先週、一宮学園町にある「ダイニングサロン 円」に行ってきました。
往復二車線の道路から一筋住宅地に入った所にあります。
目立たない所にあることも、長く続けば、売りの一つになると思います。
ちょっと「隠れ家的」「マイレストラン」って感じになりますので。
いい感じの外観です。
店内もしっかり作られています。カウンターは6席、小座敷には15人ぐらい
座れます。
食べたのは「円ランチ」(1000円)です。ちょいとピンボケの写真になりました。
味は今時の「ヘルシー」です。品数が多いので女性には喜ばれると思います。
「洗練はされていないが上品な家庭料理」といった感じでした。
新下関周辺で、どこか落ち着いた所で昼食をと思った時は、この店ありです。
「コーヒー&デザート」が+100円とあり、うん!?と思いながら頼みました。
出てきたデザートは小鉢のおぜんざいでした。
「ありゃあ、いけん! ぜんざいにコーヒーは全然合わんっちゃ!
せっかく豆をひいてから入れてくれたコーヒーがぜんざいでだいなしっちゃ」
と、連れの者が後でこぼしていました。甘い物には手をつけない僕は難を
逃れることができましたが。
トータルではお薦めです。ただね、「相田みつを」はよしてほしいですね。
下関のお店、この手の「みつを」の色紙やカレンダーを店内やトイレに
飾っている所が多いんですよね。
ま、居酒屋なら、ここの大将、相田みつをが好きなのか、頑張ってね、
って感じになるのですが、レストランやカフェには合わないと思います。
帰りの車中、「ええ感じの店やったけど、みつをが飾ってたん、
かなわんな」と言うと、連れが「みつをって何(なん)?」と言うので、
「ほれ、"にんげんだもの"とか書いている相田みつをよ」と答えると、
「ああ、あれか、そういえばトイレにもあったっちゃ」と言いました。
家に帰って、撮った写真を拡大してみると、店に飾られていたのも
"にんげんだもの"だったので、笑っちゃいました。
感じのいいお店だったのに、なんだかくさしているようで落ち着きません。
ただね、オーナーがいいなと思っても、ストレートにそれを出したら、
店はチープになると言いたいのです。
写真は僕らの若い時代に流行っていた武者小路実篤の色紙です。
書いていることはもっともなことなんですが、ダサイのです。
しゃれた、シックな店には「みつを」も実篤と一緒、合いません。
※ここは素人のお店でした。食事は昼時(11:30~14:00)だけです。
なんだかほかにエステもやっておられるようです。
しかし、投下資金を売り上げによっていかに回収するかなんて、
切羽詰まった貧乏くささを感じさせないお店でした。
オーナーさんはおそらく恵まれた環境に育った方なんでしょう。
その、おっとり感、ゆったり感はいい感じでした。
こんなお店、下関でも増えてほしいですね。そんな中でいいお店、
きっと出てくるのだと思います。
by K
往復二車線の道路から一筋住宅地に入った所にあります。
目立たない所にあることも、長く続けば、売りの一つになると思います。
ちょっと「隠れ家的」「マイレストラン」って感じになりますので。
いい感じの外観です。
店内もしっかり作られています。カウンターは6席、小座敷には15人ぐらい
座れます。
食べたのは「円ランチ」(1000円)です。ちょいとピンボケの写真になりました。
味は今時の「ヘルシー」です。品数が多いので女性には喜ばれると思います。
「洗練はされていないが上品な家庭料理」といった感じでした。
新下関周辺で、どこか落ち着いた所で昼食をと思った時は、この店ありです。
「コーヒー&デザート」が+100円とあり、うん!?と思いながら頼みました。
出てきたデザートは小鉢のおぜんざいでした。
「ありゃあ、いけん! ぜんざいにコーヒーは全然合わんっちゃ!
せっかく豆をひいてから入れてくれたコーヒーがぜんざいでだいなしっちゃ」
と、連れの者が後でこぼしていました。甘い物には手をつけない僕は難を
逃れることができましたが。
トータルではお薦めです。ただね、「相田みつを」はよしてほしいですね。
下関のお店、この手の「みつを」の色紙やカレンダーを店内やトイレに
飾っている所が多いんですよね。
ま、居酒屋なら、ここの大将、相田みつをが好きなのか、頑張ってね、
って感じになるのですが、レストランやカフェには合わないと思います。
帰りの車中、「ええ感じの店やったけど、みつをが飾ってたん、
かなわんな」と言うと、連れが「みつをって何(なん)?」と言うので、
「ほれ、"にんげんだもの"とか書いている相田みつをよ」と答えると、
「ああ、あれか、そういえばトイレにもあったっちゃ」と言いました。
家に帰って、撮った写真を拡大してみると、店に飾られていたのも
"にんげんだもの"だったので、笑っちゃいました。
感じのいいお店だったのに、なんだかくさしているようで落ち着きません。
ただね、オーナーがいいなと思っても、ストレートにそれを出したら、
店はチープになると言いたいのです。
写真は僕らの若い時代に流行っていた武者小路実篤の色紙です。
書いていることはもっともなことなんですが、ダサイのです。
しゃれた、シックな店には「みつを」も実篤と一緒、合いません。
※ここは素人のお店でした。食事は昼時(11:30~14:00)だけです。
なんだかほかにエステもやっておられるようです。
しかし、投下資金を売り上げによっていかに回収するかなんて、
切羽詰まった貧乏くささを感じさせないお店でした。
オーナーさんはおそらく恵まれた環境に育った方なんでしょう。
その、おっとり感、ゆったり感はいい感じでした。
こんなお店、下関でも増えてほしいですね。そんな中でいいお店、
きっと出てくるのだと思います。
by K
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