別の話はおもしろかったです。当てはまりすぎて…。今日の話は子どもたちと話して楽しみます。

 

とても楽しく、分かりやすかったです。自分と子どもとのタイプの違いを知ることで、お互いのストレスが減りそうだなと感じました。 「脳のメモリー解放」について、日記を書くと頭も心もスッキリする理由はこれかー!と納得でした

 



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