和布刈の山を車で下る途中に、タイルに描かれた大きな壁画がありました。
源平の戦いを描いているのだそうです。
そしてここに関門海峡が楽しめる展望台があります。
和布刈(めかり)の山のドライブウエーは、一方通行になっています。
山道の一方通行はいいもんですね。対向車に神経を使わなくて済むのは
快適です。
地図では青い線を書き入れた道が下りです。そして展望台は③の所にあります。
この展望台がいいのです。
何のストレスもなく関門海峡を一望できるのです。
広い展望スペースが三箇所、設けられていました。
門司港の街並みもきれいです。
なんだ! 門司港レトロハイマートの展望室に上がらなくても、ここの方が
もっと素晴しい光景を楽しむことができるではないか、と思いましたね。
彦島や下関もじっくり見られました。
僕達には当り前の風景なので、つい説明を怠りがちになりますが、下関を離れて
長い同期生には分かりにくいかもと思い、名前を入れてみました。
赤い線で囲まれた所が彦島です。
これにも同じく名称を入れてみました。
家に帰りまして、同期生数人に和布刈山(古城山)の山頂や、ドライブウエーの
展望所からの眺望が素晴しかったことを電話で伝えました。
5人ぐらいに電話しましたが、全員行ったことがないとの反応でした。
その時僕は思ったのです。ひょっとして関門の人々は景観オンチ、眺望オンチ
なのではないかと思ったのです。「このふと思ったこと」は次回に展開したいと
思います。
by K
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます